社会保険労務士試験 合格体験記|熊井 章泰さん
模試での失敗を本試験に活かして合格できました。
熊井 章泰さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 速修本科生:Web通信講座 |
得意科目 | 厚年法 |
不得意科目 | 社保一般常識 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | 10~20時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | 20~25時間 |
- TACを選んだ理由
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以前証券アナリストの講座を受講して以来TACに親しみがありましたので、今回もTACを中心にスクールを検討しました。通信でも質問メールを利用できるので安心でしたし、長年の講義実績があることも安心材料でした。どこの校舎の自習室も自由に利用できるのも良かったです。
- 講義編の時期の学習方法
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毎回の講義を視聴して、復習でもう一度講義の範囲を読み直すことを意識していました。受講当初は視聴前の予習にも力を入れていたのですが、初見で分からないところがある度に引っかかって時間を浪費してしまったので、講義が週に二回になった頃には予習はざっとテキストを読み流す程度で力を抜いていました。隙間時間を見つけてはトレーニングで一問一答を進めていました。実力テストは解いて解説講義を視聴するまでは何とか頑張っていましたが、実力テストの復習までは手が回らず、しかし講義も含めてとにかく未受講を作らないようにしていました。
- 直前編(答練)の時期の学習方法
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速修本科生で講義が終わるとすぐに実力完成答練が始まりました。まずは実力テストを解き直すことで復習を進め、実力完成答練と総合答練が一通り終了したところでようやく全体のつながりが見えて来たような状況でした。実力テストの復習をしている頃に中間模試を受け、全く歯が立たず、模試の最中に泣きそうになったことを覚えています。中間模試の後は実力完成答練と総合答練を解いて分からないところはテキストで確認していき、公開模試でようやくいくつか見た覚えがある論点の問題だと認識できるようになりました。公開模試から本試験直前までは実力完成答練と総合答練、中間模試と公開模試を解き直し、分からないところはテキストで確認し、過去問を解いて分からないところはテキストで確認することで知識量を増やして行きました。試験2日前から前日は最重要ポイントチェックを活用して試験範囲全体の知識の確認をしました。
- TACを受講して良かった点
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TACの長年の講義実績を信頼していましたので、TACの教材に出ている内容だけを集中して覚えようとしていました。TACの教材は本試験で確実に点を取りたい論点だけをカバーしていると信じていましたので、市販の教材を闇雲に覚えようとするのとは段違いの安心感がありました。よく言われますが頻出の論点かどうかは素人目で判断できないので、ここは間違いなくTACを受講して良かった点です。また、模試で実際の試験時間を経験出来たのもとても助かりました。公開模試の際には全ての問題を解いてから最後にマークシートにマークしようとして、時間が足りなくなってしまい、本試験ではその反省を生かしてこまめなマークを心がけることが出来ました。実際塗り終わったのは試験終了5分前でしたので、最後に全てマークしようと思っていたらかなり焦っただろうと思います。公開模試で一度失敗できたのはとても大きな収穫でした。
- 利用して良かったフォロー制度
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i-support(質問メールなど)/社労士マイトレ/講師レター
- 合格後の進路希望
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現在の職場で活用
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