2020年度
18歳で合格×全国最年少合格者インタビュー!
会計士を目指したキッカケ
私が公認会計士を目指そうと決めたのは高校3年生の春でした。私は大学の附属高校に通っていたので、高校生の間にやったことと言えば、部活動しかなく、それまでは勉強とは無縁の生活を送っていました。
そんな中、同級生は大学受験に備えて学習塾に通って必死に勉強をしていると考えた時、将来に漠然とした不安を覚え、公認会計士を志しました。
T A C を選んだ理由
無料体験講座を受講しようか悩み、様々な受験指導校に出向きお話を伺いました。その受験指導校のなかでも、TACは特にアットホームな雰囲気を感じました。
受付で対応してくれたスタッフの方々は快く説明をしてくださり、また講師の方々も笑顔で迎えてくださいました。
また根底には「最後まで学習を続けることができるだろうか」と不安もありましたが、TACの雰囲気の中でなら貫徹することができると感じたため、TACを選びました。
利用していた校舎
日吉校を利用していました。特に良かった点は「アットホームな雰囲気」です。
受付の方々やチューター、受講生同士の距離が近く、校舎はいつも和気あいあいとしていました。
また、息抜きに雑談や一緒に食事をする事でストレス発散になり、モチベーション維持に繋がりました。
TACで受講して良かった点
講師には学習の本質を理解させたい、強い熱意を感じました。
講義はテキストの内容を読み上げるだけでなく「何故そうなるのか?」と言った背景に注目して詳細に説明してくださり、自分の理解がより深まりました。
また自分は表情に出てしまうタイプなのですが、感情を察してくださり、別の観点から解説してくださることがあり、プロフェッショナルな印象を受けました。
また、公認会計士の学習以外に関する大学の履修方法やオススメの授業は、合格者チューターの方々にお話を伺いました。
チューターの方々は現役の大学生なので、日頃から親しくしていただき、学生生活と受験生活のポイントなどを聞くことができました。
そして、テキストに関しては全科目に共通して言えることだと思うのですが、図が豊富に取り入れられており、より深い理解の一助となったと感じました。
答練については、基礎答練、応用答練、直前答練と細かく段階に分かれており、自らの習熟度に応じた答練を受けることで各段階の知識が固まりました。
そして全国公開模試では、短答・論文共に、本試験独特の出題形式が取り入れられていたので、本試験対策として大きな助けとなりました。
さらに成績表も細かに分析されており、自らの得意・不得意を知ることができた点も良かったです。
具体的な学習方法について
私は自分が納得できるまで、質問していました。
具体的には、全ての科目に共通して、テキストや答練の解説を読み、考えても理解できないことは理解できるまで講師やチューターの方々に質問していました。
こうして徹底的に本質的な理解に努めることで、知識の定着を強固なものにすると共に、より応用的な出題にも対応しやすくなり、最終的には本試験の掴みづらい独特な問いにも対応しやすくなりました。
学習方法については、財務会計論や管理会計論、租税法、経営学などの計算部分はテキストや問題集で基礎知識をおさえ、答練で応用的な知識を取り込んでいました。自分の場合はアウトプット重視であったと思います。いっぽう、理論科目については、ひたすらテキストを読んでいました。
全ての科目において、テキストを読んでから学習していました。テキストを読んだあとには、問題集を回転させてアクセス答練や答練を解き、知らなかった知識は全てテキストに反映させて、テキストに情報を一元化しました。こうすることでテキストを読むだけで、基礎知識の定着が図れると共に答練等で出題された応用的な知識についても、
復習することができたので良かったと思います。
これから学習を始める方へ
振り返ってみると、私自身は沢山の方に支えられていたことに気づきました。
本当に様々な方々に仲良くしていただき、結果として私は会計士受験生生活を相当楽しめていたと思います。
そして、日吉校の合格者チューターや講師の方々、一緒に学習して高め合える仲間がいなければ、合格できなかったと強く思います。
特に学習するモチベーションを保つことが難しいと感じたのは、コロナウィルスによってTACの自習室が一時的に閉鎖となった時です。
その際には気軽に質問することもできない状況だったので、仲間や学習環境の大切さを身をもって実感しました。
公認会計士の学習は、苦痛にならないように感じることができれば、良いと思います。
そして、受験生活で関わった仲間や先輩とは今後も同じ業界の同士として活躍していく仲間です。今は社会情勢が厳しく
友人作りなど人付き合いの機会が減ってしまっていると思いますが、学習環境と仲間の存在を大切にして頑張ってください!
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