公認会計士になるまでの流れをズバリ解説! 公認会計士になるには?試験突破から登録まで徹底解説!
公認会計士になるには、どうすれば良いのでしょうか?公認会計士になるには、まず公認会計士試験(短答式試験・論文式試験)に合格します。次に、試験合格後に1.業務補助等、2.実務補習、3.修了考査合格の3要件を満たします。そして日本公認会計士協会に名簿登録することで「公認会計士」になれます。
このページでは、「公認会計士になる方法」と「公認会計士の試験制度」について、会話形式で分かりやすく解説します。
【1】全体像を解説
はじめに、公認会計士のなり方について全体像を解説します。大きく分けると「1.試験編」「2.就職編」「3.登録編」に分けることができます。まずは全体の流れを掴みましょう。
公認会計士になるまでの流れ
どうすれば、公認会計士になれますか?
教えてちゃん
会計士さん
公認会計士試験に合格して、登録要件を満たすことで公認会計士になれるよ。
具体的には、どんな流れになるの?
次の図を見てほしい。
大きくは「試験編」→「就職編」→「登録編」の3段階に分かれるよ。
どこが一番大変なの?
ズバリ「試験編」だ。
公認会計士試験は、会計資格の最高峰といわれる国家試験だからね。
ポイント解説
公認会計士になるには、まず公認会計士試験に合格する必要があります。試験には一部の免除要件はあるものの(後述)、試験全部が免除されることはありません。つまり、公認会計士になるには「公認会計士試験」を必ず突破することになります。
【2】公認会計士になるには[その1. 試験編]
公認会計士試験はどのような試験制度で、どのような人たちが受験しているのでしょうか。続けて、試験制度と受験者データを見ていきます。
受験資格
試験について詳しく教えてください!
教えて君
まずは受験資格について。
公認会計士試験に受験資格は必要ない。誰でも受験できるんだ。
それって普通じゃないの?
例えば医師、弁護士、税理士、公務員試験のように、国家試験には受験資格が必要とされることが多い。その点では、受験しやすい試験と言える。
ポイント解説
2005年以前の旧試験制度では、大学卒業や旧1次試験合格等の受験資格が必要でした。しかし現在、2006年度以降の新試験制度では受験資格への制限がなくなり、年齢・性別・学歴・国籍を問わず、誰でも公認会計士試験を受験することが可能となりました。その結果、高卒者や大学在学中に合格する方が増え、幅広い年代の合格者が誕生しています。
公認会計士試験は、誰でもチャレンジすることができる「開かれた試験」と言えるでしょう。
短答式試験の概要
では公認会計士試験の流れを見てみよう。
次の図のように短答式・論文式の2段階試験だ。「短答式試験」の合格者が「論文式試験」を受験できる。
まずは「短答式試験」について教えてください!
短答式試験は12月と5月の年2回、マークシート方式の試験だ。
どちらかに合格すれば、8月の論文式試験に進める。
年2回、受験チャンスがあるのね。
もし短答式試験に合格して論文式試験で不合格だったら、もう一度「短答式試験」から受けなおすの?
仮にその年の論文式試験で不合格だった場合でも、翌年・翌々年の短答式試験は免除することができ、直接「論文式試験」に再挑戦できるんだ。
ということは全部で3回、論文式試験に挑戦できるのね。
ポイント解説
短答式試験は年2回の受験チャンスがあります。第 I 回が12月上旬、第 II 回が翌年5月下旬に、いずれも日曜日に行われます。
試験科目は全部で4科目あります。
企業法(60分/100点)・管理会計論(60分/100点)・監査論(60分/100点)・財務会計論(120分/200点)の順に行われ、財務会計論(いわゆる簿記)の配点が高くなっています。
短答式試験に合格すると、その年・翌年・翌々年と3回まで論文式試験を受験できます。そのため「第一関門である短答式試験に、如何にスムーズに合格するか?」が短期合格のポイントです。
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論文式試験の概要
「論文式試験」はどのような試験なの?
年1回、8月に行われる論述式の筆記試験だ。
短答式試験の試験科目に、租税法と選択科目の2科目分が加わる。
他には、どんな特徴があるの?
他の受験生との比較で合否が決まる相対評価の試験という点だね。
合格基準は偏差値相当で「52」前後だ。だから、受験生の平均よりも少し上回れば合格できる。
もし総合成績で52を上回らなかったらどうなるの?
残念ながら不合格となる。
ただし成績の良い科目があれば、その科目は「一部科目免除制度」により、向こう2年間の論文式試験を科目免除できる。
とはいえ、基本的には一回の試験で総合合格を目指すのが王道だ。
ポイント解説
論文式試験は相対評価の試験で、短答式試験合格者が受験します。年1回、8月下旬の3日間(金土日)に行われます。
試験科目は全部で5科目あり、次の順に行われます。
1日目…監査論(120分/100点)・ 租税法(120分/100点)
2日目…会計学午前(120分/100点)・ 会計学午後(180分/200点)
3日目…企業法(120分/100点)・ 選択科目(120分/100点)
選択科目は経営学・経済学・民法・統計学の中から1科目を選択できますが、多くの受験生はボリュームの少ない経営学を選択する傾向にあります。また、会計学午前は管理会計論、会計学午後は財務会計論に相当し、ここでも短答式試験と同様に財務会計論(いわゆる簿記)の配点が高くなっています。
論文式試験の合格基準は、受験科目の総合成績で得点比率52(偏差値52程度)です。1科目でも得点比率が40%に満たない科目がある場合は、不合格となる事があります。
そのため、「如何に苦手科目・不得意分野を作らずに、バランスよく得点するか?」が論文式試験合格のポイントです。
試験免除制度
受験をしなくても、公認会計士になれる方法って無いのかなぁ?
残念ながら無い。
ただし、試験科目の一部免除は認められているよ。該当するケースは少ないと思うけれど、一例を紹介しておこう。
<短答式試験>の免除制度(一例)
免除対象者 | 免除科目 |
---|---|
税理士となる資格を有する者 | 財務会計論 |
税理士試験の簿記論及び財務諸表論の合格者及び免除者 | 財務会計論 |
会計専門職大学院において、財務会計に属する科目・管理会計に属する科目・監査に属する科目に関する一定の単位を履修し、修士(専門職)の学位を授与された者 | 財務会計論 管理会計論 監査論 |
司法試験合格者 | 短答式試験免除 |
<論文式試験>の免除制度(一例)
免除対象者 | 免除科目 |
---|---|
税理士となる資格を有する者 | 租税法 |
不動産鑑定士試験合格者 | 経済学または民法 |
司法試験合格者 | 企業法及び民法 |
ダブルライセンスを目指す人も、受験しやすい試験となっているのね。
ポイント解説
公認会計士試験の一部科目免除を受ける場合は、免除を証明する書類等が必要となります。詳しくは公認会計士・監査審査会のホームページをご参照ください。
[ 参考リンク ] 公認会計士試験に関するQ&A(公認会計士・監査審査会)
受験にかかる期間と勉強方法
受験勉強を始めてから合格するまで、何年くらいを目標にすれば良いですか?
学習環境にもよるけれど、1.5~2年を目標設定にする人が多い。
短答式・論文式、共に順調に合格することを目標に設定した場合だよ。
独学でも受かるのかな?
かなり厳しいと考えてほしい。なぜなら「競争試験(相対評価の試験)」だからだ。
つまり「知識を身につける」段階に加え、「ライバルに勝つ」という要素が加わるんだ。受験指導校(資格の予備校)に通うのが、合格への近道と言える。
ポイント解説
公認会計士試験は1.5~2年間(社会人の場合は+0.5~1年間)の学習期間を設定するのが一般的です。複数科目の学習を同時並行で進めるため、1日あたりの学習時間も平均5時間程度が必要です。
公認会計士試験の難易度・合格率・学習時間については、次のページでも詳しく解説をしています。よろしければ、ご参考になさってください。
[ 参考リンク ] 公認会計士試験の難易度と合格率を徹底解説
[ 参考リンク ] 公認会計士試験の勉強時間はどのくらい必要?
受験者の年齢層
何歳くらいの人が受験しているの?
公認会計士試験の受験願書提出者の年代割合を表にしたよ。
24歳以下が多数を占める一方で、それ以上の年代も幅広く受験していることが分かる。
<受験者の年齢層>
年代 | 願書提出者数 | 構成比 |
---|---|---|
24歳以下 | 10,094人 | 49.7% |
25~29歳 | 4,734人 | 23.3% |
30~34歳 | 2,248人 | 11.1% |
35~39歳 | 1,255人 | 6.2% |
40歳以上 | 1,986人 | 9.8% |
※(参考)公認会計士・監査審査会「令和5年公認会計士試験合格者調」
学部や学歴は関係あるのかな?
経済・商学系の大学生(既卒者)が多い傾向はあるけれど、そもそも受験資格が不要なため、幅広い経歴の人達が受験している。だから学部や学歴は受験には関係ない。高校在学中に合格する人もいるくらいだ。
ポイント解説
合格者の平均年齢は、毎年25歳前後で推移しています。
最年少合格は例年18~19歳。過去には、史上最年少16歳の高校生が、TACの教材で合格しています。
最高年齢は毎年50~60代と高いですが、既に会計実務に携わられている方、旧試験制度のみなし合格者、大学教授などの特殊なケースであると考えられます。
試験合格後に監査法人等へ就職することを考えると、20代のうちに合格を目指したい試験と言えます。
【3】公認会計士になるには[その2. 就職編]
公認会計士試験に合格後、合格者はどのように就職(転職)するのでしょうか。ここでは、試験合格後の「就職活動」について説明します。
試験合格後の就職先
公認会計士試験に合格したら、何処でどのように働くの?
監査法人で働くのが一般的だ。
公認会計士の独占業務である「財務諸表監査」は、組織的なチームを組んで行う必要がある。その監査を行うために、公認会計士が集まった会社を「監査法人」と呼ぶんだ。だから平たく考えると、「監査法人」という会社の会社員として働くことになる。
どれくらいの人が監査法人に就職するの?
およそ、その年度の合格者の内、約9割が監査法人へ就職する。
勤務エリアは、クライアントの本社機能が集中する東京・名古屋・大阪などの大都市圏が中心だ。海外勤務も希望すれば叶えやすい。監査が必要なのは、日本国内に限らないからね。
ポイント解説
公認会計士は、登録要件(後述)に実務経験が必要なため、多くの合格者はまず監査法人へ就職(転職)します。近年では合格者を求める求人需要が強く、合格者有利の売り手市場が続いています。
国内には約250社の監査法人があります。その中で、大手監査法人が4社あり「BIG4」とも呼ばれています。どのくらい「BIG」かと言うと、4社で国内上場会社の監査業務シェアの約8割を占めています。所属する公認会計士が3,000名を超える法人もあり、人気の就職先となっています。
監査法人の給与水準は、一般企業と比較して高水準にあります。収入については、以下のページもご参考になさってください。
[参考リンク] 公認会計士の年収は本当に高いのか。年収でみる、公認会計士を目指す価値
就職活動の流れ
監査法人の就職活動って、いわゆる新卒の就職活動とは違うの?
実は、異なる点が多いんだ。
なぜなら、監査法人の採用活動は、「公認会計士 論文式試験合格者」を対象にしているからだよ。よって「新卒採用」という概念は無い。大学卒業後から合格を目指す人もいるからね。すべては、公認会計士試験を基準に採用スケジュールが組まれているんだ。
えっ!合格発表から内定まで、たった2週間で決まるんですか!?
その点も特徴的だね!超ハイスピードで就職活動が終了するんだ。
本試験後に合同就職説明会や法人主催のイベントに参加して情報収集をしつつ、合格発表後に一気に進めていくイメージだね。
例えば大学3年生で合格した場合は、どうするんですか?
その場合も、合格した年度に就職活動を行うよ!
そして大学卒業までの約1年間は、自分の自由な時間を過ごせる!なお、就職先の監査法人によっては、「非常勤スタッフ」として大学3年生から実務に携わるケースもあるよ。
ポイント解説
監査法人の採用には、「新卒採用」という概念はありません。その年の論文式試験合格発表(例年11月中旬)直後から、合格者を対象に採用選考が行われ、2~3週間で内定が決まる超短期スケジュールです。入社時期は法人によって異なりますが、早い法人の場合は12月、その他は2月が多いです。
このように大学在学中に合格した人も、卒業後に合格した人も、同じスケジュールで就職活動を行い、入社することになります。
よって、実年齢よりも、試験合格年次でキャリア形成が進んでいく公認会計士業界は、昇進や生涯賃金の面で考えると、若いうちに合格を目指す方がメリットは大きいでしょう。
なお、一部の監査法人では「短答式試験合格」の段階で、補助スタッフの採用を行うケースもありますが、採用人数は少数で一般的ではありません。最終ゴールである「論文式試験合格」を目指して、試験に取り組んでいただければと思います。
【4】公認会計士になるには[その3. 登録編]
公認会計士になるには、公認会計士試験の合格に加え、公認会計士登録を行う必要があります。ここでは、公認会計士登録に必要な要件について解説します。
試験合格後から登録までの流れ
公認会計士試験に合格して、監査法人に就職すれば
私も公認会計士って名乗れるんですか?
実は「公認会計士」と名乗るには、「日本公認会計士協会」への名簿登録が必要なんだ。
そして登録には要件がある。
みんな、どのように登録要件を満たすの?
まず試験合格後に監査法人に就職し、業務補助の要件を満たす。同時並行で実務補習所に3年間通い、3年目に修了考査を受験し合格する。
だから通常はすべての要件を満たすのに3年間かかる。
もう1回、「修了考査」という試験があるのね。
公認会計士試験と比べると、合格率の高い試験となっている。 再受験も可能だ。
令和5年度の対受験者数合格率は76.4%だよ。
ポイント解説
公認会計士登録には前述の通り3要件が必要です。
[ 1 ] 業務補助3年は、合格後に監査法人で就業することでクリアできます(一般企業で満たせるケースもあります)。
[ 2 ] 実務補習3年は、実務を学ぶ「実務補習所」と呼ばれる機関に3年間通い、一定の単位を取得することで満たせます。通常は監査法人で働きながら週1~2回程度、平日夜(もしくは土日)の講義に参加します。なお一定要件を満たせば期間短縮も可能です。
[ 3 ] 修了考査は、言わば実務補習所の卒業試験(年1回)です。合格率は50~60%前後と比較的高く、再受験も可能で、合格期限もありません。
公認会計士登録
全部の要件を満たしたら、いよいよ公認会計士登録ができるんだね!
そうだね。おめでとう!
登録に必要な書類と登録料を用意して、承認されれば晴れて公認会計士だ。
登録料はいくらくらいかかるの?
おおよそ、登録に必要な諸費用が約15万円。年会費は、所属する地域によって異なるけれど年間10~12万円前後だ。勤務先の監査法人が負担してくれるケースもある。
公認会計士の登録費用
項目 | 費用 |
---|---|
登録に係る費用 | 登録免許税(6万円)、入会金(3~4万円)、施設負担金(5万円) |
登録後の会費(年会費) | 普通会費(7.2万円)、地域会会費(4.2~5.4万円) |
日本公認会計士協会では、実務指針・研究等の専門情報の発信や監査強化に向けた取組みなど、公認会計士の資質向上を図る取り組みを行っているよ。
公認会計士登録後も、プロフェッショナルとして日々の自己研鑽が必要なんだね!
ポイント解説
公認会計士登録については、日本公認会計士協会ホームページにて詳しく案内されています。
登録時に必要な書類等や登録の流れについて知りたい方は、ご参考になさってください。
[ 参考リンク ] 公認会計士開業登録(日本公認会計士協会)
【5】最後に ~まずは試験合格を目指そう!~
公認会計士になるまでの流れが良く分かりました!
試験制度は何となく知ってたけど、合格後の流れを詳しく知れて良かったです。
公認会計士を目指すにあたり、最大の関門は「公認会計士試験合格」だ。
受験には相応の時間と費用がかかるので、じっくりと自分の将来像を考えた上で目指してほしい。
自分にできるか不安な時はどうすればいいの?
TACでは、無料セミナーや詳しい資料を用意しているから、是非それらも活用してほしい。強い決意が固まったなら、後は合格を目指して頑張ろう!
はい!公認会計士になって活躍する自分をイメージして、頑張ります!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
公認会計士になるまでの方法について、ご参考になりましたでしょうか?
「もっと詳しく会計士について知りたい」、「試験合格者の学習体験談について知りたい」という方は下記もご参考になさってください。
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