2024年度 公務員講座 合格者の声
第一志望合格までの道のり
齊藤 和さん
Profile
| 最終合格先 | ●特別区Ⅰ類 ●柏市 |
|---|---|
| 出身校 | 成蹊大学 文学部 在学中合格 |
| コース | 総合本科生Lite |
| 受講校舎 | 津田沼校 |
| 入学年月 | 2023年10月 |
| 民間就活経験 | あり |
| 最も力をいれた科目 | 民法 |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- 私は両親がともに公務員として働いており、幼少期からその姿に憧れていました。そして大学生になり本格的に進路を考えるようになり、自分の理想の将来像を想像した時に、やはり自分は公務員として地域の人々のために働きたいと思い、公務員を目指すことを決めました。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- 様々な予備校のパンフレットを見て比較した際に、他の予備校と比べ規模が大きく、合格者の数も多かったため、とても信頼できる予備校だと思い、TACを受講することを決めました。また実際に通ってみて良かったところは、様々なコースから自分に合ったものを選べるという点です。私は試験に向けての対策を始めるのが遅く、TACに入ったのも大学三年の受験前年十月に入ってからでした。当初はこの時期に始めても本番に間に合うのか不安でしたが、TACには秋入学の受講生向けのコースやWeb通信講座など様々なコースが用意されているため、自分の進度に合ったものを選ぶことができました。このように、様々なコースの中から自分に合ったものが選べることは、TACならでは良い点だと思います。また様々な校舎があり、どの校舎でも講義を受けることができ、自習室も利用できるという点も便利だと感じました。特に普段通っている校舎だけでなく、大学に近い校舎も利用できることが、自宅から大学まで遠い私にとって、とても助かる仕組みでした。
- 所属校舎・担任講師のおすすめポイント
- 私が通っていた津田沼校のおすすめポイントは、担任の講師です。私自身も、面談カードの添削などでお世話になりました。親身になって話を聞いて下さるため、自分が不安に思っていることや悩みなどを打ち明けやすいと思います。また自分一人だけでは公務員試験に関して得られる情報量にも限界があると思うので、担任の講師との面談などを通し、プロの方の意見や情報を得ることはとても有意義な時間になると思います。
- 面接試験対策
- 私は第一志望の自治体を受験した際、筆記試験の結果が思うようなものでなかったため、挽回するために面接試験の対策に力を入れました。具体的な対策としては、TACが行っている模擬面接の実施です。本科生であれば無料で何回でも受けられるため、私は5回ほど模擬面接を行いました。この際、模擬面接はどの校舎でも受けることができるため、私は様々な校舎で様々な講師の方にアドバイスをもらい、より良い面接の受け答えの仕方を学ぶことができました。この模擬面接の経験のおかげで、自信を持って本番に望むことができ、結果的に高い席次で合格することができました。面接において場馴れというものがとても重要であると考えるため、何回でも実施できるTACの模擬面接は是非活用すべき制度だと思います。
- 公開模試の活用法
- TACが主催し行っている公開模試は、積極的に参加し活用すべきだと思います。公開模試は本番の数ヶ月前に実施されるため、まずは試験本番ではなくこの公開模試で良い結果を取ることを目標に対策することも良いと思います。また公開模試の問題は講師の方々がその試験種ごとに問題を予想し作っており、時間配分なども本番同様のものとなっています。そのため公開模試の問題を解くことで、本番に向けてのシミュレーションができると思います。そしてその試験種に特化した問題を解くことはあまり無い機会であるため、公開模試が終わった後も間違えた問題を見返すこと、またそれを解き直すことが重要であると考えます。実際に私はその試験種の公開模試の問題を持って行き、本番前に見返したところ、同じような問題が出題されたという経験があります。このように公開模試の際に解くだけでなく、直前に公開模試の問題を見返すことも効果的であると思います。 以上のように、公開模試には様々な活用法があります。そのため学習が進んでいないからなどの理由で受けることを躊躇せず、まずは公開模試を受けてみることをおすすめします。
- これから受験する人へアドバイス
- 公務員試験は、受験を始めてから内定をもらうまで長い時間がかかる長期戦です。そのため、コツコツと学習を続けることが重要だと思います。しかし一人だけの力では、対策の幅も広がらないし、何よりモチベーションを保つのが難しいと思います。そのためTACの様々な取り組みを利用し公務員試験に向けての対策を幅広く行い、他の受講生とも交流しながらモチベーションを高めていくことが、合格への近道になると思います。今は学習や面接対策などで大変かと思いますが、その先には公務員としての安定した未来が待っています。諦めずにコツコツと対策を続け、合格を勝ち取りましょう。応援しています。
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2023年 11・12月入学
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