USCPA試験 合格体験記|Y.Tさん

新試験を交えて4年かけて合格

K.Kさん

Y.Tさん

DATA BANK

合格実績 USCPA試験 モンタナ州
合格年月 2024年6月
FAR 79点(2023年6月/1回目)
AUD 79点(2023年1月/1回目)
REG 81点(2024年6月/2回目)
選択科目(BAR 76点(2024年2月/1回目 ※BECを含むと4回目)
USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

監査法人での仕事のみにとどまらず、生涯働く上で何か役立つ知識と資格を身につけたいと考えていました。

その点において、会計と英語を同時に学べるUSCPAはとても魅力的なものに感じました。

私は前提として、英語力と会計知識の基礎があり、地道にコツコツと物事を進められる性格でしたので、USCPAは努力次第で合格できる資格であると思い、挑戦することに決めました。

また、挑戦するにあたり最終学歴が短大卒ということに不安がありましたので、TACの無料受験資格取得状況診断サービスや受講相談を利用しました。

学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:日商簿記二級
英語知識:TOEIC ® L&R TEST 815

TACをお選びいただいた理由は?

日商簿記二級の講座でもお世話になり、TACならば安心して勉強ができ、合格を目指せると考えました。

TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

TACの講義と教材では日本語、Beckerオンライン演習ソフトでは英語、両方の言語で学べたことが大変よかったです。

Beckerオンライン演習ソフトには演習問題だけでなく、英語での講義とオンラインテキストも含まれていました。これらは試験の出題範囲に更新があれば適宜更新されるので、滞りなく学習を進めることができました。

また、学習と試験の進捗管理にも優れており、Beckerオンライン演習ソフトのおかげで効率的に学習ができたと思います。

通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

受講形態 : Web通信講座

 

学習期間 : TACに申し込み、学習開始可能になったのは20206月、最終科目に合格したのは20246月です。実際に学習等にあてた期間と内訳は下記のとおりです。

・ブラッドリー大学(BU)単位取得に要した期間:20209- 20228月(約2年)

・学歴審査と出願手続に要した期間:20229-12月(約4ヶ月)

・本試験受験に要した期間:202210-20246月(約19ヶ月)

 

学習情報 :

・総合学習時間 : 2,000時間程度

・各科目の学習割合(※総合学習時間=100%とした場合)

  ⇒ FAR25% 、BAR(BEC)40% 、REG20% 、AUD15

合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

【全般的なこと】

 

ブラッドリー大学の単位認定試験目的ではTACの講義と教材、本試験目的ではBeckerオンライン演習ソフトを中心に使用しました。

学習法は単純にインプットとアウトプットを繰り返しました。

一方で学習を進めていく過程で、仕事との両立ができていないことに気づき、iPadを購入して、移動中の電車や仕事前にカフェなどでも学習するようにしました。

 

【科目別】

 

AUD(旧制度):私は監査法人では英文財務諸表に関わる業務にも携わっていましたので、監査の流れや用語等に慣れており、学習・試験ともにあまり苦労しませんでした。

 

FAR(旧制度):ボリュームがあったため、学習に時間がかかりました。講義やテキストではよく分からなかった箇所も、Beckerオンライン演習ソフトのMCTBSを解いてみることで徐々に理解が深まっていくことがありました。

 

BAR(新制度):旧制度であるBECでの合格を目指していましたが叶わず、BARでの合格となりました。BECでは三度のFailedを経験しました。

新制度での受験にあたってはTACに相談し、BARは新試験ではあるものの既存のFARBECの教材でカバーできることをご教示いただき、落ち込みすぎることなく再び前を向くことができました。FARの分野はFAR合格から半年が経過していること、BECの分野はFailedを三度したことから、まずはBeckerオンライン演習ソフトのBARの講義を一から再インプットすることに努めました。

 

REG(新制度):一度目のFailedの時は、試験直前期に勉強時間を確保できず、Business Law(BL)の範囲を全く見直しできずに受験しました。確かに本試験ではBLからの出題は多くなかったですが、全く勉強しないのは危険かもしれません。二度目はしっかりBLも準備をすることで合格できました。

受験手続・受験時のエピソードなど

【受験手続のエピソード】

 

出願にあたり、ブラッドリー大学成績証明書の一部の単位が不明瞭な表記になっていることに気づきました。(要因は分かりませんでしたが、発行のタイミングの問題だったのかもしれません。)

TACに相談したところ、早々にご対応くださり、ブラッドリー大学側で速やかに成績証明書を再発行していただくことになりました。

その後、NASBAへは先に届いていた古いブラッドリー大学成績証明書で審査が進んでしまったため、ステータスが一旦INCOMPLETEとなってしまいましたが、NASBAヘメールで状況を説明し、その後3週間程で無事にEligible(審査完了)となりました。

この他にもNASBAサイトに登録する際に不具合があり、NASBAへメールで問い合わせをしたことがありますが、いずれも返信は早かったです。

 

【受験時のエピソード】

 

本試験の時間配分について、BAR以外の科目は、MCに約2時間、TBSに約2時間といった配分で進めました。

MCにかなり時間をかけていますが、私は問題を読み間違えることや詰めが甘いことがありましたので、慎重に取り組むようにした結果、このような配分となりました。

TBSにかける時間が少なくて焦りそうになることもありましたが、私はTBSが割と得意でしたので、この時間配分で問題ありませんでした。

勉強したことが役立っていること/今後役立てようと思っていること

現在は留学のため離職中ですので、まずは就職活動に役立てたいと考えています。

USCPAに合格したことで選択肢が広がり、心の余裕もできて嬉しいです。

現実の実務の世界では、試験問題よりも質的・量的に難しいことがたくさんあると思いますので、引き続き多方面で自己研鑽をしていきたいと考えています。これからの人生も楽しみです。

これから合格を目指す方へのアドバイス

1つ目は、自分に最適な方法を見つけ、学習や試験に臨むことです。他の方の合格体験記にもありますが、学習方法や進捗状況、本試験の進め方は、本当に人それぞれだと思いました。

2つ目は、困り事があれば一人で解決しようとせず、TACに相談することです。TACからのお返事はいつも早く、丁寧で分かりやすかったです。

最後の3つ目は、基本的なことですが、健康第一ということです。心身が健康であることで学習を効果的・効率的にでき、本試験でも力を発揮できると思います。行き詰まったら少し休んでみるのもよいと思います。

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