私たちTACで最終合格しました！ 2021年度　警察官・消防官 合格体験記

何度も何度もＴＡＣで面接練習を重ねたり、「面接復元シート」（※公務員試験を受験した全国のTAC受講生から生の情報を集めて作成された情報シート）を活用し様々な質問を想定したりしたことで、本番はかなりリラックスして面接に臨めたと思います。1次試験が済んでから対策を始めるのではなく、早いうちに、1次試験に合格したつもりで2次試験の準備を進められたら良いと思います。

希望の消防局に入職した大学の先輩がTACで学習しており、その方からTACは担任講師がいて、しっかりと一人ひとりをフォローしてくれると聞いたからです。また、TACの講義や問題集をやっていれば、合格できる力が付くとアドバイスを受け、TACへの入学を決めました。今では、TACを選んで本当によかったと思っています。

模擬面接を利用したり、担任講師と何度も面接練習をしたりしました。TACの講師の方々は知識や経験が豊富で、様々なパターンに合わせて指導してくださいました。また、自主ゼミでは、仲間のいいところを参考にしたり、自身の足りないところを指摘してもらうことで、効率良く反省・改善点を発見することができました。結果として、本番の面接では内容や伝え方を褒めていただくことができました。

私は部活動をしており学習時間等を確保することが難しかった為、短時間でより濃い情報を得られるよう予備校に通いたいと決意しました。通学でもWebでも学習ができるTACのフォロー制度に魅力を感じて選びました。また、私は皇宮護衛官になりたいと考えていたため、色々な予備校を見ていく中で、皇宮護衛官に合格実績のあったTACにしようと考えました。

どの科目の講師からも試験で１点でも多く点数を取って合格してほしいという熱意を強く感じました。質問をしに行くと理解できるまで何度でも丁寧に教えてくださいました。担任講師とは腹を割って話すことができ、時に優しく、時に厳しく、夢が実現するその時まで熱心に支えてくださいました。

先輩にすすめられて行った体験講義がTAC入学の決め手でした。体験講義に参加するまでは、どの予備校にするか、通信講座にするか、など色々迷っていましたが、講師や受講生の雰囲気がとても良く、すぐに入学を決めました。競い合ったり、情報交換したりできる友人も作ることができ、ＴＡＣに入学して良かったと感じます。

TAC入学の最も大きな決め手となったのは、後から講義動画をWebで何回でも見返すことができるという点でした。実際に、講義動画を何度も見返すことで理解が深まったと実感しています。もし独学で学習することが難しいと感じていたり、他の予備校と迷っていたりするのなら、ＴＡＣに入学して間違いはないと思います。

消防官を目指したきっかけは、東日本大震災が発生した際、メディアを通して現場で活躍する消防官の姿を見て憧れを抱いたことです。また、その憧れが決心へと変わったのは、現在通っている大学のオープンキャンパスに参加したことです。その際に、元東京消防庁の消防官である先生の言葉が心に刺さりました。「消防官はただ人の命を運ぶだけではない。常に人命救助の最前線に立ち人の命を繋ぐ使命がある」私にとってこの言葉は消防官として働く素晴らしさを改めて実感できるものとなり、憧れが決心へと変わりました。

講師への相談や面談、論文の添削などの手厚いサポートがあり、少しでもわからないことは、講師や受付スタッフの方にすべて聞いていました。さらに、合格者座談会やオンラインでの悩み事相談など、実際に合格した方の話を聞く機会がありました。そこで、合格した方の学習方法や試験対策を知れたこともとても大きかったです。それらのサポートのおかげで、ストレスなく試験に集中して臨むことができました。

社会人は、時間の使い方が非常に大切です。周りのライバルは学生が多くいる中でモチベーションを保つことがとても大変で諦めようと思うこともありました。すべての科目を完璧にしようとせず、自分の得意科目を極めるようにすると、自信につながり点数も取れるようになりました。ぜひ、気負わずに得意分野から学習を始めてみてください。一日、一時間の積み重ねが力になります！！

友人からTACをすすめられ、入会前にTACの窓口に相談に行きました。コース受講料や講義の密度、TACの活用方法や友人の話を総合的に判断して、TACであれば短い時間で合格を勝ち取ることができると思ったためTACを選びました。

警察消防の試験は“準備”が全てだと私は考えています。記念受験する受験生が軒並み不合格になることからもわかるように、決してアドリブで合格できる試験ではありません。しかし逆に言えば、正しい努力を継続して、準備が充分にできた人は合格できるのです。私は当時無職であり、運動経験もあまりないうえに頭が良いわけでもありませんでした。こんな私でも、努力して、受けたところは全て合格しました。正しい努力をすれば、必ず結果に反映されます。

担任講師が警視庁を受験していたという経験から、イメージのしにくかった試験当日の流れや雰囲気などを聞くことができ、学習以外でのサポートも受けることができました。また各科目の講師もとても優しいです。私の場合、数的処理の講師に何回も質問をしていたのですが、嫌な顔をひとつもせずにご教授してくださったことに加えて、勉強のモチベーションが下がらないように、叱咤激励までしていただけました。

正直、予備校の講師はあまりサポートしてくれないだろうと期待していませんでしたが、担任講師と個別で話す機会が多くあり、高校の担任のように近い距離でサポートしていただきました。試験のことだけではなく、精神面でも相談に乗っていただき、時には厳しい言葉を掛けてもらうことで、モチベーションを保ちながら試験勉強に取り組むことができました。

私が警察官を志した理由は、幼いころから町中で警察官や警察車両を見つけた際に市民の安全を守り職務に励んでいる姿がとてもかっこよく見え、自分も警察官として誰かのために働きたいと感じたためです。実際にアルバイトで警察官と触れ合う機会が何度かあり、話を聞いている中でより警察官の仕事内容に魅力を感じたのも目指すうえで大きかったと感じています。

私のように既卒・社会人で警察官採用試験の受験を迷っている方に、今からでも遅くないということを伝えたいです。各都道府県の年齢制限内である限り、試験はすべて公平です。むしろ今まで培った経験は必ずプラスになると思うので、面接官にしっかり自分の考えを伝えることが大切です。

私は数学が全くできず、TAC入学後に問題集を解いた時は、何一つわかりませんでした。そのため、講義ノート内の公式や基礎をしっかり理解できるようにを何度も解いた後、問題集を解く学習方法を繰り返しました。結果として、試験では問題に目を通すと、どの公式を使って解けばいいのか、わかるようになりました。苦手なことに向き合い続けるのは大変ですが、必ず努力は無駄にならないと実感できました。

公務員試験は長く、周りの友人が民間企業に内定をもらい始めて、焦ることもあると思います。また、私は運動経験もほとんどなく、体力試験の不安もありました。試験会場で周りの運動神経に圧倒されることもありましたが、自分は自分と割り切って考え、将来の警察官・消防官になった姿を想像し、自分を奮い立たせ、試験学習や体力作りを継続することが合格に導かれると思います。

TACの講師の方々の講義はとても分かりやすく、丁寧に教えてくださります。講義の中でわからないことがあっても、講義後に質問をすると快く皆さん答えてくださり理解が深まりました。私が１年間通って感じたことは、TACは講師の方々が私たち受講生側に立って解説やアドバイスをしてくださる、どんなことでも質問でもしやすい環境が整った予備校であるということです。