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長田 典さん
DATA BANK
私は土木工学を学んでいた中で、プランニングから予算、管理までの一連の工程のいずれかに特化する仕事よりも、全ての工程に携わることができる技術系公務員の方が面白そうだと思い、公務員を目指し始めました。夏には独立行政法人のインターンシップにも参加しましたが、より幅広い仕事ができるのは自治体の方だと感じ3年生の内に公務員一本に絞りました。はじめは、海に面していて島嶼も管轄にある首都東京都と、私の地元である埼玉県を受験してどちらか一つでも引っかかれば、という気持ちで勉強を始めました。しかし、説明会やインターンシップを通じて、都庁の事業規模の大きさに魅力を感じてからは東京都を第一志望に、毎日必死に勉強するようになりました。
予備校に通うことを検討したときに、まず頭に浮かんだのがTACでした。知名度が高く、ガイダンスに出席した際に、論文添削や模擬面接は何回でもやってくれると伺い、私を合格へ最短距離で導いてくれると思いました。実際に模擬面接は何度もやらせてもらいましたし、集団討論、集団面接など大学では決して練習できないことを、自分が納得するまで指導していただきました。 勉強は自分一人でもできますが、添削や面接指導は、熟練の講師の方に協力をしてもらって初めて成長するものだと私は感じました。
私が講義を受けていた渋谷校は、技術職の質問コーナーがあるため、専門的な質問や相談ができます。私は、力学の講義の後によく質問していました。一時期環境省を目指していた頃、どうしたら合格できるかだったり、読むべき書籍だったりを色々質問していました。講師の方はいつも親身になって相談に乗ってくださいました。
数的処理や文章理解は、講義で扱った内容の復習を主に行いました。講義で習った考え方を自分の中でしっかりと整理して、類題を繰り返し問題集で解くといった流れで学習していきました。文系科目は浅く広く取り組み、数的処理の中でも数的推理・判断推理を完璧にできるよう力を入れました。問題集は非常に問題数が多いので、一通り解くだけでもそれなりの演習量になり、2、3週もすれば自信が沸いてくること間違いなしです。
工学の基礎である、数学、物理はひたすら問題集を解くことに時間を使いました。土木の専門試験対策は、まず講義で取り扱ったものやテキストにあった問題の解法を身につけ、さらに公表されている試験問題をネットで調べ独自に解いていました。とにかく、テキストと講義のレジュメをしっかりと理解し、復習中心の学習スタイルを築いていけば筆記試験には十分に対応できると思います。論文試験はTACの模試で何度か文章を書き出す経験をし、論文の型を身につけた後は各受験職種に対応する白書を繰り返し読んだり、新聞を読んだりすることでどの題材に対してもスラスラ書き進めることができるようになります。
私は予備校に通うにあたり、面接対策に関してどれだけ手厚くサポートしてくれるかを特に重要視していました。その面、TACではまず面接カード添削から始まり、文系・理系合同の集団面接、1対1の個別面接、面接官3人の個別面接、といったように段階を踏んで面接練習をすることができました。初めての面接カード添削では、自己PRや志望動機などまだ書き慣れていない私に対して親身になって改善をしてくださりました。集団面接では、他の受講生の志望動機が聞けて、知識の幅が広がります。そして何よりも、周りの受験生が聞いている中で面接官と対話する緊張感を本番前に一度味わうことができます。これはとても良い経験になったと今でも思います。そして、個別面接は何度でも予約が可能でその都度直すべき点が見つかり、合格にはこの面接対策が必要不可欠だったと改めて思います。
公務員試験の受験科目は10科目以上で、正直やることは沢山あります。しかしながら、高得点を狙う科目と力を入れない科目とで勉強時間を分けて効率よく取り組めば必ず合格できる試験でもあります。私は試験日が近づくにつれて落ちるだろうなーとかよく考えていて本番直前になっても自信は全くありませんでした。しかし、ネガティブな気持ちを持ちながらも、TACの自習室に毎日通う習慣だけは守って、ほどよく気分転換しながら勉強を続けていたら、結果的に合格していました。今一度、自分のこれからの人生について考えてみて、それでもやはり公務員になりたいと思うのであれば、勉強のやる気とその成果は自ずとついてくるものだと思います。皆さん、ぜひ頑張ってください。
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