社会保険労務士試験 合格体験記|神田 弥生さん
社会保険関係科目を2回転できたことで、時間と心に余裕ができました。
神田 弥生さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
---|---|
受講講座 | 1.5年本科生:教室講座 |
得意科目 | 厚年法 |
不得意科目 | 労災法 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | 10~20時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | 10~20時間 |
- TACを選んだ理由
-
合格者の体験記を読む中で、自分は1年で1000時間の学習時間を確保するのが難しそうだと思い、数年かけて目指そうと考えました。有資格者から宮島先生をお勧めされたこと、1.5年コースがあり、得点源となる社会保険関係科目を2回転学習することができることを知り受講を決めました。
- 講義編の時期の学習方法
-
日曜日に通学していたのですが、1.5年のうち最初の1年目は月~金は講義の復習・土曜は翌日の講義範囲のテキストの予習で精一杯でした。社会保険関係科目2周目は一度学習済みなので、時間と心の余裕ができました。その週の講義の復習を早めに終わらせ、その分過去問や社会保険関係科目の学習と平行して労働関係科目の復習にあてる事が出来ました。毎回の講義では必ず事前にテキストに目を通し、分からないところは特に集中して聞こうと努めました
- 直前編(答練)の時期の学習方法
-
初学だったので、今の自分のレベルで何をしたら良いのか取捨選択すること、超直前期の学習計画を立てるのが難しかったです。択一優先のアドバイスを信じて選択対策はしませんでした(そこまで余裕がなかったとも……)。 答練ではたとえ正解した問題であっても解答・解説はすべて目を通すようにしましたが、そこに時間をかけすぎて過去問を解く時間がなくなってしまったのは反省点だと思っています。 最後の10日間は1日1教科ずつテキスト読みをしようと思っていたのですが、それでもボリュームがありました。結局テキストの全読みは諦めて、講義で頂いたレジュメを見返しましたが、そのレジュメの中から本番で何問も出題されました。
- TACを受講して良かった点
-
テキストが使いやすかったです。 文字も細かすぎず、余白が十分あったので直接テキストに書き込んだり、講義でいただいたレジュメを切り取って貼り付けたりして、自分オリジナルのテキストを作ることができ、テキスト1冊ですべてが完結しました。(おかげでノートにまとめ直す時間を短縮することが出来ました。)一度の講義ですべてを理解するのは難しかったのでWebフォローや重複受講制度があったのも非常にありがたかったです。たまに違う校舎で自習したり他の先生の講義に参加したりするのもいい刺激になりました。 自習室が予約不要・どこの校舎でもOKだったのも便利でした。
- 利用して良かったフォロー制度
-
クラス重複出席フォロー・ビデオブース重複フォロー/デジタル教材サービス/自習室
- 合格後の進路希望
-
社労士事務所就職(転職)
社会保険労務士講座 デジタルパンフレットを閲覧する