自宅のダウンライトを自分で交換するために
｜電気工事士合格体験記

高橋 範行 さん

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電気工事士を目指した理由

自宅の埋め込み式のダウンライトが切れてしまい、何も分からないため、サイトを見ながら交換しようと考えてたところ、電気工事士の資格が無いと交換できないことを初めて知りました。結局、町の電気屋に依頼したのですが、出張費と工賃で数万円取られました。今後も費用がかさむことを懸念して、それなら電気工事士の資格を取って、自分で交換しようと思い、電気工事士の資格取得を目指しました。

仕事との両立方法

本講座の受講申請して、教材が届いて約３ヶ月間、通勤中にWeb通信講座を利用して勉強しました。１日何時間も学習に確保する時間が無かったのですが、TACの『第二種電気工事士　筆記試験の教科書&問題集』のみで行けます。

苦労した点、工夫した点

筆記は、まずは教科書を一通り目をとおすことを優先しました。教科書でどうしてもイメージがわかないところや頭に入りにくいところを通勤中のWeb通信講座で理解を深めるようにしました。その後は過去問で間違えたところを集中して理解を深めました。筆記は、数年分の過去問を理解すれば本番は問題無いと思います。技能は、全く知識も無しで、工具の使い方も分からないところからスタートしました。実技なので、動画で見ながらが一番早いと思います。技能のTAC講座は受講していなかったので、工具と練習用部材を準備するのが大変でした。時間が無い方は、工具と教材がセットになった講座を受講するのが手っ取り早いと思います。

今後、電気工事士資格をどう活かしていきたいか、次にチャレンジしたい資格

資格取得の目的である自宅のダウンライトを自分で交換していきたいと思います。また、知人宅も困っているとのことなので、交換してあげる予定です。DIYが好きなので、活かせそうな資格を次は取得したいと思っています。

TACのおすすめポイント

電気工事士講座で活用している教材は分かりやすく纏まっており、とっても学習しやすいのでおすすめです。合わせてWeb通信講座を聞くと、スムーズに頭に入りやすいです。その後は、過去問を繰り返して行うのが有効だと思います。TAC講座は、過去問も解説込みで揃っているので大変有効だと思います。

これから電気工事士を受験する方へ

筆記試験は、本講座に付いてくる資料と講座を受講すれば問題無いと思います。問題の殆どをカバーできているので安心して良いと思います。技能試験は、試験時間がとにかく短いので、効率よく組み上げないとダメです。綺麗に仕上げるより、課題を仕上げることに集中した方が良いです。そういう点でも、技能の講座を受講する方が安心かもしれません。