USCPA試験合格体験記｜H.Hさん

コツコツ続ければ必ず合格できます。

H.Hさん

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USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは？: 会計に興味があったことと、英語が得意であったため、両方の知識を活かせる資格だと思った。また、今後転職等にあたって何かしら自分の武器となるようなものや、手に職をつけておきたかったため。

TACをお選びいただいた理由は？: TACの日商簿記１級講座を受講しており馴染みがあったので、他とは迷わず、説明会に参加した上で、すぐに受講を決めました。

TACの講座でよかったところ（講師、教材、カリキュラムなど）: 講義を提供して終わりではなく、個別に質問に行くと親身に相談に乗ってくれたり、メール等でのサポートもあったり、「何かあればTACに聞いてみよう」と思えたので最後まで安心して合格までたどり着けました。
先生方は皆優しく、些細なことでも気軽に相談できました。

合格までの学習法（全般的なこと／科目別）: TACのテキスト・問題集を中心に、必要に応じてBeckerオンライン演習ソフトも活用しました。BeckerのMCは移動中などの隙間時間の勉強に便利でした。SIM対策にはそこまで時間を割けなかったのですが、PC操作や問題の形式に慣れるためにざっと目を通す程度は取り組みました。
FAR：
不安のある論点は繰り返し問題集を解きました。TACの日商簿記テキスト(合格テキスト)も適宜参照していました。
BEC：
WC対策としては、主要論点の中の重要なフレーズや、文章の書き出し・結びの定型文を丸暗記してそのまま使えるようにしていました。テキストの中にある英文をなるべく読んで英語で理解することを心がけました。
REG：
直前対策まとめをどこへ行くにも持ち歩き、何度も見返していました。範囲が膨大で覚えるべきことがとにかく多かったので、広く浅く、最重要ポイントを落とさないことを意識し、重要度の落ちる箇所は思い切って切り捨てていました。
AUD：
監査の流れを頭の中できちんと整理できるまではいくら問題を解いてもピンと来ず、苦戦しました。テキストを眺めるだけでなく、自分の手で書いてみる作業が有効でした。

受験手続・受験時のエピソードなど: 大きなトラブルはなかったのですが、１度受験手続が滞った時期がありました。メールで問合わせたところ、すぐに返信があり、その後スムーズに手続が進んだので、「少しでもおかしいな」と思ったら躊躇せず質問してみることをお勧めします。

勉強したことが仕事に役立っていることは: 現在は小さな子どもがいるので、暫くは育児や家事と両立できるような働き方をしたいと考えているのですが、すぐにUSCPA資格を直接活かせなかったとしても、努力してきた過程をアピールすることはできると思いますし、この２年間で身に付いた学習習慣は今後また新たな学びに活かせると考えています。

これから合格を目指す方へのアドバイス: 難関試験のひとつといわれていますが、諦めずにコツコツと勉強を継続できれば必ず合格にたどり着けると思います。お仕事をしながら勉強されている方が多いかと思いますので、日々の生活の中にパンクしない範囲でいかに勉強を組み込んで当たり前のようにこなしていくかが、カギかもしれません。自分なりのペースを掴むまで私も色々試行錯誤をしてきたので、色々な方の経験談を参考にしながら自分に合った学習方法を定着させることで、合格に近づくと思います。