女性税理士の魅力とは?
一生ものの資格として「税理士」を目指しませんか?
今や結婚や出産を機に仕事を辞める女性は減り、育児休業を経て職場に復帰するという流れが一般的となりました。しかし、仕事から離れていた期間はキャリアが積み上げが難しくなります。こういった女性ならではのライフステージの変化に対応できる働き方を求める方へは、税理士資格の取得を目指すことをオススメいたします。
ここでは女性税理士ならではの強みや魅力をご紹介いたします。
女性税理士インタビュー
税理士資格は大きな武器
久能 純子 講師
TAC税理士講座 法人税法担当
「私、このままでいいのかな」から始まったキャリアアップ
私が大学生の頃は、バブルが崩壊したあとの「就職難」と言われた時代でした。大学のみんなは手に職を、資格をという人が多く、私もその時に「これがやりたいから」というよりも、なんとなく経理事務に就きたいという理由で日商簿記検定2級まで取得しました。そして、大学卒業後はメーカーに入社し、希望していた経理事務に就きました。
当時の私の業務内容は、経理として入出金の伝票、仕訳を切ったり、請求書を作成して先方に送りその入金状況を確認したり、手形の処理をするなどの仕事でした。そのような日々を過ごしているうちに、経理事務のその先の「税理士」が見えてきました。大学時代に勉強した簿記も貸借(貸方・借方)が合うところが面白かったですし、親族に税理士がいましたので直接話を聞きに行ったり、親族の知り合いの税理士と話す機会があったりする中で、自分が税理士として働く姿のイメージがわいて、チャレンジしてみてもいいかなと思い、軽い気持ちで勉強を始めました。
続きを読む
当時、ゴールデンウィーク明けから開講する講座があった「酒税法」から勉強を始めました。「酒税法」を選んだのは、時期的なこともあったのですが、暗記が大の苦手でして(笑)。大学は法学部や商学部などではなかったのであまり法律になじみがなく、理論ではなく計算の配点ができるだけ多い科目ということで「酒税法」にしたのですが、ラッキーなことに5月から勉強を始めてその年に合格することができたというのが、私の税理士受験の始まりでした。受かったときは、やはりうれしかったですね。試験後、TACから発表された『解答速報』と見比べたら、私は全然答案が書けていない、絶対だめだと落ち込んでいたのですが、12月に合格だとわかり家の中を走りながら喜んだ記憶があります。
8月の試験後から12月の合格発表までは何も勉強していなかったのですが、初めて受験して受かったので調子に乗り、「じゃあ、次の科目もやってみようかな」ということで、1月から勉強しようと選んだのが「住民税」でした。「住民税」は「所得税法」の知識がある程度ないとちょっと難しいので、やはり苦労しまして試験は受かりませんでした。その頃から、仕事をどうしようかなと考えるようになり、5年ちょっと勤務したところで退職して受験に専念することに決め、9月から必須科目の「簿記論」と「財務諸表論」(簿財)の勉強を始めました。TACに通って勉強をしていたので、そこで同世代の友人がたくさんできました。そのときの友人とは今でも交流を持っていますが、勉強を始めて楽しいなという感情が芽生え、その翌年、簿財の2科目に受かりました。
次の年に選択必須科目の「法人税法」の勉強を始めました。「法人税法」の勉強はすごくボリュームが多く、1年では受からず2年間勉強をして「法人税法」に受かりました。その年、学習する際に相乗効果があるということで「法人税法」と「事業税」を並行して勉強していたのですが、「事業税」も合格して、トータルで5年間の受験で5科目合格となりました。試験に合格すると国が発行している『官報』に、受験番号とともに名前が載ります。合格発表日の朝の9時前後に、その日の『官報』がインターネットに掲載されるのですが、あとワンクリックすればページが開くという状態にしまして、飛び出しそうな心臓を押さえながら待ち切れずに予定時間の5分前にクリックし、そこで自分の名前を見つけたというのが私の5科目合格を目にした瞬間でした。1科目に受かったときはうれしくて部屋中を走り回ったのですが、5科目合格のときはさすがにほっとしたんでしょうね、涙が一粒ぽろっと流れました。
周囲の人を仲間にしてモチベーションを維持
受験時代は友人にも恵まれて、充実していてすごく楽しかったですし、本当にすごく勉強しました。でも楽しかった反面、気付かないうちにストレスも溜まっていたようです。自分が完璧主義なところもあったりして、最後の本試験の直前期には胃痙攣を起こして、トイレでうずくまってしまって救急車を呼ぼうかどうしようかということもありました。税理士試験は、勉強するボリュームが多い試験ですので、1回の受験で5科目全部に合格するということは、ほぼないと考えてよいと思います。では、そのような試験でどのように自分のモチベーションを上げていけばいいでしょうか。私の場合、会社員をしていたときに「モチベーションが上がらない」、「このままじゃ、いやだな」ということから、「仕事を辞める自分への言い訳」として勉強を始めたのがきっかけだったんですね。ですから、「税理士になって一国一城の主になるぞ」なんて考えてもいませんでした。でも今思うと、「だれかのために何かをしたい」というのが根本のところにあったんだなと思います。「人に喜ばれる、人に必要とされる人間になりたい」という思いがやはりあって、今に至るという形です。ですからみなさんには、「なぜ勉強を始めようと思ったのか」という「初心」を思い出しながら勉強していただきたいと思います。
また、私は「仲間」を作るようにしていました。勉強仲間である友人とはよきライバルとしてお互いを高めあう関係を作っていました。さらに、先生も仲間に巻き込んでしまえと、毎回講義のあと、講師の先生に最低1個の質問をするということを自分で決めて実行していました。そうすると先生に質問するためにも、なおさら講義は集中して聴きますし、先生側からすると顔を覚えてくれやすくなるんです。答案返却の際に「よくできてたね」なんて書き込みをしてくださることもあったりして、そういう一言があるとうれしかったですね。 それからもうひとつ。「仲間」って友人だけでなく自分の家族もそうですよね。私は、受験時代に子どもはいませんでしたが結婚をしていました。女性ですと家事であったり、両親の面倒であったり、勉強以外にもしなくてはならないことも多いと思うんですが、そういったときに、これだけ自分ががんばっているんだという姿を、ご主人なり親御さんにも見せることによって、一番大きな協力者になってくれると思うんです。
ということで、講師の先生も家族も仲間に入れて、自分の友人もよきライバルであり仲間としてお互いに高めていこうと、全部をいい方向に持っていくことを心がけ、モチベーション維持のためにいろいろとやっていたという受験時代でした。今勉強をしている、また、これから勉強を始めるというみなさんには、たくさん「仲間」を作っていただきたいと思います。もちろん、巻き込んでしまった「仲間」の方々には、あとでゆっくりお礼をしましょうね(笑)。
税理士は社長の相談役
実際の仕事は、会社がクライアントの場合には、税理士としては一般的な月次監査という業務があります。その会社に行って1ヵ月分の会計データをもらい、場合によっては領収書の束を持ち帰り、1ヵ月分の状況を報告して、この辺を強化したほうがよいですよとか、今年は利益が出そうですけどお給料はどうしますか、というようなアドバイスなどをしています。さらに、事業年度の1年分をまとめて財務諸表を作り、法人税等の計算をするというのが一般的な流れです。
個人のクライアントですと、所得税の確定申告書をまとめるという業務が多いです。小規模事業をされている方は、ご自分で申告業務をされる方も多いですが、事業を開始したけれどどうしたらよいかとか、不動産を売ったんだけど手続きがわからないなどとご相談に来られる方も多いです。また、所得税のほか、相続や贈与の相談などを受けることもあります。相続対策については、個人の方がいきなり相続のご相談に来るというよりは、会社に伺ったときに、「実は…」とご自分の財産についての話があったり、「うちの親父がこうで…」という話があったりして、相続税などについてのご相談や申告業務もお受けしています。
こういった会計・税務が一般的な税理士の仕事ということでお話をしましたが、最近では会計・税務業務だけでなくコンサルティング業務がメインになってきています。 例えば、社長が高齢になってきて、そろそろ息子に代を渡したい、自分の株を息子に渡すにはどうしたらよいか、というような相談があったりします。いわゆる事業承継ですね。「今の自社株の評価額がいくらで、贈与するとこうなりますよ」、「相続においてはこんな特例もありますよ」などとご説明しています。また会社が赤字で資金的にも厳しいと、社長さんが自分のポケットマネーをどんどん会社につぎ込んでしまうというケースもありますが、会社としては社長からの借入が一千万円になってしまった場合に、もしその段階で社長さんがお亡くなりになると、一千万円の相続財産ができてしまうんですね。そこで相続税対策として「回収可能性から判断して債務免除の形をとりましょうか」、「給与で調整しましょうか」など相続財産を圧縮し会社の利益とのバランスをはかって、会社と個人のうまい関係のところに持っていくということなどもしています。申告書を作成することももちろん大切な仕事ですが、それだけにとらわれず、今後どうしていったらよいのかという社長さんの相談役になるということが重視され、求められているなということをすごく感じています。
税理士として働くやりがいとメリット
「女性でよかったことは何か」と考えると、税理士は、その肩書きがあることによって男女隔てなく同じ土俵に立てる、男も女もない世界です。ただ、「女性特有の」という話になると、例えば結婚をすると家事をしなくてはならない、出産をしたらお子さんの面倒がある、両親やご主人の両親の面倒もある、こういったことも女性としては対応しなくてはならない場面が出てくることが多いと思います。そういったときに自分のライフステージに合わせて、仕事を調整できるというのが独立開業税理士のいいところなんです。
また、独立開業でなくても私の受験仲間の中には、5科目合格して税理士登録はしていないのですが、会計事務所でかなりいい時給で週3〜4日、パートとして働いている友人もいます。何らかの理由で退職し、その後再就職する際にも、「日商簿記検定2級、3級を持っています」というよりは「税理士資格を持っています」というほうが断然有用になってくると思います。そういう意味でも税理士という資格を持っているということは一つの武器です。
何かやりたい、変わりたいと思ったときが一番延びる時期
これから勉強を始めようという方もいらっしゃるかと思いますが、何かをやり始めるのに遅すぎるということはないんです。ある先輩の言葉を借りますと、「今より若い年齢はこの先絶対にない、これから先を考えたときは、今が一番若い歳なんだよ」ということなのです。何かやりたいな、何か変えたいなと思ったときが一番延びる時期であり、モチベーションが上がる時でもありますので、そう思ったときに始めるのが一番いいと思います。新しいことを始める、新しい資格にチャレンジするということはすごく楽しいことです。今がんばっている、またはこれからがんばるというみなさんにはぜひ合格していただき、税理士業をする日が来ることを楽しみにしております。みなさんのこれからの未来が輝けるものになりますように、心からお祈りしております。
お客様に寄り添い、一緒に歩いていく税理士でありたい
益田 あゆみ さん
益田税理士事務所 税理士
「手に職をつけたい」と働きながら税理士をめざす
在学中は、税理士になることは考えていませんでしたが、子どもの頃から「一生働きたい」という思いはありました。家庭の方針から、大学進学は考えてなかったので高校を卒業したら就職することを念頭に、姉が通っていた商業高校に入学しました。簿記が好きだったために、在学中に日商簿記2級を取ることを目標にし、3年生の時に合格しました。
就職活動をして、バス会社の採用試験を受けたのですが、友達が次々と内定をもらう中、私はいつまでも内定待ちの状態。その間に「このまま就職できなかったらどうしよう」という不安に襲われました。
そんな就職活動中に履歴書を書きながら、「社会で認められる資格を取りたい」と「手に職をつけたい」いう思いが強くなっていたこともあり、「税理士になろう!」と思い立ちました。
税理士でキャリアアップを目指す女性を応援!
TAC税理士講座×税理士 脇田弥輝先生
TAC税理士講座では、TAC税理士講座の卒業生でもある税理士 脇田弥輝先生を中心とした女性税理士の先生方と協力して、税理士を目指し現在学習中の女性のみなさんはもちろん、これから税理士受験を検討される女性のみなさんを応援する企画を新たに立ち上げます。続きを読む »
女性にオススメの理由
1
年収アップが見込まれます
会社も個人もモノを作って売ったり、買ったりなどという経済活動を行っています。そのそれぞれに税が関係してきます。税金に関するアドバイスの必要性はAI(人工知能)の活用が進んでもなくなることはないでしょう。2つとして同じアドバイスがない上に企業戦略や相続などではお客様の想いが大きく影響するからです。しかも税務サービスを提供して良いのは税理士だけです。
そのため、収入は担当する仕事にもよりますが、開業税理士・勤務税理士を問わず、数千万円を超えることも珍しいことではありません。
2
選べる働き方
あなたは何を一番大切にして働きたいですか?収入ですか?子育ての時間ですか?それとも専門性の追求ですか?税理士は、あなたの希望をかなえるための選択肢にはこと欠きません。税理士法人の多くは税理士が不足しています。個人事務所では後継者が足りません。独立開業の道もあります。働き方を選ぶことができることも税理士の大きな魅力です。
3
就職・転職の武器になる!
金融機関などを中心に税務のスペシャリストを雇用しようとする動きが目立っています。多くは税理士の知識と経験を使う働き方です。未経験者の就職活動でも税理士の(科目)合格は大きな武器になることでしょう。
4
チャレンジしやすい「科目合格制」
「税理士を目指したいけれど、まとまった学習時間を確保できない…」という方は、1科目ずつ受験していくことも可能です。また、科目ごとに学習ボリュームが異なり、確保できる学習時間に応じて学習を進められるため、お仕事や育児との両立も可能です!
男女別の合計合格者数
女性税理士の活躍の場が広がります
男女比で女性の合格率は上昇傾向にあります。税理士業界全体が売り手市場にあり、女性の働き方の制度の見直しをする企業が増えたことで、女性税理士が活躍するフィールドが広がり、また今後も、女性の受験人口の割合増加が見込まれます。
オススメ受験プラン
短期合格を実現するために
一般的に税理士試験は長期戦ですが、しっかりとした目標設定や学習計画により、短期間で税理士合格を成し遂げることも可能です。下記のモデルケースを参考に計画を組み立ててみましょう。
受験計画の立て方
税理士試験を目指す方に向けて具体的な学習計画の立案から科目の選び方までをご紹介します。
就職サポート
サポート制度
約一年間にわたる当コースの学習を最後まで続けていただけるようにTACでは様々なフォロー制度をご用意しています。フォロー制度による学習支援により、みなさんを税理士試験合格まで強力にサポートしていきます!
学習上の疑問はただちに解決「校舎対応・質問電話・質問メール」
TACでは、教室講義前後の校舎での質問対応はもちろん、電話・メールでも講師に直接質問できるフォロー体制を整えています
1
教室講義の開始前や終了後に講師に質問できる!
学習上で疑問に感じた点をその場で講師に確認ができます。
2
質問電話は平日夜9時まで対応!
TAC校舎で直接講師に質問できない方も、質問電話で手厚くサポートいたいます。科目によりご利用日時は異なりますが、会計科目の質問電話は月~金の平日夜9時まで開設しております。
3
メールで質問できる!
お仕事の都合などで質問電話が利用できない時や、電話では伝えにくい質問については質問メールをご利用いただけます。
※「質問電話」の電話番号・利用時間帯は、「TAC WEB SCHOOL」にてご確認いただけます。
※「質問メール」は「i-support」からご利用いただけます。
合格者の活用術
直前期になると自分で調べる時間がないので、質問電話はよく利用しました。つまらない質問をしてもよいのかと心配したこともありましたが、親切に対応くださり、もっと早くから利用すれば良かったと思いました。
ネットで受講できる「Webフォロー」標準装備
ご受講の同一コース・同一科目の講義を、Web上でも受講できるフォロー制度です。スマートフォンやタブレット端末にも対応しているので、受講期間中はいつでも・どこでも・何度でも繰り返し視聴することができます。
1
講義の復習だけでなく、予習としても利用できる!
苦手分野など、繰り返し視聴することで知識の定着が図れます。
2
欠席してもWebで受講できる!
お仕事の都合など、教室講義に参加できない時も安心して受講を継続できます。
3
教室日程に追いつくための学習として利用できる!
教室講座の開講後にお申込みされた方も、Webフォローを利用すれば教室講座の日程に追いつき途中参加することができます。
使い方いろいろ
- 倍速機能で学習時間の圧縮に利用
- スキマ時間に復習
- 知識の再確認
合格者の活用術
基本的には教室クラスで受講していましたが、初めて学習する科目についてはWebフォローも活用していました。欠席時のフォローとしてだけでなく、講義で学んだ内容を倍速機能で視聴し復習していました。同じ講義を二度視聴することで、一度目では理解できなかったことも理解することができて良かったです。
Web通信講座・資料通信講座・一部オプション講座ではWebフォローはご利用いただけません。
Webフォローの動作環境につきましては、TAC WEB SCHOOLにてご確認ください。
Webフォローの配信期限は、各コースの目標年度本試験最終日までとなります。
教育訓練給付制度(一般)を通学メディアでご利用の場合、Webフォローでの受講は出席として扱われませんのでご注意ください。詳細はTAC発行の「教育訓練給付制度パンフレット」をご確認ください。
新機能!スマホアプリで動画のダウンロードが可能に!
講義音声を持ち運べる「音声DLフォロー」標準装備
ライブ講義の音声を収録した音声ファイル(AAC形式)や講義録ファイル(PDF形式)をインターネットからダウンロードできるフォロー制度です。スマートフォンなどに取り込めば、スキマ時間も有効活用できる学習フォローです。
1
講義の復習や苦手論点の反復学習として利用できる!
苦手分野など、しっかり繰り返し視聴することで知識の定着が図れます。
2
スキマ時間を有効活用できる!
例えば電車内や移動中などのスキマ時間も有効活用できます。
3
保存後はネット環境を必要としない!
一度保存した音声講義を再生機器に転送すればネットが繋がらない場所でも再生可能です。
使い方いろいろ
- 理論の暗記ツールとして
- 欠席フォローとして
合格者の活用術
仕事が忙しく講義に出席できず振替もできなかった時でも、利便性の高い音声DLでフォローでき、とても助かりました。講義の途中で止め、残りの講義を翌日に聴くことができたのも助かりました。
資料通信講座・一部オプション講座では音声DLフォローはご利用いただけません。
音声のダウンロードには、インターネット環境にあるパソコンが必要となります。
音声DLフォローの動作環境につきましては、TAC WEB SCHOOLにてご確認ください。
音声DLフォローの利用期限は、各コースの目標年度本試験最終日までとなります。
教育訓練給付制度(一般)を通学メディアでご利用の場合、音声DLフォローでの受講は出席として扱われませんのでご注意ください。詳細はTAC発行の「教育訓練給付制度パンフレット」をご確認ください。
スマホ・PC・タブレットで教材閲覧!「デジタル教材」
従来の教材に加え、専用アプリもしくはWEBブラウザ上でデジタル教材を配信します。デジタル教材ならではの利便性を組み合わせることで、これまで以上に効果的かつ効率的な学習を行うことができます。
1
検索機能
調べたいワードをすばやく検索できます。掲載結果の一覧から、瞬時に確認したいページに遷移できるので、重要キーワードを軸とした横断学習にも効果を発揮します。
2
アノテーション機能( 注記・注釈)
しおりやマーカー機能に加え、メモ書きや矢印等の図形も書き込めます。ブックマーク機能で一覧表示したり、ページ遷移も可能です。
3
オフライン接続OK!
アプリ版では、一度ダウンロードした教材データであれば、オフライン接続でも閲覧できます。電波の届かない場所や外出先でも、接続環境を気にせずにデジタル教材を活用することができます。
デジタル教材の利用期限は、申込コースの税理士試験最終日迄です。
デジタル教材で閲覧できる教材は、「対象教材」に記載の教材のみです。補助教材としてご利用ください。
デジタル教材の印刷、端末へのデータ保存はできません。
アプリへのデジタル教材データのダウンロードにはインターネット接続環境が必要です。データ通信料はお客様のご負担となります。
TAC校内でのPC、スマートフォンやタブレットの利用については、一部制限がございますので、ご注意ください。
オススメ受験コース
2025年合格目標(初学者向けコース)
短期合格を目指す! 全11科目開講 2024年12月~ |
簿記3級合格レベルなら速修コースですぐに学習を開始できる! 【開講科目】12月入学:簿記・財表/1月入学:全11科目 |
---|
TAC税理士講座 デジタルパンフレットを閲覧する
資格の最新情報やTACのコース・料金を掲載したパンフレットを、お使いのデバイスでいますぐご覧いただけます。
(※10/18(金)より最新のデジタルパンフレットを閲覧いただけます。)
個人情報の取り扱いにご同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。
特典が充実!受講料がお得!
TACならではの「本科生・パック生」
5科合格を目指す方に向けて、TACでは断然お得になる“複数年度”“複数科目”のパック申込(本科生・パック生)をご用意しています。受講料が割引になるのはもちろんのこと、例えば、本科生ならば1科目無料再受講制度のような嬉しい特典も含まれています!お得にスタートしてみませんか?
大学生から目指せる資格!
大学生にこそ税理士をオススメする理由
税理士は、“税金に関するプロフェッショナル”。税理士と聞いて、カタイ仕事をイメージするかもしれませんが、税理士は経営者の相談役となり、会計・税務の分野から企業の成長・発展を強力にバックアップするやりがいのある職業です。
税理士という資格を大学生のみなさんにオススメする理由をご紹介します。