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定年後に役立つ資格の取得を目指して。
|電気工事士合格体験記

~電気工事士試験合格者の声~

合格者

村上 康二 さん

DATA BANK

試験種別 第二種電気工事士
合格年度 2020年度下期
受講コース 技能試験対策講座
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受講メディア 教室講座(渋谷校)
電気工事士を目指した理由

あと数年で定年を迎えるため、定年後の就活に役立ちそうな資格として、独立も目指せそうな電気工事士の資格を取ろうと考えました。もともと電気関係の仕事をしていましたが、デスクワーク中心で、電気関連の資格は一つも持っていなかったので、手に職をつける良い機会だとも思い考えました。

仕事との両立方法

筆記試験に関しては、試験日の3ヵ月前から市販の参考書、問題集で独学しました。平日は通勤時間も利用して1時間位、土日3時間位勉強しました。過去問題集を3回繰り返したのが有効でした。
技能試験に関しては、TACの技能対策(講習会)を利用しました。試験日の1ヵ月前に受講し、課題の対策と合格の秘訣を教えて頂いた後は、土日メインで3回位繰り返し練習しました。TACでは工具がセットになったコースがあり、受講料に器具、ケーブルも含まれているのでそれ程高くは無かったと感じています。

苦労した点、工夫した点

●筆記試験対策
筆記に関しては、ある程度電気関連の知識もあった事から、試験日3ヵ月前から過去問題集を中心に繰り返し勉強する事で、ほぼ知識は習得できたと思います。平日は通勤時間を利用して約1時間位、土日は3時間位勉強しました。
●技能試験対策
技能に関しては、結線の仕方や工具の使い方等ほぼ素人でしたので、TACの技能対策(講習会)でこれらを学び、その後の土日で繰り返し練習しました。受講時に使用したケーブル類は、TACで紹介頂いた会社から練習用に安く購入する事ができました。試験本番を見据えて、30分以内で課題を完成出来る様に手順を考えて練習したのが有効でした。

電気工事士資格を今後どう活かしていきたいか

引き続き第一種電気工事士の資格を取得したいと考えています。また、定年後、ある程度経験を積んだあとは、独立も可能な様に電気関連の管理系の資格取得も目指そうと考えています。

これから電気工事士を受験する方へ

筆記試験に関しては、過去問と同様の問題が出題される事が多いですし、6割とれれば合格ですので、過去問題集を繰り返し、勉強し内容を覚える事で、3ヵ月もあれば対策は可能だと思います。技能試験に関しては、独学で短期間での合格は難しいと思います。TACの技能時対策(講習会)で課題対策、合格の秘訣等を効率良く学び、その後の2、3回位の練習により時間配分を身につけることで、一ヵ月程で合格できると思います。

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