中小企業診断士とは ?どんな仕事?試験制度は?まとめてお答えします!
中小企業診断士とは?
「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位*」それが、中小企業診断士です。
なぜなら、中小企業診断士の学習をすることによって、企業の経営に関わる知識を横断的に身につけることができるからです。経営について横断的視野で思考できる能力は、現在の仕事で活かせることはいうまでもなく、「キャリアアップ」「転職・就職」「独立開業」をする場合にも非常に大きな強みとなります。
*「新たに取得したい資格ランキング」(日本経済新聞・2016年1月12日付)より
このサイトでは、中小企業診断士を志す方を対象に、「中小企業診断士の仕事内容」や「中小企業診断士の試験制度やポイント」などについて、資格の学校TACが情報をお届けする情報サイトです。コンテンツは随時追加・更新していきますのでお楽しみに!
中小企業診断士の魅力を動画で解説します!(所要時間9分20秒)
中小企業診断士とはどのような資格なのか、取得することでどのようなメリットを得られるのかなど、TAC中小企業診断士講座 森講師がその魅力をお話いたします。
中小企業診断士講座 デジタルパンフレットを閲覧する
中小企業診断士についてモット知ろう!
中小企業診断士になるまでには、1次試験、2次(筆記・口述)試験、実務補習・実務従事の3段階ステップがあります。このページでは、各種試験(補習)の内容を項目を分けて解説します。それぞれの内容を見ていきましょう。 続きを読む »
経営コンサルタントの国家資格として、ビジネスに関する幅広い知識やスキルを身に付けることができる中小企業診断士。その需要は、社会を取り巻く環境が厳しさを増す中、スキルアップやキャリアアップを目指すビジネスパーソンの間で、大きく高まっています。中小企業診断士の知識を習得することで・・・・ 続きを読む »
中小企業診断士の3大メリットで仕事の概観は掴めたでしょうか?このページでは、より中小企業診断士の魅力を掘り下げて伝えるページです。目次を見れば、もっと知りたい情報があるはずです!・・・ 続きを読む »
中小企業診断士の試験科目は、一般的な企業の組織や業務内容と大変関わりが深い内容となります。第1次試験の科目は、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理」「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・政策」の7科目あります。それぞれ見ていきましょう! 続きを読む »
2次試験の出題形式は、企業の「事例」が与件文(2〜4ページ)として提示され、その事例に関する問題が4〜5問程度出題されます。また、大半の設問で解答に15字〜200字程度の字数制限があります。 記述する文章のボリュームはそれほど多くはありませんが、制限時間内に決められた 条件設定で・・ 続きを読む »
中小企業診断士は難易度が高いと言われる資格です。受験者の多くは働いている方が多いです。働きながらでも効率よく合格する為に勉強のポイントや難易度などについて解説します。 続きを読む »
中小企業診断士合格に必要な勉強時間はおおよそ1,000時間。勉強法や対策を解説
中小企業診断士試験はおおよそ1,000時間もの勉強時間が必要と言われています。仕事と両立しながら合格する為にも効率的に勉強することが大切。中小企業診断士試験に最短合格するための勉強方法などを解説します。 続きを読む »
中小企業診断士は独学でも合格可能?難易度や必要な勉強時間を徹底解説
中小企業診断士は企業に寄り添い経営課題に一緒に取り組む専門家です。取得できれば収入アップや、スキルアップ転職が実現しやすくなります。この記事では資格の難易度や独学と通学のメリット・デメリット、勉強のコツなどについて解説します。 続きを読む »
中小企業診断士とは、企業経営の課題を解決に導くエキスパートです。一般的な会社員と比べると年収も高く、今ビジネスパーソンを中心に人気が高まっています。中小企業診断士の資格取得のために知っておきたい現状や年収アップのコツをご紹介します! 続きを読む »
中小企業診断士 過去問に挑戦!
(2022年度 第1次試験 企業経営理論より)
本試験で出題された問題を体験し、「どのような問題が出るのか」「どのような知識・スキルを求められているのか」試験問題を見ながらイメージを高めてみましょう! 続きを読む »
中小企業診断士 過去問に挑戦!
(2022年度 第2次試験 事例 Ⅰより)
本試験で出題された問題を体験し、「どのような問題が出るのか」「どのような知識・スキルを求められているのか」試験問題を見ながらイメージを高めてみましょう! 続きを読む »
中小企業診断士 過去問に挑戦!
(2023年度 第1次試験 企業経営理論より)
本試験で出題された問題を体験し、「どのような問題が出るのか」「どのような知識・スキルを求められているのか」試験問題を見ながらイメージを高めてみましょう! 続きを読む »
中小企業診断士 過去問に挑戦!
(2023年度 第2次試験 事例 Ⅱより)
本試験で出題された問題を体験し、「どのような問題が出るのか」「どのような知識・スキルを求められているのか」試験問題を見ながらイメージを高めてみましょう! 続きを読む »
将来の選択肢 ~合格者のその後~
取締役として管理部門の統括と経営のサポートをし、
健康経営の導入など、診断士で学んだことをフル活用
診断士取得をきっかけに、社内での業務内容が激変しました。入社当初は人事の仕事をメインに担当していましたが、診断士合格後は財務も担当するようになりました。現在、取締役として管理部門の責任者を任され・・・ 続きを読む »
社会に出ていくにあたってまず考えたのは、お客様の笑顔が見られる仕事がしたい、そうした思いを胸に選んだ就職先は、大手鉄道会社でした。入社後、数ヵ月間の研修を経て配属されたのが、新規事業企画に関わる部署でした。 最初は、農業に関する新規プロジェクトに・・・ 続きを読む »
知識だけではない。 診断士受験の最大のメリットは
「想定できない自分に 出会えること」。
前職では電機メーカーで収益管理、販売管理、OEM管理、海外工場立ち上げに従事していました。20年近く勤める中で、40歳を超えて具体的に自分のキャリアを切実に考えたことが診断士をめざしたきっかけです。広い社会の中のたった1つの・・・ 続きを読む »
中小企業診断士取得でキャリアチェンジ
新たな勤務先での業務に診断士試験の知識が役立つ!
IT企業にSEとして入社し、プログラマーから始まって10年目にはリーダーにまで職位が上がりました。システム開発に精通しプロジェクトを任されるまでになってやりがいを感じてはいました。一方で、「10年間同じシステム開発しかやってきていない」という思い・・・ 続きを読む »
中小企業診断士の知識を活かし、
グローバルの組織改善に取り組みたい。
診断士を勉強する前に、東京理科大学技術経営大学院(以下、MOT)で学んでいるのですが、MOTに進んだことが結果として診断士につながっています。MOTに進む前、会社では商品企画を担当していたのですが、一生懸命考えて・・・ 続きを読む »
女性診断士へのオファーはたくさんあります。
自分で仕事を選びたい、経営に興味がある方はぜひ挑戦してください。
私が診断士を目指そうと決めたのは3.11、東日本大震災の夜でした。交通機関が麻痺しており、会社のみんなが安心して帰宅できるようになるまで会社に留まっていました。 そんなとき、ふと自分はこのままで・・・ 続きを読む »
自身の経験を活かし、技術系企業のジェンダーギャップ解消と
ダイバーシティ経営推進支援のコンサルティングを提供しています。
受験前、私は会社の設立方法も、ましてや会社法すら知りませんでした。会社法を勉強したことで、法律に則ってどのような形態の会社がいいか、長期的目線でしっかりと選べました。登記も司法書士に丸投げではなく・・・ 続きを読む »
幅広い業種の多様な経験を積んだ診断士との交流は、
独立後の大きな資産
取得後4年間は医療法人に勤務しながら企業内診断士として活動し、診断士同士の交流を積極的に行っていました。診断士として活躍している話を聞いているうちに・・・ 続きを読む »
キャリアチェンジで中小企業診断士として独立開業。
中小企業診断士はやりたい仕事を選べ、進みたい方向に進めます。
大学院修了後、技術職として電機メーカーに入りましたが、3年半で所属先の事業部がなくなり転職することにしました。2社目に転職したタイミングがちょうどリーマンショックの時期で、入社時に約束した給料やボーナスが出ないことが・・・ 続きを読む »
仕事、自己研鑽、オフタイム……
自身の責任ですべてを決めることができる独立開業。
岡山で生まれ育ち、地元の大学を卒業し地元の会社に就職。28歳のとき、東京の会社に転職しました。そして34歳になったころ、ふと思いました。「私は管理職タイプじゃないし、このまま60歳まで会社にいるのだろうか」と。そのとき・・・ 続きを読む »
診断士取得はゴールではなくスタート、人生経験を深め、
自身の新たな価値・可能性に気づくことができた
2019年には診断士活動の一環で「地方創生☆政策アイデアコンテスト2019」に参加し、幸いにも地方創生担当大臣賞を受賞しました。結果的に、企業として地方創生に取り組み、資格を強みに活躍している人材が大勢いる・・・ 続きを読む »
「どんな仕事にも役に立つ資格を取りたい」と始めた
中小企業診断士受験で、「自分のやりたい仕事」を見つけました。
大学1~2年はサークルやアルバイトばかりで、大学の授業もこなすだけでした。そんなとき、ふと「このまま何もせずに大学生活を終えていいのか」と・・・ 続きを読む »
ビジネスパーソンとして生きていく上で重要な診断士。
論理的思考を身につけられ、人脈が広がりました。
将来的にビジネスパーソンとして活躍するにはまず何をすべきかを考えました。実務経験を積むのは働いてからでないとできないし、今できることは知識をつけることだと思いました。診断士の1次試験は7科目あって、必要と・・・ 続きを読む »
大学と中小企業診断士受験のシナジーで効率的学習。
たっぷり時間のある学生時代に診断士をめざそう!
きっかけは大きく分けて二つあります。一つは経営学部だったので、響きがカッコいい「経営コンサルタント」という職業に憧れたこと。もう一つは先輩の就職状況が厳しい時期だったので、4年後の就職活動に漠然とした不安を・・・ 続きを読む »
「中小企業診断士+社会保険労務士+行政書士」で、
企業経営をオールインワンサポート
ドラゴンクエスト全盛期に中学時代を過ごした私は、パソコンを学ぼうと商業高校に進学しました。そこで会計と情報処理を学び、大学は経済学部へ。卒業後も会計と情報処理が融合した仕事をしようとIT企業に入社しました。そこで人事給与システムの開発に携わる中で・・・ 続きを読む »
中小企業診断士を受験したことが公認会計士につながり、
コンサルティング業務では両方の知識を活かしています
大学卒業後、システムインテグレータ(企業や行政の情報システムの構築、運用などの業務を一括して請け負う事業者)に入社し、公共系認証システムの立ち上げに携わりました。といっても、システム開発ではなく新規事業の・・・ 続きを読む »
「中小企業診断士+社会保険労務士」なら、
コンサルティングからアウトソーシングまで一気通貫で解決できる!
新卒で入社した大手総合人材サービス会社の営業として働く中で、「会社の看板ありきで自分自身にはサービス業としてのコンテンツが何もない」と・・・ 続きを読む »
人生100年時代。公的機関で事業支援アドバイザーを勤め、
もう10年は楽しみながら社会貢献を
合格したときは「よし!独立か!」と、一瞬熱くなって独立も頭をよぎりました。でも、実務補習の先生から「独立には最低でも2年分の蓄えが必要」とのアドバイスがありました。当時、子どもが大学受験を控えていましたし、まだ住宅ローンも・・・続きを読む »
人生100年時代のセカンドキャリアを考えて
コンサルティング会社を開業。
私が中小企業診断士の資格を取得しようとしたのは、まだ企業に勤務している50歳を過ぎてから。人生100年時代になり、定年後もまだ働きたい、社会の中で意義ある役目を担いたいとの思いが少しずつ明確になってきた頃でした。しかし・・・ 続きを読む »
人生で様々な経験を積んだ世代だからこそ、
この資格を多面的に活用できる可能性が大きいと思います。
社会人としての私の人生は、非鉄金属メーカーの技術開発職としてのスタートでした。そのまま大過なく基本的には同じ様な方向で進んでいく様に思っていました。 転機になったのは、自分の取り組んでいたものも含め・・・ 続きを読む »
中小企業診断士になって、いつまでも好きな仕事をしましょう。
シニア世代には取得をお奨めします。
もともとグラフィックデザイナーからスタートしましたので、特に国家資格は必要ないし、資格を取得しようなんて考えていませんでした。ところが58歳のときに管理部門に異動し、登録ベンダーへの発注方法の見直しを・・・ 続きを読む »
実務補習レポート
私は実務補習5日間コースを受講しました。5日間コースは、5日間で1社を診断するコースであり、以下日程での受講でした。 2016年2月4日(木)、5日(金)、13日(土)、14日(日)、15日(月) 私は合格判明後すぐに勤務先とスケジュールの調整をしたので問題ありませんでしたが、平日が3日含まれている為、メンバーによっては・・・ 続きを読む »
私は15日間コースを申し込みましたので、2月4日から3月14日までのスケジュールでした。5日間を3回繰り返す周期でしたが、初日はリーダー決定、担当割決定、実習先での質問事項の確認等を行い、2日目は実習先への移動と社長ヒアリング、事務所へ戻りヒアリング内容のまとめとSWOT分析により強味・弱み等の・・・ 続きを読む »
大学生向けコンテンツ
学生の間ではかなり知名度が低いですが、経営コンサルタントに関する唯一の国家資格で「中小企業診断士」という資格があります。在学中にこの「中小企業診断士」の資格を取ると、様々なメリットが得られます!
このページでは、在学中に取得するメリットを・・・・
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