国家総合職 合格体験記
自分なりのやり方を見つけて最終合格へ！！
三輪 和平さん
DATA BANK
| 内定省庁 | 国税庁 |
|---|---|
| 出身校 | 兵庫県立大学 理学部 |
| コース | 国総併願講座（法律） |
| 受験区分 | 大卒程度 法律区分 |
- 国家総合職を目指した理由・キッカケ
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仕事の難しさに魅了されて
私は自分が成長でき、やりがいのある仕事をしたいと考えていました。そんな中で初めて行った国家総合職の説明会で採用担当の方のお話を聞き、国家総合職という仕事を知りました。仕事を調べていくうちにどの省庁においても国のために働くというスケールの大きさ、急変する社会に対応し先を見通さなければいけないという難しさがあることに惹かれ、ここで働きたいと思うようになりました。試験や官庁訪問を通して、採用担当の方だけではなく若手の職員の方、同期となる人たちと接していると、やる気や使命感にあふれている人が多くやはりこの道に進みたいとより強く思うようになりました。
- TAC・Wセミナーを選んだ理由・良かったところ
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講師との関係性
TAC・Ｗセミナーを選んだ理由は、通っている人の情報などで講師の評判が良かったからです。実際に通ってみてその期待は裏切られませんでした。初めはもっと業務的な関係になるのかと思っていましたが、どの講師も親身になって相談に乗ってくださり非常に心強かったです。また途中から総合職併願講座を受講するようになりましたが、総合職用のテキストや問題集は難易度が高いながらも解説がしっかりしており非常に役に立ちました。TAC・Wセミナーは択一講義、面接対策、論文対策と全体的にサービスが充実しており、その人次第で様々な利用の仕方がある点がよかったと思います。
- 所属校舎または講師のおすすめポイント
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様々な講師からの多角的なアドバイス
私は梅田校に所属していました。梅田校は受講生も多い分、関西の色々な講師の方がいらっしゃるため、梅田校にいると多くの講師の方から多角的にアドバイスを頂ける点がおすすめです！また受講生も人数が多い分多様性に富んでいるので、気の合う仲間が見つかるかと思います。もちろん講師の方々はどの方も素晴らしかったのですが、あえて皆さんにおすすめの講師を挙げるとするならば、私が最もお世話になった郷原講師を挙げたいと思います。郷原講師は関西で法律科目を担当している講師なのですが、国家総合職講座の科目も担当しており、公務員試験においては幅広く精通しています。しかし、知識や経験もさることながら、私は郷原講師の人柄を一押ししたいです。郷原講師はエネルギーにあふれており、質問コーナーでお話をさせていただいていると自然とモチベーションが上がってきます。また、面倒見も非常によくどのような相談にでも乗ってくださり、非常に心強いです。時には厳しく、時には優しく、関西の公務員講座の受講生ならお世話になった人は多いと思います。私もそのうちの1人です。
- これから受験する人へアドバイス
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自分にあわせた勉強を
皆さんへのアドバイスを送るにあたって初めにお伝えしておきたいことは、公務員試験において合格への道は1つではないということです。どの試験種においても科目が多い公務員試験においては、得意不得意は人によってさまざまでその分勉強方法も人それぞれだと思います。なので、公務員試験において大切なのは、ゴールを明確にすることとそれに向けての自分の現状を常に見直し、効率よく勉強していくことだと考えています。科目が多い中にも試験種、試験区分によって重要科目やコストパフォーマンスのいい科目などがあります。まずはそれらをしっかりと確かめて力の入れる科目を選別していくべきです。その時に、今までの学生生活や受験などを思い出して、すでにできる科目や、得意になりそうな科目まで考えて計画を練ることでより効率の良い勉強ができると思います。
しかし、自分1人で勉強の計画を練っていても、何が正解かわからず不安になることもあるかもしれません。そんな時は早めに校舎の講師の方に相談をしに行きましょう。きっと親身になって相談に乗ってくれるはずです。また早めに相談をしておくことで講師の方に自分のことを理解してもらえ、今後より有意義なアドバイスをいただくことができると思います。
公務員試験はやらねばならないことが多く、混乱してしまうこともあるかと思いますが、そんな時は一休みしてしっかりと頭を整理してから勉強に臨んでください。これから公務員試験を受験される皆さんが自分の思うような進路に進めることを願っております。
