2024年度 公務員講座 合格者の声
TACに託した3度目の公務員試験
井上 侑亮さん
Profile
最終合格先 | ●国税専門官A |
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出身校 | 立命館大学 法学部 卒業 |
コース | 総合本科生Lite |
受講校舎 | 広島校 |
入学年月 | 2023年9月 |
民間就活経験 | あり |
最も力をいれた科目 | 民法 |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- 公務員を目指した理由は、漠然と民間企業の就職活動をしていく中で、何となく参加した大学の公務員説明会を機に、自分のやりたい仕事と自分が出来そうな仕事が見つかったことです。私の最初の就職活動は、自分のやりたい仕事で企業を選んでいたため一つも内定を頂けませんでした。そんな時、私の身近には公務員が多くいることを思い出し、どんな仕事なのか説明会に参加し、国民全体の奉仕者として平等に接する公務員の魅力を感じました。
公務員の中でも国税専門官に拘った理由は、父が警察官であったため正義感や使命感を持って職務に従事できること、法律や会計知識を活かしながら税に特化した専門的な仕事ができる点で、自分のやりたい仕事と自分が出来そうな仕事だと本能にぶっ刺さったからです。
しかし、国税専門官として働きたいという想いが強くなったものの、勉強が得意ではなかったため、1次の筆記は通過するも合計点で最終合格に至りませんでした。2度目の挑戦も同様の結果に終わり、大学卒業後から数年経過していたため将来への不安に襲われ、本当に心が折れました。そこで、モチベーションを維持する方法を見つけようと、公務員は30歳前後まで受験資格があるため既卒問わず業務説明会に参加することができる点を活かそうと考えました。つまり、試験に落ちるたびに税務署訪問や国税局インターンに積極的に参加し、職員の方々にお話を伺う中で気持ちを確認しました。振り返ると、税務署訪問は3箇所、国税局インターンは3年連続各地に足を運んでいました。無職の時期もありましたが、税務署でのアルバイト経験や上述した採用イベントを通して、どうしてもここで働きたい、という想いが強くなり、親に迷惑をかけましたが、公務員に何が何でもなってやると決意しました。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- サポート体制が手厚い点です。担任講師制度では、学習の疑問点を1対1で納得いくまで対面質問できて、授業理解度の進捗状況を把握しやすかったです。専門記述の添削指導では、回数が無制限なため出題されそうなテーマを片っ端から潰していきました。他には、Web授業でも対面授業でも受けられる点です。特に苦手な民法や経済系科目をWeb授業で理解できるまで何度も繰り返し学習しました。理解できない点を炙り出し、講師に質問しに行きました。Web授業は倍速機能があるため自分のペースで学習することができますが、10秒・30秒・60秒単位で早送り・早戻し機能が備わっていたことに驚愕しました。某予備校では、1分単位のみだったからです。
- 所属校舎・担任講師のおすすめポイント
- 広島校は市内中心部に位置するため、例えば美味しい飲食店が数多くあり、気分転換しやすい環境でした。質問コーナーの時間をしっかりと確保されており、担任講師への相談のしやすさはもちろんのこと、担任講師が多くの受講生の相手をする中でも、一人一人親身に向き合ってくれる講師でした。アドバイスの仕方も否定せず肯定的にして下さったので、元気をもらっていました。また、講師だけでなく受付スタッフの方々の対応も非常に素晴らしく、とても優しくお気遣いいただきました。
- TAC教材の活用法
- 頻出度A・Bランクかつ正解率60%以上の問題は確実に得点しておきたいので、間違いの肢含めてどこが間違いなのか理解できるまで解きました。また、1周目は同じ分野を順番に解いてもいいと思いますが、2周目以降で慣れてきたと思ったら、№1、№11、№21・・・のように広く浅く各分野の問題を解いた方が本当に理解しているのかを確かめることができます。
- 面接試験対策
- 個人的な話になりますが、正直、大学卒業後は職歴もない状態が数年間続いていたため、新卒と比べて不利にならないかといった不安はありました。そこで、広島校の担任である須澤講師と相談する中で、周囲の人々と比べるのではなく自分がどれだけ成長したか、面接官はそこを見ているといった助言で自信を持つことが出来ました。実際に既卒後に始めたアルバイトでの話や、資格の勉強話でも説明の仕方次第では面接で使えるエピソードになったので、自分が頑張ってきたことは堂々と自信を持って下さい。
TACの模擬面接では、フィードバックで良かった点や改善点を的確にアドバイスして頂けます。面接は15分で合否に大きく影響するため、簡潔に「伝わる」話し方を意識して対策しましょう。
- これから受験する人へのアドバイス
- 民間の就職活動に比べると、公務員試験は努力した分だけ第一志望の試験種から内定を頂ける確率が高いと思っています。公務員試験では、落ちても成績開示で何が自分に足りなかったのか客観的に把握することができるからです。何が何でも公務員になりたい方で、崖っぷちに立たされたと感じたときはTACに託して、思う存分活用して下さい。公務員を目指す皆さんのことを心から応援しています。
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2023年 11・12月入学
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