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伊東 雅輝さん
DATA BANK
私が警察官を目指した最初のきっかけは、大学1年生の時、授業の一環で来られたゼミ生の進路先が警視庁だと聞いたことでした。当時はまだ1年生だったので、民間か公務員どちらに進むかすら考えていませんでした。ですが、当時ゼミ生から聞いた警視庁という名前が耳に残り、その後少しずつ警視庁や警察官という進路を意識するようになっていきました。そんな中で、進路を明確に決めたきっかけは、首都高速道路のパーキングエリアで高速隊(警視庁高速道路交通警察隊)の活動を目の当たりにしたことです。彼らの活動を見たときに、自然とそのゼミ生の話が頭をよぎり、警視庁の警察官になりたいと強く感じました。このように、きっかけとしてはかなり曖昧なものだったのかもしれませんが、その後に高速隊をはじめ警察について調べていくうちに、より自分の中で明確に「警察官になりたい・なったらこういうことがしたい」というものが見えてきました。今は、高速道路交通警察隊に入り、首都高速道路での危険な運転を取り締ることで安全を守っていきたいと考えています。
私がTACを選ぶ決め手となったことは面接対策の手厚さです。公務員試験といえば教養試験に注目が行きがちですが、配点は面接試験の方が高いことを事前に調べていたので、面接対策もしっかりサポートしてくれるTACを選びました。その結果、面接の対策・練習に十分な時間を充てることができ、第一志望に合格することができました。
担任の安達講師にはとてもお世話になりました。特に、自分の中で力を入れていた面接練習においては、練習のための教室を確保してくれたり実際の面接を見てもらったりなど多くのサポートをしていただきました。これらが無かったら絶対に合格できなかったと思います。
論文が苦手で不安に思う方は、とにかく量を書いて慣れると良いと思います。とにかく量を書いて論文の書き方を手になじませること。これは個人的な感覚ですが、論文は数学の公式に似ていると思います。概ね決まっている型式に問題に応じたパターンを当てはめていくといった感じです。論文が苦手なに方は理数系の方も多いと思うので、そのように考えると楽になるかもしれません。また、とにかく量を書くといいましたが、TACは論文対策も充実しているので量に対するフィードバックも十分見込めると思います。特に、TACの論文対策講義では、講義以外で書いたものについても講義の中で講師から直接指導して貰えるので、有効に活用してください。
私が面接対策でいちばん重要だと思うことは、自己分析です。というのも、警視庁の面接は2,000人以上が受験しますので、その中で自分という「個人」をたった30分で強く印象付けなければなりません。つまり、ただ漠然と練習していても力は付かないということです。そこで大切なことは、面接練習を行う目的意識をはっきり持って練習するようにしましょう、ということです。志望動機や過去のエピソードなどをはっきりスラスラと言えるようになることを目指そうとする方が多いでしょう。ただ、それは練習を重ねていった結果そうなるのであって、一番の目的は面接官に自分自身を上手に知ってもらうということです。自分がどういう人間なのかを面接官に理解してもらうために、箇条書き程度でも面接で話すポイントをノートにまとめておくといいでしょう試行錯誤を繰り返しながら練習を重ねていってください。最後に、面接はスピーチではなく面接官との「会話」です。緊張すると思いますが、面接官の方々も半年後には同僚になるかもしれません。是非彼らに肩を並べに行くつもりで面接官との「会話」を楽しんできてください。
警察官になるということは、一つの区切りであってもゴールではありません。そのため、警察官となってどういうことをしたいかを明確に持っておくことが大事だと思います。そうすることで、受験期間中のモチベーションの維持にもなりますし、論文試験や面接試験で「これまでの経験を警察官のどんな仕事に生かしていきたいか」といった話に繋げていくことができます。しかし、今の段階でまだ明確なビジョンなど描けていないという方もいらしゃるでしょう。公務員試験は準備から本試験の受験本番まで長い期間を要しますので、その間に自分が就きたい職種についてゆっくり調べてやりたいことを見つけていってください。それは、単なるモチベーションの維持に役立つだけでなく最終合格という結果にも繋がります。
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