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小沼 赳喜さん
DATA BANK
環境問題の対策に携わりたいと考えたとき、計画立案から設備設置、普及まで幅広く業務を扱える公務員に魅力を感じたため、志望しました。
一番の理由は、TACであるコースを受講した知人から得た情報です。面接等の指導をしてもらうとき、答えが分からない質問を講師に相談した際、「自分で考えて」ではなく、適切なアドバイスをもらったと聞きました。さらに、「予備校だから答えを示す」と言われたそうです。公務員試験まで時間がないけれどもまだ概要をあまり知らないというスタートだったため、質問に真摯に答えてもらえるのが良いと思い、TACを選びました。
通信講座のおすすめポイントは、移動時間を学習時間に充てられることです。講義だけでなくホームルーム(HR)もオンラインで開催されるので、校舎に所属するコースと遜色ないと思います。さらに、講義の再生速度を調整できるため、収録時間よりも短くて済むのも魅力です。縮めた時間で復習や問題演習を多く実施しました。
教養試験において最も大事なのは、全問題を解き、1問でも多く正解することです。そのためには時間配分をあらかじめ決め、絶対にその配分を守る練習が必要です。TACには演習形式の講義や模擬試験という練習の機会があるので、できる限り活用しました。初めは問題形式が分からなかったので、やみくもに解きましたが、2回目以降は文章理解に何分、数的処理に何分などのように決めて、その時間を守れるように練習しました。 もちろん、問題を素早く解くには基礎知識が必要です。いきなり問題を解いて全然時間が足りずに挫折するということがないように、私は基本の講義を一通り受けて問題集も解いてから実戦練習に着手しました。 学習を開始した順番としては、数的処理、文章理解、その他知識科目でした。私は数的処理が最も伸びそうだと思ったからです。数的処理の問題を毎日解くことが習慣化したころから、文章理解の講義を受け始めました。こちらの学習方法も数的処理と同様に、毎日問題に触れるというものでした。読む速さや問に答えるために読むという姿勢、そして正解を選ぶための思考を意識して学習しました。 知識科目は、自然科学と社会科学をメインに学習し、人文科学を後回しにしました。時間があればどれも学習したかったのですが、最長半年程度の長さでの学習ですべてを網羅することはできないと判断し、私の覚えやすい科目から順に学習をしたということです。どの科目も、講義ノートを復習しつつ、問題集を繰り返し解くことで知識が定着していくと思います。また、似たような問題が多く出題されているので、頻出分野は自然と身につきます。 こういった基礎の定着を行ったあとに実践演習をしましたが、演習後は反省点を洗い出し、復習が必要な分野の問題集を解くというような流れで本番まで勉強していました。
論文は、講義を受けたあと課題を解いて添削をお願いするというのを繰り返しました。初めは書き上げるまで時間がかかりましたし、字数も少なめでした。案が思いつかず、どのような政策があるのかを調べるのに時間を要しました。しかし、添削の回数を重ねると、採点者のコメントから案や書き方を学び取ることができたので、徐々に各時間が短縮されました。
先輩方の過去の質問に対してすべて回答を用意し、その上でオンラインでの質問や模擬面接を受けました。初めは案をまとめることすらままならない状態だったので、担任講師への質問で案を練り上げるということを行いました。また、面接カードの添削は模擬面接で行われないので、こちらも担任講師にお願いしました。模擬面接では、自分の練習したい質問を見てもらう形式だったので、予約後に模擬面接で習得する内容を決めて臨みました。
公務員試験は、自分との戦いなので辛い時期が必ず来ると思います。多くの志望者がそうであり、TACの講師も理解しています。だからこそ、辛いときに公務員試験を放棄するのではなく、担任に相談するなどしてモチベーション維持を図ることが肝要です。TACの講師は、その人がどうしたら合格できるかを一緒に考え、示してくださいますので、受験者側が合格したいという気持ちと求めていることをしっかりと表現できるかが試験合格に直結すると思います。
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