2024年度 公務員講座 合格者の声
自分に合わせた取捨選択
堀田 了勢さん
Profile
最終合格先 | ●愛知県 ●名古屋市 ●国家一般職(大卒) ●裁判所一般職(大卒) |
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出身校 | 名古屋学院大学 法学部 在学中合格 |
コース | 総合本科生 |
受講校舎 | 名古屋校 |
入学年月 | 2023年3月 |
民間就活経験 | あり |
最も力をいれた科目 | ミクロ経済学 |
- 公務員を目指した理由・きっかけ
- 法学部の就職先を調べていた時に公務員という職業の存在を知ったのがきっかけです。社会貢献性が高く、困っている誰かのために働ける仕事だと考えて志望しました。また、行政による支援によって恵まれた環境下で育ったことで今の自分があると感じているので、そういった環境を後世にも残していくことに尽力することで恩返ししたいと思ったことも理由の一つです。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- 合格実績と設備の充実度からTACを選びました。合格者数がかなり多く、名古屋市の合格者における占有率の高さから信頼できると感じました。また、他予備校と比べて教室数が多く、その分様々なスケジュールで講義を選択できるため調整しやすいことや自習室が多いことが魅力的に感じました。そして、これは受講後に感じた良かった点になりますが、情報の充実度です。基本的な試験制度や傾向に関する情報はホームルーム(HR)や試験対策セミナーで学ぶことができ、面接復元シート(受験者の持ち寄った情報のまとめ)は外部からは入手しにくい情報がいつでも閲覧できることが非常に助かりました。特に面接復元シートは受講生が多いTACならではの強みを感じました。
- 所属校舎・担任講師のおすすめポイント
- 筆記試験対策においては、それぞれの講義において本試験における当該科目の重要度と対策の比重を考慮した講義をしてもらえるため、一体的な科目の取捨選択が可能になりました。講師の方自身の担当科目の得点などへの執着などはなく、受験生が合格できることだけを一番に考えてくれていると感じました。
名古屋校ではやはり区域内の試験にまつわる情報が揃っていると感じます。筆記試験や面接の傾向を事前に知ることで効率的に対策でき、かなり安心して本試験を迎えられます。
- 面接試験対策
- 面接試験においては、ガクチカや自己PRのネタ作り、面接カードの添削、アウトプットのための問答集などの作り込み、模擬面接などが必要になります。しかし、筆記試験が終わり面接試験が始まるまでの間はほとんど時間がありません。そのため、個々の受験先特化の対策の時間を確保するため、筆記試験より前の段階で基礎を身につけておくことで有利に立ち回れます。そこで、民間企業の面接を受けておくことで基礎を習得することをおすすめします。私は専門試験ありの受験でしたが、8社の選考を受けて3社の内々定を獲得しました。法学部かつ行政書士試験経験者であること、アルバイトがもとより少なめかつ1月以降休みをもらっていたこと、業界を官公庁系と法人向けメーカーに絞っていたという条件で民間就活と両立していました。個人的に面接は事前準備と慣れによる要素が強いと感じており、民間との併願は非常に役立ったと思っています。公務員の面接は人柄重視の面接であり、嘘をつかずありのままの人柄を評価してもらうことが求められますが、これを実行するにも事前準備と慣れが必要です。併願を検討している方はぜひ参考にしてください。
- 効率的学習法
- 捨て科目や学習時間の配分が重要だと感じました。公務員試験は科目数が多く、全ての科目を完璧に仕上げることは非効率です。したがって、個々人の学習状況や得意不得意などから適切な戦略決定をする必要があると思います。例えば私は法学部で法律系資格の学習経験があったので、法律系科目は講義と基本演習・公開模試のみで対策し、問題集はほとんど使いませんでした。その分の時間を経済学の問題集を何度も繰り返し解くことで法律系と経済系で安定して得点できるようになりました。出題数が少なく難易度が高いなどで重要度の低い科目や得意科目は時間をかけないようにするなど、対策に濃淡をつけることでバランスよく学習できました。全科目の問題集を何度も繰り返し解くことは不可能だと割り切り、特に直前期は時間対効果の高い学習を心がけました。これについては講師の方による情報の提供や相談が役立つと思います。
- これから受験する人へアドバイス
- 私の受験した2024年度試験では、面接重視の傾向を強く感じました。個人的に名古屋市や愛知県の筆記試験はかなり簡単に感じました。今後の傾向がどうなるかはわかりませんが、面接重視の傾向が続くのであれば、筆記試験ばかりに気を取られず早いうちから面接対策に目を向けるべきだと思います。筆記試験に受かった後のことは受かってから考えればいいと考えていると、思ったより対策にかけられる時間がないと気づき手遅れになる可能性もあります。学生時代の取り組みが評価される以上、大学1年生から就活は始まっています。かなり長い戦いになると予想されますが、正しく努力を継続すればきっと目標達成できるはずです。これを読んでいる皆様が夢を叶えられるよう祈っております。
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2023年 11・12月入学
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