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向井 雅昭 さん
DATA BANK
今までの仕事では、電気工事士の資格を必要とされる場面は、全くありませんでした。特にいわゆる文系出身者としては、電気電子の知識やホビーでのはんだごてといった経験は数多くあった方と思いますが、それでも自分の家庭内であってもコンセントやスイッチといった電気設備をさわることは、違法行為となってしまいます。私自身、来年には、いわゆる前期高齢者として、新しいステージを迎えます。今後、仕事だけでなく生活をしていく場面で、電気工事の知識と技能は、国家資格として取得すれば、様々な面で活動の場が広がると考えました。
平日は、昼間仕事があるため、筆記試験では、夜間に必ず1時間~1時間半の時間をとって、TAC出版の書籍の過去問を繰り返しこなしました。土日も欠かさず解説と過去問とを行ったり来たりして弱点の解消に努めました。若いころと違って、新しい事柄の記憶力が劣ってきているので、間を開けず繰り返したのが良かったと思います。技能も同じように13課題を1日一課題のペースで3回以上行いました。最初の2回位は、Web通信講座を流しながら練習し、変な癖や誤った思い込み、つまりうっかり間違いを見過ごさないようにしました。特に平日の夜間に忘れないよう継続的に繰り返し行ったのが1回での受験での合格につながったと思います。
若いころと違って、記憶力が衰えてきているので、とりあえず試験日までの日数を確認し、間を開けず繰り返し過去問(筆記)や13課題(技能)を本番の制限時間を意識して行ったのが良かったと思います。技能試験では、本番の机上のスペースが限られていると聞いたので、練習の時点から限られたテーブルの上で工具の配置や電材の配置などを工夫し、タイマーで時間を計りながら行ったので、本試験で焦ることはなかったと思います。また、複線図の作製は、毎日13課題をノートに1課題2~3分で書けるよう練習しました。それでも年齢のせいか、うっかり間違いが必ずあり、どこを間違いやすいのか知ることに心がけました。電気関係の業務に従事したことなく、いわゆる独学に近かったため、こうした技能試験の練習では、TACのWeb通信講座は、テクニックを繰り返し視聴でき、大変役に立ちました。
第二種電気工事士の資格は、職歴、学歴や年齢に関係なく、更新の必要もないことから大切にしていきたいと思います。現実的には、電気工事の職場に従事することはないとは思いますし、実際の工事は、プロに任せるとして、今後、マルチステージの人生の中で家庭(DIY)や地域活動において、安全性の確保や危険性の見極めなどに自信をもって活用できるのではないかと思っています。
技能試験対策Web通信講座を申し込みましたが、とにかく試験に合格できるようノウハウやテクニック、複線図の作製のポイントなどがこれでもかこれでもかと繰り返し説明がなされていました。Web通信講座では、PCだけでなくタブレットでもダウンロードしていつでも繰り返し学習することができました。講義の途中からでも繰り返し基本が述べられていましたので、忙しくて合間を見ての学習であっても疑問点を即時に解消できて、取りこぼしのない効果的な学習ができる点でおすすめできると思います。
どんなに電気電子の知識や知見が豊富であっても国家資格がなければ、評価されませんし、現場で従事することはできません。第二種電気工事士は、職歴、学歴や年齢に関係なく試験に合格すれば、一生の資格として取得できます。ただし、試験に合格するためのノウハウやテクニック(特に技能試験)は必要不可欠と、受験して思いました。受験準備のために講習を受けるのは、それなりの経費も必要ですが、更新が不要な資格としてその価値はあると思います。
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