USCPA試験 合格体験記｜山口 峻輝さん

山口 峻輝さん

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USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは？

会計知識を網羅的に身につけるためです。会計の部署で仕事をしている中で、人数が多いこともあり、知識が細切れになってしまうことが多くありました。そのため、他の仕事を理解するために、網羅的に知識を身につけられる、かつ目に見える形で残る資格にチャレンジしようと思い、グローバル言語である英語で知識がつけられるUSCPAに取り組もうと思いました。

学習開始時の英語力・会計知識は？

会計知識：なし
英語知識：TOEIC® L&R TEST 775点（2018年）

TACをお選びいただいた理由は？

当初他社の教材を使用して勉強に励んでいたのですが、最後の科目（REG）を受験するにあたり、期限が迫っている状況でありました。そのため、TACの教材が細かく、最後の受験前の教材として網羅的に勉強できることを知り、選択いたしました。

TACの講座でよかったところ（講師、教材、カリキュラムなど）

とにかく資料が細かく、わかりやすく記載されていたことです。他社の教材では、内容が省かれていたり、試験で初見の問題があったり、受験しているときに不安感が募ることもあったのですが、TACの教材を使用したおかげで、わからなくても良い問題かどうか安心して判別できるまで至ったと思います。

通学・通信どちらで学習されましたか？合格までの学習期間は？

DVD通信(直前対策REG)で学習いたしました。
本格的に2017年度から勉強を始めました。

合格までの学習法（全般的なこと／科目別）

全般的なこととしては、各練習問題については、間違っている問題についても、なぜ間違っているのかまでを理解することが重要だと思います。何度か同じ問題を解いていると、解答を覚えてしまい、合っている問題の知識のインプットのみに終始しますが、誤っている選択肢まで理解をすると、本番の際に考えの幅が広がり応用力がつくと思います。また、特にBECに言えることですが、「筆記の文章を書き→音読する」の繰り返しにより、自分の中の解答に対する引き出しを増やしていきました。

受験手続・受験時のエピソードなど

コロナ禍で受験の手続きが滞ったり、受験会場が閉まったりなど、不安に思うことがありました。試験についても問題に対して解けているかどうか不安に思う事も多かったのですが、平常心を保つことが大事だなと思いました。

勉強したことが仕事に役立っていることは

経営に関わる経理処理について、今何が起きているのか、何が必要かを判断することが速くなりました。今後は更に活躍の幅を国内だけでなく海外に広げていきたいと思います。

これから合格を目指す方へのアドバイス

必ず報われる試験であると思っています。仮にそのときの試験がダメで落ち込んだとしても、どんな問題が出たか覚えておいて復習するくらいの気概が大事かなと思います（次回に同じ問題が出る可能性もあるので）。継続は力であるので、日々知識を補充し、気分転換しながら頑張ってください！