社会保険労務士試験 合格体験記|多田 浩規さん

問題演習の機会が多く、『問題を解く』行為が習慣化されたが大きかったです!

多田 浩規さん

DATA BANK

受験回数 2回
受講講座 上級演習本科生:Web通信講座
得意科目 厚生年金保険法
不得意科目 労働基準法
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期)

10時間

1週間の平均学習時間(直前期) 30時間
TACを選んだ理由

私は過去にもTACを利用し、難関資格に合格した経験があるからです。具体的には日商簿記検定1級とFP技能検定1級で、『資格試験の種類は違えど、TACなら信頼できる』と考え、社会保険労務士試験においてもTACを利用することにしました。

講義編の時期の学習方法

何よりもまず講義の視聴を最優先しました。正直なところ予習は全くやっておらず、日々の生活において限られた時間の中で『講義だけはスケジュール通り視聴するようにしよう』と心がけていました。講義の復習については、スケジュールに余裕があったらやるくらいの感覚でいました。過去問演習については、まずどの問題でも必ず2回解き、2回とも自信を持って解けた問題についてはそれ以降は復習せず、それ以外については自信を持って解答できるまで復習しました。実力テストや科目別答練については、まず自力で一通り問題を解き、1~2ヶ月後に同じ問題を解き、それでもなお間違えた問題のみ再び解く、というやり方でした。

直前編(答練)の時期の学習方法

直前編の時期は選択式対策と判例対策と白書対策とテキストの読み込みの4つに重点を置いていました。私が初めて社会保険労務士試験を受けた時は、労一の選択式の足切りにより不合格だったので、特に判例と白書については読み込みをそれぞれ5周行うなど、入念に対策しました。また、他の科目についてもテキストを2周以上読み込むといったような対策をしていました。スケジュール感としては、平日は読み込み中心・休日は問題演習中心でした。また、休日については、午前中に答練や模試などを解き、午後にそれらの復習を行い、夜は判例・白書・テキストの読み込みを行っていました。

生活と受験勉強との両立の仕方について

私は独身で一人暮らしという立場で受験勉強をしていましたが、平日については自炊を一切せずに少しでも勉強時間を捻出していました。また、通勤時間は参考書の読み込みを行う、といった取り組みをしていました。生活と受験勉強を両立しようとする中で、しんどいと思うことも多々あったのですが、その度に『また不合格になってもいいのか』と自分に問いかけ、受験勉強を続けることができました。

TACの講師について

TACの講師の最も良かった点は、網羅性にあると思いました。テキストの中には小さい字で書かれている箇所やカッコ書きとなっている箇所もあるのですが、そういった箇所についても『ここのカッコ書きは○○という意味です。』や『この条文のこの文言は○○なのでこういう言い回しとなっています。』など、かなり細かく解説されていたような印象を受けました。この細かな解説を理解することで、今回リベンジ合格することができました。

TACの教材について

最も良かった点は、問題演習の機会の多さでした。日々の講義において問題演習があり、『問題を解く』という行為が習慣化されたのは再受験するうえで大きかったです。また、送られてくる問題集が、いわゆる過去10とトレーニング問題集の2種類あったのも大きかったです。数多くの問題に触れることで着実に力をつけていけたと思います。

その他、TACを受講して良かった点

全講義を通信で自宅にて視聴し、模試は校舎で受験する、といったやり方ができたのが大きかったです。自宅から最寄りの校舎までは距離があったため、移動による負担を軽減するために自宅で講義を視聴し、一方で模試についてはより本番を意識し、校舎まで受験しに行くといった取り組みをしていました。このように、自宅と校舎を使い分けることができたのが良かったです。

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