自宅DIYに向けての第二種電気工事士免許取得
｜電気工事士合格体験記

南 明人 さん

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電気工事士を目指した理由

（１）自宅のコンセント改修などの自宅DIY用のため
（２）仕事の上で知識として有していると、客先での商談に役立てることが出来るため
（３）コロナ禍の影響もあり、手に職を持っておくため

仕事との両立方法

筆記対策については、毎日コツコツと勉強を進めていました。まんが、動画等を有効活用して、ながら見で覚えていきました。技能対策については、TACの技能対策（講習会）にて短期間で身に付けました。移動時間に各課題の作成手順の講義動画を早送りなどして閲覧していました。

苦労した点、工夫した点

●筆記試験対策
筆記対策は、コツコツ暗記試験の対策を続けていました。過去問題の反復練習や、スマホアプリの活用により、移動時間や空き時間にながら勉強をすると効率よく覚えられました。私は計算問題が苦手でしたので、100点を目指さず、合格基準点を目指し不得意な科目、試験に重点出題されない項目については後回しで対応しました。
●技能試験対策
技能対策は、TACの技能対策（講習会）を受けることで、短期間で身に付きました。講義前には複線図の講義動画は非常に役立ちました。試験2～3週間前は輪作りなど10分でも電線を捌くことでより身につくように取り組みました。不安な点は後日、Web上で添削が受けられるオンライン添削を活用しました。

電気工事士資格を今後どう活かしていきたいか

古くなったコンセントの取り替えや増設、換気扇の取り替え、スイッチの取り替えなど、家の中でのDIYと客先商談時の会話への活用をしていきたいと思います。

これから電気工事士を受験する方へ

第二種電気工事士を取得することによって、自分で色々な作業ができるようになりますので、是非取得をオススメします。筆記対策はコツコツ暗記試験の対策を続けておくことです。過去問題の反復練習や、スマホアプリの活用により、移動時間や空き時間にながら勉強をすると効率よく覚えられると思います。技能対策は、TACで技能対策（講習会）を受けることをおすすめします。私は講義前はほとんど課題作成をやっていませんでしたが、TACの講義によって短期間で身に付きました。試験2～3週間前は輪作りなど少しでも電線を捌く方がより身につくと思います。