公認会計士試験をズバリ解説! 公認会計士試験の難易度と合格率を徹底解説
【1】公認会計士試験は、難易度が高い?低い?普通?
公認会計士試験は「難易度が高い」というイメージをお持ちではないでしょうか?このページでは、最新の合格率情報をもとに、難易度が高いと言われる「理由」とその「実態」について、会話形式で分かりやすく徹底解説します。
医師・弁護士に並ぶ国家3大資格
公認会計士試験の難易度について、詳しく教えてくださいっ!
教えてちゃん
会計士さん
公認会計士試験は、国家3大資格の一つに挙げられることが多いよ。
具体的には、医師・弁護士・公認会計士の3つだね。
それを聞くと、すご~く難しい気がするんだけど・・・
「受験のしやすさ」や「合格率」から見ると、実はそうでもないんだ。
まずは、「受験のしやすさ」という観点からみてみよう。
ポイント解説
公認会計士は、医師・弁護士に比べて「受験しやすい試験」と言えます。
通常、医師は医大もしくは医学部に、弁護士はロースクールに通う方法が一般的です。進学には多額の費用がかかる他、受験に至るまでに長い準備期間が必要となります。
一方で公認会計士試験は、大学や学部を問わず、誰でも受験できます。年齢制限もありませんので、例えば高校生でも受験できます。外国人も受験できます。
受験資格が無いという点においては、公認会計士試験は抜群に受験しやすい試験と言えるでしょう。
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でも、他の資格試験と比べるとやっぱり難しいんでしょ?
教えて君
会計士さん
それではTACの資格難易度ランキングを見てみよう。
次の図は、資格の学校TACで開講している講座を、難易度別に階層分けしたものだよ。
おおっ、たくさんの資格があるな~。星が多いほど、難易度が高いってことか~。
公認会計士は、最も難易度が高いカテゴリ「星5つ」に入っていることが分かるね。
ポイント解説
公認会計士試験の難易度ランキングは「星5つ」です。他の資格試験に比べて難しい試験と位置づけられています。相対的に見ると、やはり難関試験と言えそうです。
それでは、ごく一部の天才にしか合格できない試験なのでしょうか?
その性質を詳しく見ていきましょう。
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学習量の多さが、公認会計士試験の難易度を高めている
ではそもそも、「難易度」とは何だろう?
う~ん・・・。「合格する難しさ」ってことかな?
そうだね。だけど「難しさ」にも性質があるんだ。
たとえば「才能やセンスが問われる」、「高度な実技能力が必要」、「特殊で学術的な分野」、「試験範囲や学習量が多い」など、難しさにも様々な性質がある。
そして公認会計士の難易度の高さは、「学習量の多さ」が主な要因なんだ。
ポイント解説
難易度の高い試験に合格するためには、どのような能力が必要だと思いますか?
…大量の法律を一字一句覚えられる記憶力? …何桁もの掛け算を瞬時に解ける暗算力?
どちらも公認会計士試験には必要ありません。
公認会計士試験では「電卓」の持ち込みが可能です。暗算や計算が苦手でも大丈夫です。
論文式試験では「参考用法令基準集」という法律集が配布されます。大量の法律を丸暗記しなくても良いのです。
それでは、公認会計士試験の難易度を高めている要因は何でしょうか?
それは「試験科目の多さと、学習量の多さ」にあるのです。
試験科目が多いって、具体的には何科目くらいあるの?
短答式試験は4科目、論文式試験では6科目の試験科目があるよ。
それぞれ一度に受験するから、複数科目を同時並行で学習する必要があるんだ。だから、かなりまとまった勉強時間が必要になるんだよ。
中でも「財務会計論」という科目はこの試験の最重要科目と言える。会計のプロとなる試験であるから、この科目のボリュームは、・・・かなり多いぞ。
それじゃあ、どれくらい合格までに学習時間が必要なの?
簿記などの学習経験の有無によっても異なるけれど、一般的に短答式試験合格までに1,500時間、論文式試験合格には1,000時間、トータルで2,500時間が最低限必要と言われているよ。学習期間としては、1.5年~2年を目安に設定するのが一般的かな。
う~ん、見当がつかないけど、「たった数ヵ月で合格するのは難しい」っていうのはよく分かったわ。
ポイント解説
公認会計士試験は、その試験科目・学習ボリュームの多さから「数ヵ月で少量の勉強量で合格できる」性質の試験では無いことがお分かりいただけたと思います。
しかし逆に考えれば、適切な学習期間を確保して、正しいカリキュラムや教材を使用し、コツコツと学習を積み重ねていけば、誰でも合格できる可能性があります。
実は、一つ一つの学習内容は、さほど難しいものではないのです。
事実、TAC合格者の半数以上の方は「簿記知識ゼロ」からスタートし、日々の学習を積み重ね、合格を勝ち取られています。
才能やセンスよりも、長い期間にわたり学習に取り組む「努力」が試される試験と言えるでしょう。
才能やセンスはいらないと聞いて、ちょっと安心しました。
うん、コツコツ努力できる人にとっては取り組みやすい試験だと思うよ。
そして実は、難易度を大きく左右するものが、もう1つあるんだ。それが合格率だよ!
どういうこと?
合格率が低ければ、難易度は高くなる。それは逆についても言えるんだ。
では次に、公認会計士試験の合格率について見てみよう!
【2】公認会計士試験の合格率は、意外にも高い!?
合格率と難易度はどのように関係するのか?そして公認会計士試験の合格率は、何%くらいなのでしょうか?
1次試験「短答式試験」と、2次試験「論文式試験」の合格率、そして過去の合格率の推移と、合格者の平均年齢について、詳しく見ていきましょう。
合格率と難易度の関係とは?
「合格率」と「難易度」って、どんな関係があるの?
合格率を低く設定すれば、どんな試験であっても、難易度は高くなるんだよ。逆も然り。
つまり資格試験の難易度を考える上では、「学問自体の難しさ」だけでなく、「合格率」という面からも見ていく必要があるんだ。
なるほど~。ということは、どんなに難しい内容の試験でも、合格率が高ければ難易度は易しくなるってことだね。
その通り!それでは、公認会計士試験の「合格率」を一緒に見ていこう。
公認会計士試験の合格率は?
公認会計士試験の合格率は、どのくらいなの?
ズバリ、短答式試験は15~20%、論文式試験は35~40%だよ。
う~ん、それって高いの?低いの?
近年の合格率は、比較的に高い水準で推移している。けれど、受験者数の増加に伴い、やや変わりつつあるんだ。
では具体的な合格率を見てみよう。
短答式試験(1次試験)は合格率15%前後
まずは短答式試験。これを合格しないと論文式試験には進めないのね。
そうだね。1次試験という位置づけだよ。
短答式試験の合格率(属人ベース)は、直近3年間で15%前後の合格率で推移している。
色々な合格率があるけれど、どの数字を参考にすればいいのかしら?
短答式試験の総合的な合格率を見る場合は「属人ベース合格率」が参考になる。 願書提出者から欠席者を除き、いずれかの短答式試験に合格した人の合格率を表しているよ。
5~6人に1人が合格しているって考えると、頑張れば合格できそうな気がしてきたわ!
より詳しい合格率を知りたい場合は、次の表も参考にどうぞ!
年度 | 第 I 回 短答式試験 | 第 II 回 短答式試験 | 属人ベース |
---|---|---|---|
合格率 (実質合格率) |
合格率 (実質合格率) |
属人ベース 合格率 |
|
2010年 | 9.0% (未公表) |
4.6% (未公表) |
未公表 |
2011年 | 9.9% (未公表) |
3.5% (未公表) |
未公表 |
2012年 | 6.0% (未公表) |
4.2% (未公表) |
未公表 |
2013年 | 10.7% (13.6%) |
8.7% (11.6%) |
19.1% |
2014年 | 13.0% (16.8%) |
6.1% (8.2%) |
19.4% |
2015年 | 12.3% (15.9%) |
10.3% (13.9%) |
22.4% |
2016年 | 12.3% (15.8%) |
10.1% (13.5%) |
22.1% |
2017年 | 15.3% (19.8%) |
7.2% (9.7%) |
22.6% |
2018年 | 13.0% (16.6%) |
13.6% (18.2%) |
25.7% |
2019年 | 12.9% (16.6%) |
9.4% (12.7%) |
22.6% |
2020年 | 12.1% (15.7%) |
9.7% (12.9%) |
21.8% |
2021年 | - | 16.8% (21.6%) |
21.6% |
2022年 | 9.4% (12.1%) |
6.1% (7.9%) |
15.7% |
2023年 | 8.1% (10.4%) |
6.7% (8.8%) |
15.4% |
2024年 | 8.3% (10.8%) |
7.1% (9.5%) |
16.2% |
※実質合格率とは、願書提出者数から欠席者数を引いた答案提出者数を母数に、合格率を算定したもの。
※属人ベース合格率とは、同一年度の第 I 回短答式試験及び第 II 回短答式試験のいずれにも願書を提出した受験者を名寄せして集計した場合の合格率。
※2021年は新型コロナウィルスの感染拡大のため、第 I 回短答式試験の実施はなし。
ポイント解説
現行の公認会計士試験は、試験制度改定の変遷を経て、2006年より新試験制度として実施されています。
試験は2段階式で、1次試験「短答式試験」、2次試験「論文式試験」で構成されます。
短答式試験は、年2回(12月・5月)受験チャンスがあります。
試験形式はマークシート方式。合格基準は満点の70%を基準とし、500点満点の内350点以上が合格目安となります(実施回により変動あり)。
この2回の受験チャンスを経て合格する割合(属人ベース)は、直近3年間では、15%前後の合格率で推移しています。
論文式試験(2次試験)は合格率40%弱 ~偏差値52レベル~
続いて論文式試験ね。
この試験に合格すると、晴れて公認会計士試験の合格者となれるのね!
論文式試験の合格率は、短答式試験よりも高いんだ。
例年、安定して合格率40%前後で推移しているよ。
短答式試験よりも合格率が高いってことは、論文式試験の方が簡単ってこと?
内容が簡単、というわけでは決してないよ。
ただ、合格率だけを見れば、短答式試験よりも合格はしやすいと言えるね。
合格基準は偏差値換算で「52前後」となっているから、平均よりも少し上回れば合格というイメージかな。
過年度の合格率の推移は、次の表を参考にしてほしい。
年度 | 論文式試験 |
---|---|
合格率(実質合格率) | |
2010年 | 38.4%(未公表) |
2011年 | 34.0%(未公表) |
2012年 | 39.9%(未公表) |
2013年 | 37.4%(40.0%) |
2014年 | 37.9%(40.9%) |
2015年 | 34.8%(38.1%) |
2016年 | 36.3%(39.7%) |
2017年 | 37.8%(41.4%) |
2018年 | 35.9%(39.4%) |
2019年 | 35.8%(39.4%) |
2020年 | 35.9%(40.3%) |
2021年 | 34.1%(38.7%) |
2022年 | 35.8%(40.3%) |
2023年 | 36.8%(41.0%) |
2024年 | 36.8%(40.8%) |
※旧2次試験合格者(旧公認会計士試験制度等の短答式試験みなし合格者)を除いた合格率(2020年以降は含む)。
※カッコ内の合格率は、旧2次試験合格者を含む合格率で、かつ願書提出者数から欠席者数を引いた答案提出者数を母数に合格率を算出したもの。
ポイント解説
論文式試験は、短答式試験の合格者が受験できます。年1回(8月)受験チャンスがあります。
直近3年間では合格率40%前後と、安定して高い水準で推移しています。
試験形式は記述方式。合格基準は「偏差値52」前後。つまり「平均の少し上」で合格できます(年度により変動あり)。
ただしライバルは皆、短答式試験を突破した受験生達です。高い合格率に油断すると、足元を掬われることになります。
もし論文式試験に合格できなかった場合は、また始めから短答式試験を受けるの?
短答式試験に合格すると、その年も含めて「3回」論文式試験に挑戦できるんだ。
だから仮に論文式試験に不合格となった場合でも、翌年・翌々年は短答式試験が免除となる。
他にも、論文式試験には「科目合格制度」もあったりして、受験が複数年にわたっても合格しやすい仕組みがあるんだ。
だから短答式試験に合格すれば、最終合格まではあと一息だ!
合格者の平均年齢は?最年少・最年長合格者の年齢は?
みんな、何歳くらいで合格しているのかな?
今から目指すことはできるの?
合格者の平均年齢は、毎年「25歳前後」で推移しているよ。
2024年試験では、平均年齢24.6歳、最年少17歳、最年長54歳となっている。
大学生が多そうだけど、大学を卒業してから目指すこともできそうだね。
そうだね。
学習量が多いから、時間にゆとりがある大学在学中に始めるのがベターだけれど、社会人で働きながら合格する人もいるよ。
ポイント解説
合格者の平均年齢は、毎年25歳前後で推移しています。
最年少合格は例年18~19歳。過去には、史上最年少16歳の高校生が、TACの教材で合格しています。
最高年齢は50代と比較的高いですが、既に会計実務に携わられている方、旧試験制度のみなし合格者、大学教授などの特殊なケースであると考えられます。
試験合格後に監査法人等へ就職することを考えると、20代のうちに合格を目指したい試験と言えます。
【3】試験機関が公表する最新合格率(2024年11月15日発表・令和6年試験)
公認会計士試験の合格率は、金融庁管轄の「公認会計士・監査審査会」より公表されています。それでは最後に、試験機関が公表している最新の合格率資料を確認してみましょう。
<最新>令和6年(2024年)公認会計士試験の合格率
※(出典)公認会計士・監査審査会「令和6年公認会計士試験の合格発表の概要について」
ポイント解説
2024年11月15日(金)に発表された令和6年(2024年)公認会計士試験の合格率は7.4%、最終合格者数は1,603人です。
なお、この合格率は願書提出者を分母に、論文式試験合格者を分子にした合格率です。「願書提出者」には、試験欠席者も含まれているため、実質的な合格率はこれよりも数ポイント程度高いと考えられます。
では、願書提出者における欠席者の割合はどれくらいなのでしょうか?実は、令和6年(2024年)試験を例に挙げると、12月短答式試験で22.8%、5月短答式試験で22.0%、論文式試験で9.7%もの欠席者がいるのです。意外に高いと思われませんか?
公認会計士試験は短答式試験・論文式試験の2段階試験です。受験を目指すにあたっては、最終合格率よりも各試験の合格率を把握した方がイメージがつきやすいでしょう。欠席者を含めない実質合格率は、短答式試験で約15%、論文式試験で約40%と押さえておきましょう。
【4】まとめ ~難しいから価値がある!~
公認会計士試験の難易度と合格率について、よく分かりました!
試験科目や学習量は多いけど、コツコツやれば誰でも合格の可能性があるんですね。
うん。難しい試験ではあるけれど、その「難しさに価値がある」という事も覚えておいてほしいな。
たしかに。誰でも合格できる試験なら、その価値も薄まってしまうものね。
難関国家資格の一角。高いステータスと安定性。得られる高収入。
それら公認会計士の魅力と、受験に必要な労力を総合的に考えると、いわゆる「コスパが良い資格」に入ると思う。
そしてここ近年、人気資格である公認会計士を目指す人は年々増えているんだ。
将来「プロフェッショナル」として活躍したい、と考えている方はぜひ検討してみてほしい。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
公認会計士試験の難易度・合格率について、ご参考になりましたでしょうか?
「もっと詳しく試験について知りたい」、「合格者の学習体験談について知りたい」という方は下記もご参考になさってください。
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