2024年度 公務員講座 合格者の声
公務員試験合格のためには何が必要か
高橋 実花さん
Profile
最終合格先 | ●特別区Ⅰ類 ●川崎市 ●国税専門官A ●裁判所一般職(大卒) |
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出身校 | 中央大学 法学部 在学中合格 |
コース | 1.5年中大本科生Plus |
受講校舎 | 水道橋校 |
入学年月 | 2022年9月 |
民間就活経験 | なし |
最も力をいれた科目 | 数的処理 |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- 親が公務員だったので、1つの選択肢として公務員を考えていました。大学2年生の時に、大学のプログラムで地方創生について考え、グループワークを行ったことから、地方公務員に興味を持ち、特別区のインターンシップに参加しました。インターンシップでの子育て支援事業での課題をもとに公務員として子育て支援を成功させたいと考え、公務員を志望しました。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- 私の大学には公務員を目指している先輩がたくさんいて、ほとんどがTACに通っていたので、私もTACを選びました。登録した校舎以外でも自習室を利用できることから、友達と出かける日に近くのTACで少し勉強出来たのがよかったと思います。
- 所属校舎・担任講師のおすすめポイント
- 水道橋校では、志望先に合わせてたくさんの担任講師からたくさんの情報やアドバイスをいただきました。特に都庁と特別区の受験者が多く、講師は2つの自治体にとても詳しいので、ホームルームで教養科目や専門科目の出題予想や語呂合わせのプリントをもらうことができたり、論文の対策を手厚く行っていただいたりしました。他の校舎の受講生でも参加できるので、都庁・特別区の志望者はぜひ参加すると良いと思います。また、面接カードの添削もたくさんしてもらえるので、複数の試験を受ける人は積極的に参加すると良いと思います。
- 論文・専門記述試験対策
- 私は特別区志望だったので、比重が大きいとされている論文の対策には力を入れました。約20テーマをピックアップし、現在の状況やデータ、地域の課題、解決策や自治体が取り組んでいることなどを結びつけてノートにまとめていきました。特に特別区志望の場合は特別区の区長会調査研究機構というサイトや、飯田橋の特別区自治情報センターに売っているハンドブックを読んで独自の課題を知ることが大切だと思います。ある程度知識をインプットした上で、何度も書く練習をしました。最初は時間内に書き切ることが難しいと思いますが、練習することで自分なりに書き方のコツをつかむことができ、論文が苦手だと感じていた私でも、特別区や政令市で書き切ることが出来ました。
- 面接試験対策
- 近年公務員試験は択一よりも面接の倍率が高く、択一ができても面接対策をおろそかにすると合格できないこともあります。私は4つの試験を受験しましたが、TACや大学のキャリアセンター、ハローワークを利用して合計20回ほど練習をしました。面接は慣れだと思うので、練習の数が多ければ多いほど本番に予想していなかった質問が来ても答えられるようになると思います。
- 択一試験対策
- 私が専門試験で最も力を入れたのが数的処理です。もともと数学は苦手ではなかったので、解くことに抵抗はなく、すぐに解けるようになるだろうと思っていました。しかし、TACの演習では半分も解けず、危機感を持ちました。その後は毎日のように数的処理を解き、解けなかった問題はどこを間違えて解けなかったのか、同じ形式の問題はどう解けば良いのかをノートにひたすらまとめた結果、裁判所の試験では2問ミスという成績を残すことが出来ました。ただ解いて答え合わせをすることを繰り返すのではなく、具体的に間違えたポイントをまとめることが大切だと思います。
- これから受験する人へのアドバイス
- 1つ目は勉強を始めるタイミングです。いつから始めるべきなのかは人によるので、自分のタイプや状況に合わせて確実に合格できるように対策をすることが大切だと思います。私は大学受験の経験から、直前期に勉強時間を大幅に増やして勉強することが苦手で、長い期間で継続して勉強する方が向いていること、教職課程を履修していたので教育実習が試験期間と重なる可能性があることから、早めに対策することを決めました。私の知り合いで3年生の秋頃に勉強を始めて受かった人もいたので、直前に長時間勉強出来る人は、勉強を早く始めるよりも、いろんな経験を積んでガクチカをつくることの方が大切だと思います。
2つ目は、TACをたくさん利用した方がいいということです。私は論文が一番不安だったので、担任カウンセリングでの添削やWebの添削を合計15回ほど利用しました。また面接カードや特別区の3分プレゼンに関しても何度もお願いしました。TACの講師は公務員試験に関する情報をたくさん持っているので、積極的に利用すると良いと思います。 3つ目はとにかくいろんな自治体の説明会に参加することです。私は地方公務員しか考えていなかったのですが、併願先の国家公務員の面接カードで志望理由を書くときに何を書くべきかとても悩みました。あまり志望度は高くなくても説明会に少し参加しておくことで志望理由を考えやすくなると思うので、時間があるうちに参加しておくことをおすすめします。
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