社会保険労務士試験 合格体験記|田中 伊織さん
充実のフォロー制度で、私生活と両立しながら通学できました。
田中 伊織さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
---|---|
受講講座 | 総合本科生Basic:教室講座 |
得意科目 | 厚年法 |
不得意科目 | 一般常識(統計) |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | 25~30時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | 25~30時間 |
- 社労士を目指すようになったきっかけ
-
行政書士の資格を生涯学習の一環として取得したことをきっかけに、職業としての士業に興味を持つようになり、転職も視野に取得を目指しました。
- TACを選んだ理由
-
・合格実績。
・予め目を通したテキストや模試などのクオリティの高さを感じた為。
・教室通学とWeb授業の併用ができ、充実した講義内容と私生活との両立が図りやすいと思ったから。
- 講義編の時期の学習方法
-
予習はWebフォローの聴き流し又はテキストの通読を行っていました。法律的な理解は講義に任せ、国語的に意味が取れないことを無くすことだけに集中して時短しながらも、講義に遅れないような準備はしていました。復習では覚える以上に理解することに重きを置き、テキスト・講義内容・板書やメモ・参考資料などを自分専用の教科書を作るイメージで整理しました。
過去問や実力テストでも学んだ内容を別の角度から問われても正解できる程理解しているかの確認を意識しながら解いていました。講義編で記憶し切ろうとする内容は重要なことに絞っていたので、過去問で何度も問われるところは覚えるようにするなど、優先順位付けにも活用しました。
- 直前編(答練)の時期の学習方法
-
講義が終了し、答練までの間は配布のトレーニングと実力テストの復習でスピーディーに全体の総復習をしました。そこで見つかった苦手に絞りテキストの読み直しなどをしていました。
答練・模試でも苦手を見つけて学習し直す機会とし、問題ダウンロードなども使い過去問と合わせて何周も解き直すことで記憶の定着にも活用しました。解き直す際には周辺知識や類似問題、出題趣旨などにも考えを巡らせ、頭の中でアウトプットを繰り広げるキッカケとする様なイメージで解き直していました。
オプション講座は横断セミナーと統計・白書セミナーを受講し隙間時間にその際のテキストに目を通す様にしました。
- 学習を続けるのが苦しい時期やスランプの経験など
-
先生が常に前向きな言葉をかけてくださり、また、合格祈願までしてくださっていたことを知っていたので、その事を思い出しながら奮起しました。また、基礎的なことを繰り返し勉強し直すことで、必要以上に身構えないようにしていました。
- TACを受講して良かった点
-
・熱心でテキスト以上の実務的な内容まで講義してくださる講師のおかげで、とても有意義な通学に出来たこと。
・教室だけでなくWeb上でも質問する機会が用意されており、受講者への対応が丁寧だったこと。
・本試験の分析が鋭く合格に必要十分な教材がインプット・アウトプット共に用意されていたこと。
・受講者も合格実績も多く、模試の内容や結果に安心感があったこと。
・Webフォローなど継続し易い柔軟な学習環境が整っていたこと。
- 全国模試を受験して良かった点
-
本試験よりも高難度ながら本質を外しておらず、安心して本試験に向かえました。また、受験者も多い中で成績分析が丁寧だったので自分の実力や得意・苦手分野が把握しやすく、学習計画を立てるのにも役立ちました。
- オプション講座を受講して良かった点
-
横断セミナーは講義もテキストも充実しており、短期間で全体に効率よく触れることができました。直前期にはテキストをお守りの様に持ち歩き1日に必ず1回は全分野に触れることができ、記憶の抜け落ちを防止してくれました。
統計・白書セミナーは初学者として未知数で不安だけが大きくなっていましたが、対策方法や目標点数など向き合い方を含め教えてもらい安心しました。
- Webフォローを活用して良かった点
-
隙間時間でも聴き流しの予習ができました。
- フォロー制度の活用法
-
問題ダウンロードで何周か解き直すという活用法。
- 社労士資格をどのように活かしていきたいか
-
社労士としての本来の活動を中心としつつ、他資格とも合わせて講義などの活動も行いたいです。
- これから学習を始める方への応援メッセージ
-
社労士試験は足切り厳しい選択式や対策の難しい一般常識など、受験勉強が難しい試験だと思います。しかし、適切な勉強さえ出来ればしっかりと合格を目指せる資格だとも思いますので、自分と講義を信じて一つ一つ丁寧に学習してみてください。応援しています!
社会保険労務士講座 デジタルパンフレットを閲覧する