知識ゼロからの電気工事士へチャレンジ｜電気工事士合格体験記

加藤 範子 さん

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電気工事士を目指した理由

将来、アンティークショップを運営するにあたり、アンティーク照明等の修理において電気の知識を習得したいと思い受験しました。

仕事との両立方法

平日は通勤時間を利用してテキストを読んだり、自宅ではWeb通信講座を視聴しながらテキストに書き込み学習し、休日は復習にあてました。

苦労した点、工夫した点

筆記では通勤時間や昼休みにテキストを読み、帰宅後は受講メディアを併用しテキストに書き込みながら学習を進めました。休日は復習にあてて、通学講座までにはテキストをひと通り終えました。そして二日間の通学講座ではテキストの理解度を確認しました。それ以降は演習問題に切り換えて、制限時間内の正答率をあげる練習をしました。だいたい演習問題８回分を2ターン行いました。
技能ではまず、候補問題13課題の複線図を約4分で書ける練習をしました。(複線図は筆記試験でも配点が大きいですし、結局は技能で複線図を短時間で正確に書けた方が良いと思うので筆記試験においての複線図からきちんとやっておいた方が無難だと思います。)私は二日間の技能講座に通いましたが初心者にとっては慣れない工具を使い、手が痛くなりましたが、講師の方々に疑問点をその場で丁寧にご指導いただき、終了間近には40～50分で完成できるようになりました。自宅では候補問題13問分のケーブルセットを購入し、40分以内で完成させる練習をしました。受講メディアで確認できるのも心強いです。本試験では緊張しましたが35分で完成し落ち着いて確認を行う事ができました。

今後、電気工事士資格をどう活かしていきたいか、次にチャレンジしたい資格

今後は電気の知識を活かし、より多角的な視点で商品のご提案をしていきたいと思います。次回は第一種電気工事士か照明コンサルタント(一般社団法人照明学会 主催)の資格にも挑戦したいと思っています。

TACのおすすめポイント

教材も試験対策に必要なもの全てが揃っておりますし、それ以外で買い求める必要はないかと思います。さらに受講メディアを利用し自宅でも安心して学習ができます。分からない点はフォロー制度を活用して丁寧な指導を受けられるところも心強いです。

これから電気工事士を受験する方へ

私は配布された教材と候補問題練習セットの追加購入以外は特に購入せず、丁寧なご指導とあわせてWeb通信講義を利用することで充分と感じました。初心者の方でも筆記対策講座、技能試験対策講座できちんと勉強すれば必ず合格への道は開けると思います。自信を持って頑張ってください。