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宮川 弦さん
DATA BANK
大学2年生の頃から自分の将来を考え始め、「何か人のためになれる職業に就きたい」という漠然とした思いがあり、父が消防行政に関わる仕事をしていたこともあり次第に消防官に興味を持つようになりました。その後、住んでいる自治体の消防団に入団し、隊員の方々との訓練を通して消防に関する知識を身に付けていくうちに、消防官になりたいという目標が明確になっていきました。
私が通っている大学での学内講座がきっかけで、HPを見るとTACには警察官・消防官を目指すためのコースがあることを知りました。その後、無料ガイダンスに参加したところ 、しっかり一人一人と向き合ってくれる担任講師制度や充実した講義・問題集などの教材に魅力を感じ、TACで学習することを決めました。
担任講師が自然科学という科目の担当であったため、自然科学の内容はもちろん、学習中に生じる不安解消のための面談や面接シートの添削・面接練習まで、すべて親身になって相談に乗ってくれました。特に、警察官・消防官の試験では面接試験も重要視されているため、直前期には空き時間を活用して何度も面接練習をしてくれました。講師の方々の全力サポートのおかげで合格につながったと思います。
消防官の試験では論文試験の比重が非常に高いため、教養試験対策を始めた時期から少しずつ、論文試験の対策にも取り組むよう心掛けていました。はじめは学習の初期段階では週に1回程度、過去の論題に合わせて論文を書き、講師による添削指導を受けるようにしていました。また、一度論文を書いて満足するのではなく添削指導を受けて改善していくことで、論文ならではの言い回しや相手が読みやすい構成の作り方などを身に付けることができました。TACでは過去に出題された論題を中心に、添削指導してもらえるテーマが豊富であったため、何度も添削指導を受けることで自信をつけていくことができました。 また、消防官の論文試験では知識系、知らないと書けないような論題も出題されることがあったため、週に最低一度は、消防に関するニュースや志望する自治体の取組みを調べてまとめるようにしていました。そうすることで、論文を書く際に説得力を持たせることができ、高得点を取れるようになっていきました。
消防官の試験では、上述した論文試験同様、面接試験も大変重要であるということを聞いていたこともあり、1次試験の前から面接試験の準備を始めていました。まず自分の長所や短所などに関する一般的な想定質問から自己分析をはじめ、友人や講師の意見を取り入れながら納得のいくまで内容や言い回しを変えるようにしてました。特に、志望動機は多くの受験生が聞かれるため、「なぜその自治体でなくてはダメなのか」をしっかりと伝えられるように周りと差別化を図って自身をアピールできるよう、常に試行錯誤していました。また、同じTAC受講生とも何度も練習を重ねることができたおかげで、本番にも自信を持って臨むことができました。
特に勉強が苦手な方の中には、公務員試験の勉強は辛いと思う方もいらっしゃると思います。しかし、自分の好きなことはこれから先いくらでもできますが、自分の将来を左右する大事な試験に挑むことは今しかできません。後悔はしないように、「やった方がいいかな」と思うことがあれば、まずは行動してみてください。 また、TACには同じ消防官・警察官を目指すたくさんの仲間と、全力でサポートしてくれる担任講師がいます。もし、受験勉強中、進路に迷いが出てきたときには、是非自分から仲間や担任講師に話しかけてみてください。目標や考えを共有するだけでも、気持ちが少し楽になると思います。実際に私は、TACで仲良くなった仲間や担任講師と共に面接練習や情報共有を行ったおかげで、合格を勝ち取ることができました。 最後になりますが、受験や合格をゴールにするのではなく、自分が消防官・警察官になった後の姿をイメージすると勉強も継続できるようになると思います。是非、頑張ってください!
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