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有田 絵理 さん
DATA BANK
内装リフォームを手掛ける会社でインテリアコーディネーター兼現場管理として働いている中で、しばしばお客様から、「コンセントが抜けやすくなった」「スイッチが入らない」といった電気関係のご相談を受けることがありました。職人を呼んでも5分そこそこで終わってしまう工事も少なくなく、職人手配に時間を要してお客様にご不便をかけることも。「コンセントやスイッチ、自分で交換できないかな?」そう考えたのが電気工事士受験を考え始めたきっかけでした。
自宅ではどうしても集中できないので、筆記に関しては勉強をする場所は図書館と決めていました。仕事が終わってから7時過ぎくらいに図書館に到着、閉館時間である10時まで毎日のように通いました。技能の時は自宅で勉強をしましたが、仕事中に電気工事士の職人さんの手元をじっと観察したり、ご自身が受験するときに心掛けたこと(ゴミ袋の置き方や時間配分)を教えて頂いたりと、アドバンテージを最大限生かして勉強しようと思いました。
筆記の時は、とにかく計算問題が大の苦手で、最初は計算問題以外のところで得点をしようと考えていました。でも、直前講習で問題集に取り組んだところ、全然合格点に届かなくてかなり焦りました。そこで、先生に解らないところをしっかり確認して、計算問題に丁寧に取り組んでみたところ、苦手意識が強かっただけで、やってみたら案外難しくないことが解り、数をこなす内に説き方のコツをつかむことができました。 技能試験では、基本的な単位作業がある程度出来るようになれば、あとは複線図が正確に描ければ複線図通りに配線するだけなので、複線図を短時間で解りやすく正確に描けるように心がけました。 また、銅線の被覆を剥ぐという作業が必ず出てきますが、そこで被覆や銅線に傷をつけてしまったり破損させて時間や材料をロスするのがもったいないと思ったので、課題作成で余った銅線を、時間がある時はひたすら剥いで動作を身体に覚え込ませました。
まずは業務で、簡単な器具の交換ができるようになりたいと思いますし、電気工事士の職人さんの手元など、内装工事をよりスムーズに進められるようになりたいです。今後は、電気工事だけでなく、照度計算や適切な器具の選定が出来るように勉強を進め、照明系の資格にも挑戦したいと思っています。
電気工具や複線図に全く触れたことのない状態で受講しましたが、テキストでも重要な部分に絞った講義と、本試験形式にまとめた過去問集をやり込むことで合格することができました。 独学でテキストを読んでいた時や、大事なポイントが解らず、全て読み込もうとしていましたが、講義で効率の良い勉強方法を教えて頂けたので、とても参考になりました。
私が筆記試験を受験した時、60人くらいいた教室(試験会場)で、女性は僅か5名でした。技能試験の時は割合的には筆記の時より多く感じましたが、それでも圧倒的に男性が多かったですし、考えてみれば、講座を受けた時も女性はひとりだけでした。でも、繊細な作業が多い電気工事士は、女性に向いているのではないかと思います。握力が弱くても、机を利用したり、工具を扱うコツさえ解れば女性でも出来る仕事です。 女性の皆さん、ぜひ挑戦してみてください!
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