定年退職後のチャレンジ！｜電気工事士合格体験記

宮本 周三 さん

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電気工事士を目指した理由

自宅の三路スイッチが壊れてネットで工事依頼をしたところ、1個数百円のスイッチを5分程度で取り換える作業で1万5千円を要求されました。電気工事士の資格がないので簡単な作業でも自分で出来ないことを悔しく感じ、絶対に資格を取ると決心しました。また、定年後の脳トレには最適だと思いました。 　

仕事との両立方法

定年退職後から学習を始めましたので４，５月は筆記に６，７月は技能対策を1日4時間程度、朝と夜にノルマを決めて消化していきました。　特にTACのWeb通信講座と教材は優れていると思います。いつもタブレットと教材を手元に置いて繰り返し学習しました。

苦労した点、工夫した点

筆記については大学で電気工学を専攻し、10年前にITパスポートを取りましたので特に問題なく準備出来ましたが、丸暗記ノートを通勤の時にも見るようにしました。残念ながら筆記試験は96点の成績で満点は取れず悔しい思いをしました。　技能試験は、初心者なので器具の使い方も分からないところからのスタートでしたが、教室での講座が始まる前に2週間程度Web通信講座を繰り返し見ることで、スムーズに授業を受けることが出来ました。

今後、電気工事士資格をどう活かしていきたいか、次にチャレンジしたい資格

自宅のDIYに活用していきたいと思います。修理はもとより玄関、駐車場の照明を工夫してより個性的なものにしたいと思います。また　防犯用のカメラの設置なども考えています。会社の後輩たちにも電気工事士の資格を取得し人生の幅を広げるように指導します。次は認定電気工事従事者や第1種の資格を取りたいと思います。

TACのおすすめポイント

初心者で高齢者の私が技能試験を合格できたのは、TACの講師の方の懇切丁寧な指導と分かりやすくポイントを押さえた教材のおかげです。Web通信講座については零細時間を活用して繰り返し活用し、どの問題が出ても自信を持って対応できる事が出来ました。