2024年度 公務員講座 合格者の声
完璧を目指さず合格を目指す
横田 純恋さん
Profile
最終合格先 | ●国家一般職(大卒) ●労働基準監督官A |
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出身校 | 中央大学 法学部 在学中合格 |
コース | 労働基準監督官A本科生 |
受講校舎 | 立川校 |
入学年月 | 2023年7月 |
民間就活経験 | なし |
最も力をいれた科目 | 労働法 |
- 公務員を目指した理由・きっかけ
- 私の家族が長時間労働やサービス残業を経験したことをきっかけに、働く人を守る仕事をしたいと思うようになりました。インターネットで「働く人を守る仕事」と調べたとき、一番はじめに出てきたのが労働基準監督官でした。働く人が安心で安全に働ける環境を確保するという労働基準監督官の仕事内容に魅力を感じ、数ある職業の中でも公務員とりわけ労働基準監督官になりたいと思うようになりました。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- TACを選んだ理由は、周りの人がみんなTACに通っていて、良い評判を聞いていたからです。公務員試験を受けるにあたり、予備校に入るなら絶対にTACにしようと決めていました。無料ガイダンスに参加した際には、講師の先生から丁寧な説明をしていただき、疑問点や不安なことも親身になって相談に乗っていただけました。
公務員試験を終えた今、TACを選んで本当に良かったと思っています。時事情報や論文・面接対策など、自分一人では不安だったことにもきめ細かいサポートをしていただけました。講師の先生も気さくな方が多く、接しやすかったです。
- 所属校舎・担任講師のおすすめポイント
- 立川校は駅チカで通学に便利です。ビルの一階にコンビニがあるので、お腹が空いた時、休憩したい時などに行っていました。
また、職員の方の対応が丁寧でした。わからないことがあった時も、スピーディーな対応をしてくださったので、感謝しています。
- 択一試験対策
- とにかく問題集を何度も繰り返し解きました。過去問を解いていくと、同じような問題がいくつかあることに気づくと思います。そのような場合には、問題の型を覚えてしまえば、あとは思い出して解いていくだけです。もちろん本試験では初めて出される問題もあります。もし解けそうなら時間をかけるべきだと思いますが、わからなければ潔く諦めて次の問題に進みましょう。自分が解ける問題なのかどうかを瞬時に見極める力も同時につけていくと良いと思います。
- 論文・専門記述試験対策
- 労働基準監督官の試験では、労働法と労働事情の専門記述があります。労働法は用語説明と事例問題に分かれています。用語説明は、TACの公開模試で出されたものは最低限覚えるようにしました。正直すべての用語の対策をするのは不可能だと思うので、どの用語もなんとなくわかるくらいの知識を身につけられるといいのかなと思います。事例問題は、過去問で解き方を身につけました。何度も過去問を解けば、すらすら書けるようになっていくと思います。
労働事情も用語説明と事例問題に分かれています。こちらの用語説明に関しては、TACの教材に用語集があったので、それを覚えました。一気に覚えるのではなく、一日一個ずつ覚えていきました。事例問題には、TACの教材に加えて厚生労働省から出版されている労働経済白書を使用しました(TACからも目を通しておくことを推奨されます)。本試験では労働経済白書の内容も出ましたので、必ず何かの参考になると思います。
- 面接試験対策
- 面接練習には、TACの模擬面接を利用しました。なかなか予約が取れないので、自己分析等が不十分でも1回目の予約を取ってしまった方が良いと思います。面接は、自己分析の結果を発表する場所ではないので、話す練習として模擬面接を利用するのには意味のあることだと思います。
また、労働基準監督官の面接では、労基の仕事内容の理解についての質問もあることから、模擬面接の先生だけでは対策が不十分になる可能性があると感じました。そこで私は同じ労基志望の子とも面接練習をしました。自己分析に加えて、労基についての知識を深められたり、情報の共有をできたりしたので、とても良かったです。TACの模擬面接と友人との面接練習で、労基だけでも30回以上は面接練習をしたと思います。
- これから受験する人へアドバイス
- 筆記試験で私が一番お伝えしたいことは、完璧にする必要はないということです。試験を終えて私がまず思ったことは、「なんだこんなもんか」です。焼き直し問題もあれば、全く初めて見る問題もあります。自分が取れる問題を見極めて、確実に取っていけるように学習していくのが良いと思います。
面接試験は、とにかく熱意を伝えるのが良いと思います。受け答えの内容もそうですが、それ以上に人柄や熱意を見られているように感じました。私は面接が得意ではなかったのですが、熱意を伝えられたからこそ合格できたのかなと思っています。
何よりも体調管理に気をつけてください。風邪、事故等ないように、身体を休めつつ、当日力を発揮できることを祈っています。
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2023年 11・12月入学
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