社会保険労務士試験 合格体験記|岸口 茉子さん
柔軟に学習できるフォロー制度が役立ちました!
岸口 茉子さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 労基法 |
不得意科目 | 国年法 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | 1~10時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | 1~10時間 |
- 社労士を目指すようになったきっかけ
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大学では法律学部で学んでいたため将来は法律に関わる仕事がしたいと思っていました。そのなかでも社会人になったら活躍しそうな労働法にとても興味がわき、労働法を専攻して勉強していくうちにその専門家でもある社労士に興味を持ち目指すようになりました。
- TACを選んだ理由
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一度は耳にしたことがあるほど有名で、合格実績も多いうえ、周りの社労士試験を合格した方がTACだったためTACにしようと考えました。立地もよく、万一教室受講できない場合も他の講義に振替ができたり、教室で授業を受けた日以外にもWebで授業を見ることができたりする点に魅力を感じました。また、受講を始める時期もたくさんあった点もよかったです。資料も請求すれば無料ですぐに届けてくれたため、参考にすることができました。
- 講義編の時期の学習方法
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予習は余裕があるときのみ、次の講義の範囲のテキストを読み、読むのに引っ掛かり何度読んでも理解できない箇所には印をつけて授業で聞き洩らさないようにしていました。復習は、テキストと先生が作成してくださったレジュメををじっくりと読み返し、理解できなかった部分は何度も何度も読み返したり、調べたり、Webフォローで他の講師の講義を聞いたりし、次の講義までにはわからない部分はない状態にしていました。どうしても自分では理解できないところは印をつけて次の講義の日に講師に質問し曖昧なところをなくすようにしました。
テキストを読み終わったら、必ず問題集を解きました。問題集の解説で大事だと思ったことでテキストにないものは書き込むようにしました。実力テストではできた問題も必ず解説を読み、問題になっている部分の前後の範囲までテキストを読み返すようにしていました。
- 直前編(答練)の時期の学習方法
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答練や模試などできなかった問題だけでなく、すべて解説を読み、その範囲の前後の部分までテキストを読み返しました。
問題集を2~3周すべての範囲を解き、間違えたところには付箋などで印をつけ3周目以降は印をつけた出来なかったところの部分だけ何周もしました。何度やっても覚えられないところは付箋に書き机やトイレに貼り、いつでも目に入るようにしたり、その部分のテキストを写真に撮り、電車で見るようにしました。
目的条文などの絶対に暗記したいところも同様に写真をスマホに保存し、電車で見るようにしました。統計はテキストを持ち歩き仕事の休憩時間などに絶対に読むようにしました。また、重要語句チェックは常に持ち歩き、時間があるときには開くようにしました。
試験前の時期は5年分の過去問を解いたり、一問一答の問題集を解いたりして必ずテキストで復習するようにしました。5年分の過去問を解き終わったら試験までにテキストをすべての教科、追記したところも含め1周読み込みました。苦手なところは赤ペンで丸を付けたりと印をつけていたので特に時間をかけて読むようにしました。試験前には机に貼っていた苦手な部分を書き記した付箋を1冊のノートに貼り苦手な部分を集めたノートを作成し、目を通すようにもしました。
- 学習を続けるのが苦しい時期やスランプの経験など
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勉強がはかどらないときに、勉強の時間を記録したり、タイマーを設定できたりするアプリを使用するようになり、勉強がはかどるようになりました。30分や1時間勉強したら5分又は3分休憩するというのを何度も繰り返しました。スマホをいじってしまいますが休憩終了のタイマーが鳴れば勉強に切り替えることができました。勉強時間も記録できるので、「今日はもうこんなに勉強した。」とうれしくなったり、「まだ、全然できてないから何時間は勉強したい」とやる気が入ったりと勉強時間をはかることはとてもよかったです。
夜は眠くなったり、集中ができなくなったので朝勉強に切り替えるようにしました。朝勉強に切り替えてからは、早く起きれば1日を効率よく使えている気がして夜に遅くまで勉強するよりもよかったです。
試験前のプレッシャーは「ここまでこられた自分はすごい!」「難しい試験なんだから受かったらすごい!」という気持ちでいるようにしました。また、何度も何度も「大丈夫」と言いきかせました。
- TACを受講して良かった点
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教室受講がどうしてもできない時は、振り替えができたりWebフォローがあったりとサポートに充実していて助かりました。教室講義でもWebフォローがあったおかげで理解できなかったところや、授業の時には理解したと思っていたはずのところを後から授業を見ることができたところもとてもよかったです。
実力テストや答練など問題を解く機会がたくさんあり、問題を解くことに慣れることができました。どうしても家で勉強する時に身が入らなかったときもあったので、講義で問題を解く時間を設けてくれてよかったです。また、結果が細かく出るので自分が今どれくらい理解しているのか、どこが苦手なのかを理解できました。
横断セミナーや統計・白書セミナーの講義などオプションの授業も豊富で、自分が苦手なところなどをプラスで受けることができた点もよかったです。
教材もわかりやすく、一問一答もついていて復習にとても活躍しました。WEB SCHOOLではよくある質問集もあり、助かりました。
- 全国模試を受験して良かった点
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時間配分をつかむことができました。最初は長いと思っていても問題を解くと一瞬なので、時間配分を理解できてよかったです。また、本番の前に大人数の中で受けることができるのもよかったです。
- オプション講座を受講して良かった点
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横断セミナーで、理解していると思っていたが全然わかっていなかったところを知ることが出来たり、逆になんとなくしかわかっていないところが繋がったりしてよかったです。
- Webフォローを活用して良かった点
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講義に出られなかったときや、講義だけではわからなかったとき、勉強しているうちにわからなくなったときに使用していました。講義が一通り終わり、問題を解く期間に頭を整理するためWebフォローがあり、とても助かりました。スマホでも見れるので電車の中で苦手な部分を見ることができるのもよかったです。
- フォロー制度の活用法
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どうしても出席ができない時は、同じ先生の講義を受けに行っていました。
- 社労士資格をどのように活かしていきたいか
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社労士として活躍できればいいなと思っています。
- これから学習を始める方への応援メッセージ
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何度も挫けそうになりました。勉強しても勉強しても成績が上がらない自分に嫌になることもありました。私は最後まで実力テスト等の判定はAになることがほとんどなく、模試はC判定が最高でした。それでも試験までには成績が上がると信じて必死に勉強しました。模試などの結果も大事ですが、一喜一憂せずに最後まで全力で勉強すれば試験日に最大の力が出せると思います。絶対にあきらめず、合格した自分を想像し、自分を信じて頑張れば結果はついてくると思います!応援しています!!
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