2020年度
社会人×超短期合格者インタビュー!
会計士を目指したキッカケ
前職では様々な分野の専門家の方々と一緒にお仕事をする機会があったのですが、ご自身の知識や経験をもとに活躍されている姿を間近で見ることで、専門家として働く姿に憧れ、自分も専門家として活躍したいと思うようになりました。
そんな中、簿記の勉強をしている最中に公認会計士という存在を知り、その業務の面白さや活躍の場の多さに惹かれ、公認会計士を目指すことに決めました。
よく利用したフォロー制度
社会人受験生だったため、WEB SCHOOLアプリはよく利用していました。携帯に講義データをダウンロードすれば、いつでもどこでも講義を視聴できるため出張があっても学習を中断することなく継続できました。このフォロー制度なくしては合格は不可能だったと断言できます!
加えて、個別成績・学習方法相談を定期的に利用していました。他の受験生と比較して自分のレベルがどの程度か、また学習の指針が間違ってないかを確認させていただき、安心して学習に集中することができました。論文式試験に対する戦略を伺った時「総合的な観点から科目合格ではなく全科目合格を狙おう」と
背中を押して貰えたことは、非常に感謝しています。
社会人として学習を続けるコツと合格の秘訣
社会人として受験をするにあたり、学習を習慣化することを心がけていました。学生や専念されている方に比べ、どうしても平日の学習時間が少なくなってしまうため、少しの時間でも良いから机に向かうように意識していました。平日でも毎日学習をし続けることが重要になるのですが、体に疲れが残る勤務前後でも学習できるよう、学習を生活の一部として取り入れるようにしていました。日々、学習を継続すること、これが社会人受験生として求められるスキルになると考えます。
また、私は「納得感重視の学習」を心がけていました。文字通り、一つ一つの論点に対して、納得感を得ることを重視する学習法です。例えば、何故その計算処理を行うのか、
どうしてその計算方法で求めるのかについて、講師の説明やテキストの内容を理解し納得するまで考えたり、理論では論理の流れを計算と照らし合わせながら納得するまで考えたりしていました。一度納得したものは機械的に覚えたものよりも忘れにくく、さらには基礎問題のみならず、応用問題に対する思考の下地も身につけることができたと感じています。TACの講義では、納得感を得られるように、噛み砕いた説明をしているため、私は講義を聞くときは、その部分の説明は絶対に聞き逃さないようにし、自分が納得できると感じた内容を
メモとしてテキストに書き込む、というスタイルで受講していました。
合格した今の気持ち
TACを選んだのは「簿記の教材が分かりやすかった」というシンプルな理由でした。しかし、受験を振り返ってみると、講師による分かりやすい丁寧な講義、WEBフォロー、自習室や成績・就職相談など、TACはあらゆる面で試験に合格するための最適な環境が整っており、TACで受講する選択は間違いではなかったと実感しています。3年後の修了考査でもTACにお世話になります。
これから学習を始める方へ
公認会計士試験は最難関の国家試験であり、学習時間が限られる社会人受験生には、その壁は更に高いものとなります。しかし、例え仕事をしながらであっても、自分やTACの講師の方や教材を信じぬき、試験終了まで諦めず立ち向かうことで、
合格することはできると確信しています。
合格後に就職活動をする中で、公認会計士は自分が想像していた以上に活躍できる場が多いことを知り、世界が広がったような印象を持っています。理想とするなりたい自分に一歩踏み出してみませんか。
皆様が合格を勝ち取れるよう、心から応援しています!
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