電気の世界へ初挑戦。｜電気工事士合格体験記

鈴木 大士 さん

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電気工事士を目指した理由

会社で仕事をしている際に、先輩社員から勧められて勉強をはじめました。
特に第二種電気工事士は実務経験が不要なため、自分にとってかなり負担が少なかったのが目指した主な理由です。また、電気工事士は電気を勉強する上で最初の試験だということが把握できたのも目指した理由の一つです。

仕事との両立方法

両立にはかなり苦労しました、しかしどうしても資格を取得したかったので、１日１日を大切に、毎日２時間３ヵ月、かかさず勉強をこなしました。毎日こなすことで、勉強したことが自分の理解となってることがわかりすごくよかったです。

苦労した点、工夫した点

●筆記試験対策
筆記試験はまず複線図を理解することに苦労しました。とても時間がかかるところでしたので、実技試験をみすえて繰り返し繰り返し把握することに努めました。
●技能試験対策
技能試験は、筆記で複線図が理解できていたので逆に苦労せず、初めてだった工具の使い方を重点的に集中してやりました。このため、実技に関してはそんなに時間はかかりませんでした。

電気工事士資格を今後どう活かしていきたいか

私はビル管理会社に勤めることが決まってるので、そこでメンテナンスをする際に資格が必要となります。経験を少しでも多く積んで、より業務がスムーズに進めるよう頑張りたいです。
次にチャレンジしたい資格は、電気であれば電験三種、他は施工管理技士にチャレンジしてみたいです。

これから電気工事士を受験する方へ

特に難しく考える必要はないと思います。この資格はゼロから受けられる資格だし、とっつきやすい資格でもあります。このため、まずは筆記を突破することを目標にして、技能は時間をかけて、まずは最後までやりきるということを忘れないでください。時間をかけて一つひとつこなせば、確実に受かる資格です。ぜひ頑張ってください。