合格者が残した『合格までの道のり』 【特別区編】志望先研究の方法とツール

志望先の研究の方法とツール

一次試験の対策を進めつつも決して疎かしてはいけない、二次試験の対策を進めていくことが大切です!!

私は、試験の時、自己採点の結果で「絶対に落ちたな」と思っていましたが、次に受けるときの参考になるという考えで、せっかくTACがあるのだし、、、と、ほんの少しだけ対策をしていました。

しかし、本当に一次試験に合格するとは思っていなかったため、一次試験の合格発表以降は焦って、面接でしっかりと受け答えができるようにたくさん自治体研究を行いました。
もっと早くからやっておけば良かったと後悔しつつも、少ない時間で出来ることを考えつくして行った、志望先研究の方法とツールについてお話しします。
皆さんの参考になれば幸いです。

1.HPや統計資料を利用

志望先研究は、

  1. HPや統計資料
  2. OB・OGの方のお話し
  3. 街歩き

で網羅することができました。


子育てなど、心理職に関連の深い分野に関する自治体の取り組みや、課題等をインターネットで調べました。 この際に利用したのが1.のHPや統計資料です。
また、HPに必ずある、第1回定例議会に関する広報や動画を見ることを強くお勧めします!
第1回定例議会では、区長の挨拶などとともに、その自治体が、この一年間特に力を入れる政策についてのお話がメインになります。
そのため、自治体のことを知るのにもってこいの場です!!

2.OB・OGの方のお話しを通して

OB・OG

OB・OGの方のお話しと前述しましたが、私はゼミの先輩方で、特別区や東京都、埼玉県で働かれている方からお話を伺いました。
1年目の方からベテランの方まで話を伺うことによって心理司さんそれぞれの視点で、色々なお話を聞くことができ、自分は心理司としてどのように働きたいかが明確になりました。

3.街歩きについて

最後に、3.街歩きについてです。
詳しくは、「特別区の街歩きについて」というコラムでお話ししています。

これまでの研究材料でも十分でしたが、実際に目で見ることで分かりやすくなることや新たな気づきがあるのではないかと多い、実際に受験する自治体を歩いて回りました。
街歩きは、基礎自治体の場合におすすめです!

特別区では、一般的に事務の方から面接になるので、準備する時間が少なすぎるという事態は避けられそうですが、もし時間が無い場合は、街歩きはできなくても大丈夫です!
私は、真夏に3回にわたって1日中街歩きをしましたが、面接当日、それに関する質問は一切ありませんでした。

このように段階を踏んで、志望先を研究することで、独りよがりの考えに偏ってしまうことなく、多角的に物事を捉えられると思います!

街歩き

1~3.のまとめ方

そして、①~③のことをどのようにまとめていたかについてもお話しします。
私は、面接の想定問答をWordにまとめるという形を取りました!
質問に答えられるように色々なことを調べておく必要があるため、必然的に調べたことは想定問答の中に含まれます。
面接会場では、スマートフォンを見ることは難しいので、紙でさっと読み返せるものがあると便利です!

自治体のことを知り尽くして、堂々と受け答えができるように準備をしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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