合格者が残した『合格までの道のり』 おすすめの受験対策
こんにちは!皆さん、勉強は順調に進められていますか?
今回は、公務員試験を終えた私がおすすめの受験対策についてお話ししていきます。
是非、参考にしてみてください!
公務員試験は、一次試験対策から始まり、夏に内々定が決まります。 そのため、長期戦と言われることが多く、実際に私の周囲でもしんどいという声がたくさんありました。
そんな公務員試験を少しでも楽に突破するためにおすすめの対策をご紹介します。
二次試験の対策をしっかりと!
一番大切なのは、二次試験の対策に力を入れることです!
心理職は、令和6年度から教養試験を撤廃する自治体も増えています。
私は準備をせずに教養試験を受けたため、酷い結果でしたが、なんとか一次試験を通過することができました。
5割ほど取れると合格すると耳にしていましたが、4割を切っていなければ合格できる試験だと感じました。
そのため、一次試験対策は疲れない程度にやるだけで良いと思います!
数的処理・文章理解の出題数が非常に多いため、思い切ってそういった分野に絞って効率的に勉強をするのがおすすめです。
私が、しっかりと教養試験の対策をしているとすれば、数的処理は、例題や過去問の数が膨大なため、 “解き方”を自分で導き出せれば、次の問題に移行してしまうと思います。
また、数的処理と文章理解どちらとも間違えた問題や自信がなかったけれど正解した問題のみ複数回解くようにしてしまいそうです。
部活などでお忙しい方もいらっしゃると思うので、なるべく少ない時間でたくさん問題に触れられるように工夫してみてく
模擬面接で完成度を上げる!
上記の方法であれば、机に向かわなくても、移動中などにさっと勉強することが出来そうです◎
このように本試験が終わる夏まで全力で走りきるために、一次試験ではエネルギーを温存しておきましょう!!
2次試験(面接)対策でオススメなのは、「模擬面接」です!
民間と併願している方以外は、面接は初めての経験なのではないでしょうか?
そのため、いきなり本番を迎えるのは不安が大きすぎますよね。
私は、校舎に通う模擬面接とzoomでの面接練習を合計15回ほどやりました。
所作から実際の質問に対する受け答えまでを、毎回違う先生に見ていただける模擬面接という制度を私は非常に重宝していました!
模擬面接の良いところは、本番の緊張感を感じながら練習できるところと、すぐにフィードバックをもらって次に活かすことができるところです。
模擬面接で、調べたりないところに気づいたり伝え方が難しいところを相談したりできるため、完璧な状態を作ってから本番に臨むことができます!!
粘り強く継続するすれば必ず解ける!
私が受験した特別区は、試験の総合順位が高い人から順に希望の区への面接が決まります。
私は、特にこれといった希望区は無かったのですが、行きたい区がある方は、1次試験も余裕を持って対策されることをおすすめします。
1次試験をほぼ“ノー勉”の状態で挑んでしまった私は、さすがに試験後、多少は「ちゃんと勉強しておけばよかった」と後悔しました。
公務員試験は勉強すれば、必ず解ける問題が非常に多いです!
受験体験が乏しく、最初は慣れない問題に苦戦しても粘り強く、そして、息切れしない程度に継続することで合格を手繰り寄せることができるはずです。
ペース配分に気を配りながら、皆さんに適した受験対策で合格されることを祈っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。