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Y.Yさん
DATA BANK
以前から自衛隊や防衛省に興味があり、安全保障に関わる仕事がしたいと思っており公務員を選択肢の一つとして考えていました。大学3年生の夏に防衛省関連のインターンシップに参加した際に、理系の研究職として活躍されている方々を見て、自分もここで働きたいと本格的に公務員を目指すようになりました。理系の公務員は知名度が低く採用人数も少ないため周囲に公務員を目指す人がほとんどいなかったので、試験やその他の必要な情報を得るためにTACに通うことにしました。
予備校を選ぶにあたり、TACが魅力的だったのは充実したフォロー制度とくにWebフォローが標準装備されていたことです。自分の場合は大学の講義や実験などで予備校での教室講義に出席できないことが多くなると予想できたので、そういった場合でも安心して自分のペースで公務員試験対策ができる点がとても魅力的でした。また、コース内容や設備を考慮したうえでも他の大手の予備校に比べて受講料が低価格だったことも決め手になりました。
私は行政職と共通の科目は神戸校で、工学の科目は梅田校で受講していました。校舎が分かれるのは交通費や移動の負担もありましたが、学習する環境を変えられるのでモチベーションを維持するうえではとても効果的でした。どちらの校舎も駅から近く清潔感のある建物で講義、自習ともに集中して取り組むことができました。
私は、教養科目で重要となる数的処理が苦手でした。数学は得意だったので、簡単に解けるだろうと思ってあまり対策をしていなかったのですが、まったく点数が伸びませんでした。そこでまず数的処理の問題のなかで自分が苦手な問題の種類を把握し、V問題集で集中的に解く練習をしました。また、ある程度は解き方を覚える必要があるので、解き方をルーズリーフにまとめて、時間があるときに見返していました。数的処理には試験ごとに傾向があるので、その傾向をつかむことで効率的に学習することができ、本番でも得点源にすることができました。一般知識分野はすべてを覚えるのは難しいので、確実に覚えられるところを中心に覚えていました。
専門試験はまず工学の基礎を確実に解けるように練習しました。大学入試程度の計算力と知識があれば十分完答できると思ったので、忘れているところがないか時間をかけていろいろな問題を解きました。その結果、本番でもしっかり解ききることができました。他の専門科目はTACの講義を受け、問題演習に時間を割いていました。国家総合職の対策として、院試の過去問を入手して解く練習もしていました。国家総合職の対策をしておくと一般職や地方上級の試験は非常に簡単に感じました。
公務員試験は学習しなければならない範囲がとても広いので計画を立てることが大切です。私は一日の学習スケジュールを大雑把に立ててそれに従って学習を進めていました。また、そのスケジュールのなかで数的処理や文章理解(特に英語)は毎日解くようにしていました。無計画に学習すると、専門科目の学習に偏りがちですが数的処理や文章理解も侮らずにコツコツ学習することをおすすめします。過去問を解く際は時間を計り、常に自分のレベルを把握するようにしました。周りに理系で公務員試験を目指す人がいなかったのでモチベーションの維持に苦労しましたが、TACの自習室で頑張る人などを見て自分も頑張ろうと思えました。
ひとくくりに公務員試験といっても様々な試験があります。複数受験することも可能ですが日程が重なる場合もあります。まずは、自分がどんな公務員になりたいのかをはっきりとさせ、どの試験を受けるか目標を定めることが大切です。自分に必要な学習とそうでない学習を把握して計画的に対策していかないと時間はいくらあっても足りません。また、理系は特に同じ目標を持つ仲間が少ないです。そのなかで、モチベーションを保ってあきらめずに学習を続けられる人が合格をつかめると思います。不安も多いと思いますが自分を信じて頑張ってください。
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