2024年度 公務員講座 合格者の声
東京都合格を目指して
岡田 桃寧さん
Profile
最終合格先 | ●東京都Ⅰ類B(行政/一般) ●裁判所一般職(大卒) |
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出身校 | 早稲田大学 文化構想学部 在学中合格 |
コース | 入門総合本科生 |
受講校舎 | 早稲田校 |
入学年月 | 2023年2月 |
民間就活経験 | あり |
最も力をいれた科目 | 数的処理 |
- 公務員を目指した理由・きっかけ
- 以前から自分の性格的には公務員が合っているのではないかと漠然と感じていました。その理由を考える中で、私は数字に囚われず中立的な立場から支援がしたいのだと分かり、公共性が高い公務員を目指すようになりました。また、定年まで長く働きたいと思っていたため、女性の働きやすさも魅力の一つでした。
- TACを選んだ理由・良かったところ
- 「大学の近くに校舎があった」、「都庁の合格率が高かった」という2点の理由からTACを選びました。良かった点としては、情報量が多いことです。これは面接対策の際に特に感じました。復元シートでは、面接はどのような雰囲気で行われたのか、どのような質問がされたのかなど細かく記されていたため、非常に対策がしやすかったです。
- 所属校舎・担任講師のおすすめポイント
- 早稲田校の鈴木講師には、面接カードの添削をしていただきました。自分では書けたつもりでいた面接カードも、文章の繋げ方などを含め、違った角度から添削していただけるのでおすすめです。また、ホームルーム(HR)では講師独自の教材がいただけるので、官庁訪問や面接対策などの情報戦でも役立つはずです。
- 論文・専門記述対策
- 論文は、論文対策講義と東京都のオプション講座を受講しました。定期的に書く練習をして、10回程度は提出したと思います。正直書くこと自体にはあまり抵抗はなかったため、時間内に書くことはできましたが、今どのような政策が行われているのかなどの情報が調べ足りていませんでした。そのため、「未来の東京戦略」の中から、講義で触れたトピックに該当しそうな箇所を探し、メモ書きをしていました。これは面接対策にもなるので、力を入れたほうが良いと思います。
専門記述対策は、専門記述対策テキストを使用して直前期2月ごろから始め、オプション講座も受講しました。東京都が第1志望の方は、なるべく専門記述のオプション講座は受講したほうが良いと思います。今年も予想が当たった科目がありました。
私の対策方法としては、①テキストの中から、過去に出題された問題やよく出るテーマをコピーしてノートに貼る②単語を暗記ペンで消す③赤シートで隠して、声に出して解答を読む④構成メモを何も見ずに書く、という流れを繰り返し、覚えてきたら随時暗記ペンの箇所を増やしていきました。もっと効率的な方法もあると思うので、自分にとって合う方法を探すことをおすすめします。用意した科目は、憲法・行政法・行政学・政治学・社会学です。前から3つを本番では書きました。どれも7割程度の内容を書くことができたと思います。
- 面接試験対策
- 私は民間企業も併願していたため、本番の面接も緊張はしましたが、手ごたえはありました。試験種ごとの対策としては、復元シートから過去に聞かれた質問をスプレッドシートにまとめ、自分の回答を書いていくという流れです。面接では一言一句同じように言う必要はないので、箇条書きで大丈夫です。東京都の想定問答は約300作りました。本番の面接でもほとんどが用意していた質問だったため、詰まることなく答えることができました。
実践的な面接対策では、TACでのWeb担任カウンセリング・模擬面接、大学のキャリアセンター、民間企業での面接を練習として使い、合間に1人面接のようなものもしていました。面接は後回しにしすぎると大変なので、早いうちからガクチカや強み・弱みなどのパーソナル系の質問は何となく用意しておいた方が良いです。おすすめは、面接練習を先に予約して、そこまでに準備を終わらせる方法です。期限を先に決めたほうが、やらなくてはならないという気持ちが芽生えて早くから行動に移すことができると思います。初めての模擬面接は本当に緊張すると思いますが、回数を重ねただけ(目的もなく、やみくもにやるのは良くないと思いますが)慣れてきて自信もつくので、ぎりぎりまで後回しにしないようにだけ気を付けてください。
- これから受験する人へアドバイス
- 公務員試験を受け終わって思うのは、本当に長かったということです。私は途中で燃え尽き気味になってしまった時期もあったので、適度にご褒美DAYを作るなど息抜きすることをおすすめします。また、分からないことは1人で抱え込まず、Webや対面の担任カウンセリングなどを利用して、積極的に周りに頼るようにすると良いと思います。民間企業の就活を終える人が多くなる時期には焦りも感じると思いますが、これまで努力してきたことを思い出して最後まで頑張ってください。
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2023年 11・12月入学
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