社会保険労務士試験 合格体験記|荒川 崇さん
自習室を活用して、学習に集中できました!
荒川 崇さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 厚年法 |
不得意科目 | 安衛法 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | 20~25時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | 40時間以上 |
- 社労士を目指すようになったきっかけ
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会計処理や給与計算に少し携わる事があり、プロとして専門的な知識を身に付けたいと考えだしました。ある時、開業している社労士の先生とお話しする機会があり、社労士の働き方や良さを教えていただいた事がきっかけとなりました。
- TACを選んだ理由
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資格の勉強をしたいと思った時には、社労士の資格の予備校の事はまったく知識がありませんでした。通信や通学等色々な選択肢がある中で、私の性格を考えると通学かなと。あとは大手予備校で自習室が綺麗そうということで選択しました。本来なら講師の方の事など事前に調べた方が良いと思いますが、宮島先生という素晴らしい先生のクラスだったことは本当に幸運でした。
- 講義編の時期の学習方法
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新しい科目に入る際はWebフォローにて予習。講義当日までに、講義範囲のテキストの読み込みをし、わからない箇所をマーク。講義中、予習した内容のおさらい、わからない箇所は集中する。講義後わからない箇所は講師に確認。講義翌日から前回のテキストの読み込み、次回の講義範囲のテキストの読み込み。
社会保険科目を勉強中、労働科目を忘れないようにマイトレとテキスト読みも少々行いました。
- 直前編(答練)の時期の学習方法
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答練の範囲のテキストの読み込み、トレーニングや問題集を解く事をしました。選択式対策より択一式対策に力を入れていたため、答練の選択式問題は、特に労働科目で苦戦をしました。最終講義終了後は、ひたすら問題を解いていました。総合本科生でしたので、過去10年本試験問題集と問題集を買い足し、問題の出題傾向に慣れる事と、知らない問題が出た時に焦らず考えて解く事を意識して勉強しました。
夏休みが11日間あったので事前に勉強計画を立て、ひたすら問題を解く日・試験と同じ時間配分で過去問を解く日と分けて勉強を行いました。
- 学習を続けるのが苦しい時期やスランプの経験など
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全国模試の日に新型コロナウイルスに感染し会場で受けれなかった事で、準備不足になっているのではと不安になりましたが、これで試験当日は体調万全だと気持ちを切り替えました。
- TACを受講して良かった点
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宮島先生のレジュメは最高に良かったです。1月開講でしたので、労基・安衛・労災はWebフォローで勉強をしたのですが、やはりかなり苦戦をしました。2月に入り宮島先生の講義を受けた際、これは受かると思いました(笑)
テキストも私はカラーより、自分でマークした場所を目立たせたかったので、シンプルな作りで満足しています。
あと自習室をたくさん活用させていただきました。時間によっては混み合っていますが、自習室として開放している部屋も多く、朝から行けば間違いないなく座れるので助かりました。
- 全国模試を受験して良かった点
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模試は時間配分や緊張感を味わう事ができ、本試験の練習として受けておいてよかったです。
- Webフォローを活用して良かった点
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Webフォローですが、初学者のため新しい科目に入る際に、予習として科目の概要を掴めて助かりました。
- フォロー制度の活用法
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休みの日はできる限り自習室を利用しました。図書館やカフェよりも自習室が静か且綺麗で集中できました。また、公認会計士等の難関資格を受けられる方の近くに座りモチベーション維持に繋げました。
マイトレは社会保険科目を勉強している時に、労働保険科目を忘れないために、ゲーム感覚で利用していました。ゲーム感覚なので、場所を選ばず利用しやすかったです。
- 社労士資格をどのように活かしていきたいか
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保育業界の課題解決の役に立ちたいです。
- これから学習を始める方への応援メッセージ
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何事も本気になれば何でも出来ると思います。がんばってください!!