40歳を目前に、自分のスキルアップのために｜電気工事士合格体験記

榊原 慎 さん

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電気工事士を目指した理由

仕事の関係で、電気関係の資格を取ろうと思い、一念発起しました。必須というわけではないのですが、やるからには一発で合格をと独学ではなくTACを受講しました。40歳を前に国家資格を取って自信をつけようと思いました。過去問題を繰り返しやれば合格できると記載があったのでとにかくやってみようと。

仕事との両立方法

仕事がちょうど大変な時期で、なんでこんな時に試験が重なるんだと悲観的になるときもありましたが、演習問題を繰り返しとき、合格ラインが見えたとき、あとちょっとだからと、頑張れました。Web通信講座での受講だったので時間を気にせずに自分のペースで勉強ができたのも良かったです。

苦労した点、工夫した点

筆記試験はとにかく過去問も解くことが重要でした。計算問題は本当にできなかったので、諦めてほかを確実に落とさないようにしました。技能試験は教材を使ってとにかく試験までに工具になれて、焦らずにできるようにしました。リングスリーブなど圧着するとかは力がいるので練習するだけでも結構疲れました。試験時間が短いので必ずストップウォッチを使ってどれくらいの時間がかかるか把握しながら練習しました。

今後、電気工事士資格をどう活かしていきたいか、次にチャレンジしたい資格

仕事場のコンセントを増設したいなと思います。また、家でもコンセントが古くなってきているので、ちょっとずつ補修できたらなと思っています。次は危険物取扱を取ろうかと考えてます。資格試験は目標になるので、それに向けて頑張る理由になるので定期的に受けてもいいのかと思いました。

TACのおすすめポイント

Web通信講座を受講のため、ダウンロードして通勤の電車内で勉強できたのがよかったです。また、倍速で再生することが可能なので時短ができ、わからないところだけ重点的に繰り返し視聴しました。苦手な分野を潰して、合格点を目指すことができました。

これから電気工事士を受験する方へ

とにかく過去問です。同じ問題が多く出るので過去問を解くことが近道。ただ、内容を理解したほうが理解度も上がり記憶に定着しやすいので、講義を受けながら、過去問をやるのがオススメです。