2022年度 行政書士試験 合格体験記|02

一発合格できたのは講師のおかげです!


神崎 敏彦 さん

一発合格

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生Plus
[教室講座]
受験回数 1回
2022年度本試験の得点 法令科目:160点
一般知識:36点
総得点:196点
得意科目 憲法/民法
不得意科目
商法/一般知識
合格までの学習期間【合格までのTAC学習期間】1年
【TAC以外も含めた総学習期間】1年
1日の平均学習時間(TAC講義含む) 基礎期(学習開始~8月頃):2時間
直前期(9月~本試験まで):4時間
行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 この先の定年退職を機に何か挑戦するものを探していた時に、行政書士資格が目に留まりました。現在の仕事(介護士)に関係のある成年後見人や介護士として来日する外国人のビザ申請の手伝いもできると知り興味が高まりました。フルタイムで週4日勤務していますので、直前期は週3日間の休みを殆ど受験勉強に費やしました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 初学者でどのような試験科目があるのか、どのくらいの時間勉強すればよいのか全く分からない中でのスタートでしたので、独学は最初から選択肢にはありませんでした。この判断に間違いはありませんでした。独学では決して(1回受験で)合格しなかっただろうと思います。

TACを選んだ決め手

 10年近く前に日商簿記の講座をTACで受講したことがありました。その際にTAC講師のご指導で首尾よく合格できたこと、校舎が複数あり当方の都合により選択して受講できること、講師のみならず受付の皆さんに至るまで大変気持ち良く接してくださることが印象に残っていましたので、最初からTACが第一候補でした。私の場合、TACの事務の方から「NEXT割引」が使えます、と教えていただき得をしました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期など)

 当時の横浜校(土曜クラス)を担当していた浜先生から、初日の講義で「1回の講義(2.5時間)に対して6時間の復習をしてください。予習は不要です。」とご教示頂きました。基礎期は、その教えを実行しただけです。テキスト並びに講義中に頂いたレジュメの読み込み、「ミニテスト」「過去問集」「アドバンス(発展問題集)」の実施で6時間かかりました。6月(講義は行政法の時期)からは浜先生の教えに基づき、民法の過去問も毎朝出勤前に1時間(10問)程度取り組みました。直前期は、模試(6回)や本試験形式の予想問題集(7回)を繰り返しました。問題は毎回3時間の時間を決めて実施しました。間違った問題は過去問の類似問題を5問以上解きました(小池先生のご助言)。兎に角、過去問を解き続けました。

直前期答練や「全国公開模試」の活用方法

 何と言っても、本試験と全く同じ形式(問題、解答用紙の大きさや名前の記入欄、問題の配列までも)の教材であったことは本試験対策に大変役立ちました。更に教室受験を繰り返すことで「場慣れ」もできたと思います。間違った問題は、過去問の類似問題を解き続けました。

受講形態やフォロー制度で良かった点

 都合により教室で受講できない場合は「Webフォロー」で受講ができることが、心理的に随分安心でした。「クラス振替出席フォロー」にて教室の振替も問題なくできることも魅力でした。その中でも特に良かったことは「質問メール」のフォロー制度です。何れの質問も迅速丁寧にご回答いただきました。小池先生の「オンラインスクーリング」も「一服の清涼剤」として心のリフレッシュに効きました。

教材で良かった点

 TACの「基本テキスト」の内容は「素晴らしい」です。最小限の分量で、受講生を「合格させるため」の内容を網羅しています。更に、昨今やたらに色彩豊かなテキストが増える中、TACの「基本テキスト」、「過去問集」とも白黒、それも光沢紙でないことが良かったです。白黒でないと自分(浜先生が「ここは何色に塗りなさい」と教えてくれたのですが)が塗った部分が浮き上がりませんし、光沢紙ではラインマーカーの色が今一つ目立たないのです。

カリキュラムや、講師で良かった点

 私が合格できたのは「偏に浜先生のおかげ」です。浜先生にご教授頂いても尚、合格できなければ、一生合格できないだろうと(6月頃から)心底思っていました。浜先生にご恩返しができてホッとしています。例えば、記述対策では「貴方の書きたいことを書いても得点にはならない。出題者の意図を考えなさい。」等、一見厳しいご指導も合格には必要不可欠でした。

良かったオプション名と、その理由

 「夏期特訓オプション」「直前オプション」「全国実力チェック模試」「超・直前ファイナルチェック」と全て申し込みました。「全国実力チェック模試」は大変役立ちました。初めての実戦形式の試みで200点を超すことができたので、「何とか合格できるかも」という希望を持つことができました。

これからの受験生へメッセージ

 「合格通知」を頂くことは素晴らしいです。本当に感動します。この感動を得るための投資(受講料)ならば安いものです。TACの教材を使い倒したら合格できます。おまけに、自分が知らなかった法律や行政のことを随分知ることができ、目を開かされることが多々あります。面白いです。但し、本気で主体的に勉強しなくてはなりません。費やす時間は僅か1年です。

行政書士講座 デジタルパンフレットを閲覧する

行政書士試験の最新情報やTACのコース・料金を、お使いのデバイスでいますぐご覧いただけます。

行政書士講座案内

個人情報の取り扱いにご同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。

TAC行政書士講座 合格体験記

2023年合格目標

2022年合格目標

行政書士への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 予約不要・無料のセミナーを実施しています。

お気軽にご参加ください!

行政書士講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

>TAC受講相談