税理士ブログ 【簿記論】講師応援メッセージ
TAC簿記論講師から
みなさまへメッセージが届きました!
今年はチャンス!?【津布久 裕司 講師】
簿記論の過去8年の合格率の推移をみると、3年サイクルで合格率が上昇し、翌年に下落するという傾向があります。
そして今年はその3年サイクルの最終年、すなわち合格率が高い年になる可能性が高いと予想されます。
この予想があたれば3年前の第65回、6年前の第62回と同様に今年は18%超の高い合格率になるかもしれません。
簿記論の受験生の皆さん、合格のチャンスです!
油断は禁物ですが、このチャンスを逃さないように、最後まで問題を解き続け合格を勝ち取りましょう。
この気持ちがあれば大丈夫【磯部 政博 講師】
合格のコツは?と聞かれると、決まり文句のように、「難しい所は捨て簡単な所を取る」と答える。捨てる所が分からないがどうしたらよいか?という問いには、正答率表を検討するのがよいと答える。正答率表を見るたび、受験生の頃にこれが欲しかったと思う。簡単な所をミスするがどうしたらよいか?という問いには、反復練習しかないと答える。精度を上げるには繰り返し問題を解く以外に方法はない。最後に・・・。答練の成績が悪い?関係ない。時間がない?それも関係ない。最後まで諦めないぞ。絶対に合格するんだ。
この気持ちがあれば大丈夫。
これで受かります【木村 達生 講師】
本試験が迫ってまいりました。この時期になると「あれが出たらどうしよう…」という声をよく聞きますが、大丈夫。およそ簿記論の本試験ほど気楽なものはありません。「7割手掛けて8割強の正答」つまり60点前後で合格です。苦手な部分は除外、「資料の山」から簡単なものを探してそこだけ得点する、いわば「宝探し」のテスト。「合格の手ごたえ」なんかありません。そこで大切なのは「時間配分」。解答時間を2回に分けて、各問一巡目で簡単な部分だけを解答、二巡目で飛ばした箇所をそこそこ解く。
これで受かります。頑張ってください!
どうか後悔だけはないように【鵜飼 高史 講師】
平成最後の本試験が近づいてきました。私が税理士を志してから干支一回りしたんだなぁと時の経つ早さを実感します。決して安易な気持ちでTACに来たわけではなかったですが、内容の難しさと自分の不甲斐なさに悶々としていたことをよく覚えています。私は「2年で5科目合格」とか「全科目1発合格」などの華々しい受験歴とは無縁の「落ちて落ちて落ちまくった」人間です。ただこんな私でも、「もうやりきった、後悔は無い」と思えた年は合格できました。どうか後悔だけはないように、最大限の努力をしましょう。
わたしたちに“できる”こと【坂根 正哉 講師】
不合格者と合格者の差は、「したい」と願って本試験を受けたのか、「できる」と信じて本試験を受けたのか、この一点に尽きます。
「したい」には「できない」がつきまとっており、本試験という極限の状況下ではすぐに打ち砕かれます。「合格したい」「いろいろ解きたい」とは思わずに、「この問題は絶対に解ける」を積み重ねてそれを出し切ることに徹してください。
小さいところから「したい」を「できる」に変えること。それが今のわたしたちに「できる」こと。
忘れられない夏にしましょう。あなたの合格を祈っています。
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