2024年度 公務員講座 合格者の声
東京都Ⅰ類B合格に向けて
小澤 藍子さん
Profile
最終合格先 | ●東京都Ⅰ類B(行政/一般方式) |
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出身校 | 名古屋大学大学院 在学中合格 |
コース | 総合本科生 |
受講校舎 | 新宿校 |
入学年月 | 2023年10月 |
民間就活経験 | なし |
最も力をいれた科目 | 数的処理 |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- 第⼀に、⼦どもや家庭に関する問題に関⼼があり、そのような問題の改善に携わる職種として公務員が 最適だと考えたからです。第⼆に、⺠間の仕事にあまり関⼼が持てず、営業等競争が必要な職種に適応できると思わなかったからです。第三に、⾯接が苦⼿なため、ある程度筆記でカバーできる公務員試験の⽅がうまくいくのではないかと考えたからです(近年は⾯接重視であるため、要注意)。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- ⼀年⽬に他予備校を利⽤していたのですが、TACは圧倒的に情報量や都庁セミナー等の講座量が充実していたところが⼤変ありがたかったです。また、Web上で質問メールを利⽤することができ、すぐに疑問点を改善できたところも良かったです。
- 択⼀試験対策
- ほとんど都庁専願状態(専⾨択⼀を必要としない試験種のみ受験)だったため、都庁の過去問(特に数的処理)を15年分、全部解けるようになるまで回しました。数的処理が苦⼿な⼈は、時事を除く知識系を8〜9割取れるようにして、時事問題なしで6割安定して取れるようになれば⼗分だと思います。
- 論⽂・専⾨記述試験対策
- 都庁対策セミナーのテキストを使って、3⽉下旬から、憲法、⾏政法、⾏政学をメインにAB論点、政治学、⺠法をサブとしてA論点のみ覚えていきました。法学部であり、昨年度に⼀度浅くではありますが暗記したことがあったため、このギリギリのスパンで成し遂げられましたが、基本的におすすめはしません。最低でも2⽉までに講義を⾒てから暗記を始めましょう。ただ、おそらく都庁の配点と倍率を考慮すると、そこまで専⾨記述は重要ではないため、時間を割きすぎないようにしましょう。論⽂については、都庁の模試と都庁対策論⽂講座の論点を中⼼に知識を詰めました。書き⽅も都庁対策 論⽂講座の模範解答をテンプレートとして書けるように練習すると間違いないと思います。
- ⾯接試験対策
- 筆記試験から⾯接試験まで時間があるからといって余裕を持たずに、早め早めで対策しましょう。特に、筆記試験で6割切ってしまったとしても、逆転できるので諦めずに⾯接対策をしっかり⾏いましょう。
- これから受験する⼈へのアドバイス
- 公務員試験は本当に⻑い戦いです。また、就職試験であり、受かったら終わりではありません。「どうして公務員がいいのか」、その理由を⾃分の中で明確にしてください。そうすれば、モチベーションの維持につながりますし、⾯接対策をスムーズに進めることができると思います。
次に、⼀度公務員試験を失敗して再チャレンジをする場合について、公務員試験では全くデメリットではありません。それまでの間、⼤学を留年するのか、⺠間就職するのか、院に進むのか、さまざまな選 択肢があると思います。どの道をとっても⼤変な部分はあると思いますが、しっかり対策をすれば既卒でも合格できます。⾃分を信じて突き進んでください。
た、不合格になるケースではほとんどが⾯接だと思います(現に私はそうでした)。⾯接も⾃分で改善 できるところは当然ありますが、最後は⾯接官との相性や運です。たとえ思うようにいかなかったとし ても、落ち込みすぎず、最後まで⾛り抜けてください。
公務員試験は近年⾯接重視になっています。ですので、まだ就活まで時間がある学⽣さんは、受験のことを気にしすぎず、⼤学⽣活を能動的に動き、有意義に過ごすことをおすすめします。筆記は3年の10⽉からでも間に合います。 応援しております。
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2023年 3月入学
2023年 4月入学
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