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信太 渉さん
DATA BANK
私は臨床検査技師と食品衛生監視員の資格が取得できる学部に所属していました。どちらも学習する中で、治療をする医療ではなく、食や環境の危害を未然に防ぐことのできる衛生監視員に魅力を感じ公務員を目指すことにしました。民間就職も考えましたが、試験の点数で評価するという公務員試験の公平性が高い点に魅力を感じました。公平性は試験に限らず公務員の業務で重要になると思いますが、大学で学んだ知識を生かし長期的な業務に携わることで、すべての国民に衛生面から貢献できるという点も魅力でした。
相談に伺った時の対応の良さ、理系公務員の情報が他の予備校に比べて多い、私の本命である特別区に強い、大卒公務員試験に強いということなどを知り、ほぼ即決でTACに決めました。もともと独学で目指していましたが、TACに入ったことで学習を進めていくタイミングや優先事項がわかり学習効率が上がりました。また教養科目のみの講座でしたが、教養科目が順調にいくことで専門科目の調子を上げることができました。自習室が使いやすいという点も魅力的で、年明け頃から毎日利用させていただきました。
私は講義や自習室など主に池袋校を利用していました。事務局の方をはじめ皆さん丁寧に対応してくださり感謝しています。また、所属校舎ではなかったので月1程度でしたが、理系公務員担任の西村講師には試験のことをはじめ様々なことの相談に乗ってもらい、サポートしてもらえたことが大きかったです。特に今年度は感染症の流行もあり大学が全く頼れない中で、対策のもと早期に自習室の開放や、自粛期間中もメールやオンラインで相談できたことなどをはじめ受験生に良い環境を提供してくれる点もおすすめポイントだと思います。
V問題集は5~10回程度行いました。特に数的処理は類似問題が繰り返し出題されていることを知ったので、TACの数的処理の過去問オプション講座をはじめ、様々な自治体の10年以上分の過去問を解けるようにしました。また、人文科学と社会科学はほとんどゼロからの学習だったので、Webフォロー等も活用して他の科目よりも講義の復習をより多く行いました。直前期はどの科目も点数を取れる自信をもつことができたので、本番同様に1問3分程度で問題を解けるよう解答時間を重視していました。
衛生は専用の参考書がなく、過去問も解答が公開されていない点が対策を行ううえで大変でした。また、受験先により科目が違い、大学でもあまり学習していない科目もあったため過去問を集め出題傾向を分析することから始めました。専門科目も過去問から頻出分野がわかるため、過去問を繰り返しました。また参考書は大学で使用していた臨床検査のテキストに加え、薬剤師や管理栄養士の国家試験の対策参考書などを併用して学習しました。専門科目は問題の選択式だったため、より解きやすい問題を選択できるよう捨て科目を作らず、まんべんなく対策しました。
TACの公開模試でほとんど最下位という結果もあり一番苦手意識がありました。そのため、毎日論文を読み文章の展開の仕方を理解すること、1週間に1枚は書き添削してもらうことを意識しました。TACの論文添削は回数無制限で受けられたことがありがたかったです。また、特別区は2時間という制限の中書く必要があるので、練習では1時間30分で安定して書けるようにしました。また、課題に対する特別区の取り組みを覚え、より高い完成度を目指すなど力を入れて取り組みました。
私自身話すことが好きだったため苦手意識はなく、面接対策は3日前から自己PRや志望動機など定番の質問を練習するようにしました。実戦練習は個別相談コーナーで担当講師に試験直前に行ってもらいました。個人的には、自分の考えをしっかりと話すことができれば話す内容より、声の大きさやトーン、話すスピードのほうが大切だと思いました。ただ、成績開示できる国家公務員がB評価など、どこの受験先でもよい成績をもらうことができましたが、誤字脱字を指摘されました。上手く対応できたのでそこまで減点はされなかったと思いますが、準備や対策の大切さを感じました。
学習すれば受かります。私自身決して頭の良い大学ではなく、上位大学の人と同じ点数がとれるのか不安でした。しかし、絶対受かるという目標のもと学習を継続したので、自信をもって試験に挑みすべての受験先で上位合格することができました。学習をしていく中で不安なことや上手くいかないことがあると思います。そのようなときはプロであるTACの講師を頼ると的確なアドバイスをもらうことができると思います。私も何度も助けてもらい、モチベーションを上げることができました。また、受験先の情報をしっかりと調べる必要があると思います。国家公務員の食品衛生の試験は自分で答案用紙を作る形式でした。私はそれに戸惑い問題に解答するまで10分以上かかり後悔しました。様々な手段でTACを活用しつつ諦めず最後まで頑張ってください。
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