2024年度 公務員講座 合格者の声
TACだからこそ最後まで頑張れた
今野 紗名さん
Profile
最終合格先 | ●国家一般職(大卒) ●財務専門官 ●裁判所一般職(大卒) |
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出身校 | 福島大学 人文社会学群 在学中合格 |
コース | 1.5年総合本科生 |
受講校舎 | 仙台校 |
入学年月 | 2022年7月 |
民間就活経験 | なし |
最も力をいれた科目 | ミクロ経済学 |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- 特定の人の利益のためではなく、国民全体のための利益のために働きたいと思い公務員を志望しました。また、自分の中で地域活性化の分野に興味があったので、それを中立的な立場から実現できるのは公務員しかないと思い志望しました。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- TACを選んだ理由としては、私の兄弟が公務員試験を受ける際にTACに通っており、おすすめをさせたからです。
また、良かったところとしては、担任講師の方がどんな相談でも親身になって寄り添ってくれたことでした。私が精神的につらかった時には、いつもポジティブな言葉をかけてくださりました。いつも30分の個別面談の時間が終わったときには、心が軽くなり「よし、また頑張ろう」と前を向くことができました。TACの講師の方々にはいつも支えていただき、感謝しかありません。
- 所属校舎・担任講師のおすすめポイント
- 私が所属していた仙台校のおすすめポイントとしては、駅から歩いていくことができる点です。学校の帰りに講義を受けたり、教材を取りに行ったりなどが気軽にできるのでとても助かりました。また、担任講師のおすすめポイントとしては、いつも気さくに話せるとことです。受験対策にてメンタル面で落ち込んでいた時でも、担任講師の方が常に明るくポジティブに声をかけてくれたので最後まであきらめずに試験に挑むことができました。
- 効率的学習方法
- 私は、長期間机に向かって学習することが苦手でした。なので、「30分は学習→5分は好きなことしていい」という形を何回も繰り返して学習していました。これは、集中力が続かない人にはとてもよい学習方法だと思います。30分の間はスマホも禁止していて、ひたすら過去問を解いていました。
- 業務説明会の活用法
- とにかく自分が気になっているところの業務説明会はほとんど顔を出しました。人事の人は、役職上名前と顔を覚えていると思うので、直接お話する時間がなくとも参加はしたほうがよいです。また、特に面接において志望理由などを述べる際、話のネタにもなるので行ける方は言った方が断然いいです。
- 論文・専門記述試験対策
- 論文試験に関しては、模範解答を丸暗記しました。これが良い方法かは賛否両論かもしれませんが、私は一番効率的かなと思いました。方法としては、「模範解答を音読→ノートにその要点をまとめる→またその模範解答を音読」という流れでやっていました。特別区の一次試験を受験した際に、覚えていた模範解答が使えそうなテーマが出たので、本番はすらすら論文を書くことができました。
専門記述に関しては、TACのテキストに載っている過去問の解答を自分なりにノートにまとめて暗記しました。基本的に、択一試験の対策をしっかりされていれば点は取りやすいのかなとも思いました。
- これから受験する人へアドバイス
- 公務員試験は、本当に長期戦です。しかし、ただ長期戦で難しい試験ではありません。様々な誘惑に打ち勝ちながら、最後まで粘り強く学習した人が受かる試験でもあります。だからこそ、「つらい」「むずかしい」「やっぱり諦めて民間にしよう」と思っている方へ、この数年間(人によっては何か月)だけでも頑張ってみませんか。「諦めたらそこで試合終了だ」という言葉がまさにそうです。諦めてしまえば、合格は勝ち取れません。だからこそ、この期間だけでも自分の全力を出し切ってください。そうすれば、おのずと合格を手にすることができます。皆さんが第一志望の所にいけることを心から願っています。
この時期から始めた!先輩の体験記はこちら
2023年 3月入学
2023年 4月入学
1.5年~2年本科生はこちら
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