社会保険労務士試験 合格体験記|李 鳳仁さん

合格だけのための勉強にとどまらず、合格後につながる勉強ができました

李 鳳仁さん

DATA BANK

受験回数 5回
受講講座 上級演習本科生:Web通信講座
得意科目 雇用保険法・国民年金法
不得意科目 厚生年金保険法
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期)

30時間

1週間の平均学習時間(直前期) 30時間
TACを選んだ理由

書店で初めて手に取った社労士テキストがTACのものでした。また、周りの社労士の先輩方からもTACをおすすめされました。何もわからない時にテキストを読んでみたところ、自分に合うと感じました。5年間の受験期間のうち、本科生として講座を受講したのは後の2年間ですが、独学期間に使っていたテキストや問題集、模擬試験の形式・出題内容を通して抱いた信頼から、3回目の不合格通知をうけた直後の2022年11月、水道橋校に出向き講座の説明をうけました。講義のレベルしかり、自分で考える力を養ってくれる講義をしてもらえると思い、上級演習本科生の受講を決めました。

講義編の時期の学習方法

講義は毎週1回2コマのペースで行われましたが、聴講前までに必ずテキスト(その日に学ぶ範囲)を読み込んで予習しました。過去10年本試験問題集も、聴講前までにその日に学ぶ範囲までを解くようにしました。テキストにはこの時点で付箋やマーカーも付けました。
マーカーは自分なりのルールを決めて色分けしました。上級演習本科生だったのですが、演習問題で出題された部分には目立つ付箋を貼ってマークするようにしました。
講義後は講義で学んだ部分のトレーニング問題集を解き、科目別答練前には、もう一度、通しで一冊、トレーニングを解きました。過去10年本試験問題集も通しました。
科目別答練は、問題を解いて解説を聞いたあと、間違えた箇所、正解したけれどわからなかった箇所に対応するテキストの箇所に印をつけて、そこを何度も読んで頭に叩き込むようにしました。
通信で受講していましたが、科目別答練の日と直前期の完成答練の日にはスクーリング制度を利用して教室で直接講義を聴きに行きました。ここでモチベーションがあがったのと先生に直接質問や相談をできたのがとてもよかったです。

直前編(答練)の時期の学習方法

直前期は、まず問題集は、過去10年本試験問題集、トレーニング、追加購入した『合格のツボ』、法改正の演習冊子、統計・白書セミナーの演習冊子を回転させました。
オプションは、統計・白書セミナーと横断セミナーを受けました。こちらのテキストは3回読みました。
模試に関しては、2回の模擬試験とも合格ライン・択一50点を超えることを目標に、なるべく本試験と同じ緊張感をもって臨めるように準備しました。模試は他校のを追加で1回受けました。模試の復習は間違えた箇所の確認のみで最小限にとどめました。
直前期の答練では、講義期の科目別答練同様、問題を解いて解説を聞いたあと、間違えた箇所、正解したけれどわからなかった箇所に対応するテキストの箇所に印をつけて、そこを何度も読み込みました。
答練もすべて終わったあとは、上記の問題集を回したほか、今までの科目別答練と、実力完成答練、総合答練、上級直前答練の、過去に印した部分をもう一度テキストに戻って確認し、必要であれば再度問題を解きました。

生活と受験勉強との両立の仕方について

仕事、家事と両立しながら受験に臨みました。
思い通りに計画が進まないこともあり、精神的にしんどくなることもありましたが、「一日一個は問題を解く」「一日1ページはテキストを読む」など最低限の自分との約束事を決めてそれをコツコツ達成していくようにしました。
通勤中や仕事の休憩時間、出張の合間にもテキストを読んだり択一式一問一答・選択式の問題を解きました。特に直前期は、Webトレーニングや、過去問サイトなどを活用し、1分でも時間ができたときは問題を解きました。
そして、心身のコンディションを整えるためにも、休む時はしっかり休みました。

TACの講師について

古賀太先生に2年間お世話になりました。
知識の導入にとどまらず、より理解を深め、どのような難問でも自分の力で考えて答えを導けるように教えていただけて本当に感謝しています。一つの事柄に関して、その周辺のことまで講義で教えていただいたので、知識がより一層補強・補完されました。
合格だけのための勉強(もちろん合格のために通ったのですが…)にとどまらず、合格後につながる勉強ができたと思っています。TACの本試験にいたるまでのプロセスを通して、自分の成長、発展を楽しむことができました。

TACの教材について

科目別のテキストはていねいで分かりやすかったです。条文ベースで作られたテキストを通して、暗記に頼らず根本から理解し知識を深め試験に臨めました。
問題集も豊富でした。特に、トレーニング問題集は持ち運びにも便利ですし、何より問題の質がとても高くそれこそ良い「トレーニング」になったと思いました。
過去10年本試験問題集も今回だけでなく4年間活用させていただきました。

その他、TACを受講して良かった点

まずは通信受講生を対象にしたスクーリング制度が非常にありがたかったです。仕事をしながらの受験で時間的な制約がある中、普段はWebで勉強し、大事なタイミングでは教室で講義に出られるのは、モチベーション維持・向上にもつながりました。
自習室を利用できたのもよかったです。講義がある新宿校はもちろん、仕事帰りや出張、帰省の合間に他府県の校舎自習室も利用させていただきました。どうしても質問したいことがあった時、他校舎の先生(梅田校の上杉先生)が対応してくださってありがたかったです。

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