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多田 将理 さん
DATA BANK
電気系の中でも難関資格とされる電験3種試験が2022年度より、これまでの年1回から年2回とチャレンジできる回数が増え、今後も需要が見込まれる資格と言うことで気になっていました。ただ難関資格と言うこともあり、まず最初は筆記試験の内容が電験3種より比較的に容易とされ、試験内容において重複部分もある電気工事士の資格を目指そうとして受験しました。
筆記試験に関しては試験の3カ月間ほど前から休日を含む空き時間が出来た際などに1~2時間ほどテキストを読んだり過去問をひと通り解いたりのペースの勉強方法で、主要な点のみを抑えるだけで過去問で合格点以上に達することが出来たため、仕事との両立に大きく難しい点はありませんでした。 技能試験に関してはTACの技能講座を受講後に試験日の2週間前になってから手を慣らすために毎日課題を1~4つ(1課題30分内完成目標)作成して対策したため、受講日と試験直前以外では特に大きく時間を取られることはありませんでした。
少し特殊な例かもしれませんが最終的には電験3種を目指すというのが個人的な目標であったため筆記試験においては特に電気理論に対して基礎的な理解を含めることを重視して学習しました。ただ電気工事士試験のみの合格を目指すのであればむしろ電気理論の部分は後回しにしてその他の分野から重点的に勉強するのが良いと思います。 技能試験に関しては筆記試験とは違い試験時間が非常に余裕なく感じられるため、TACの技能講座において会場の試験官が欠陥が無いかどうか重点的に確認する部分や基準に関して講師の先生より指導を頂き、合格可能な課題の完成イメージを自分の中で明確にしたうえで、あとは数をこなして深く考えなくても手が先に動くように反復練習することを心掛けていました。
電気工事試験の勉強を通してより電気関連の知識が深まり、また第2種電気工事試験合格という目に見える形の成果が出たことで次回の電験3種を受験したいと言う思いがより強まりました。今後は電気工事試験で得た知識をより発展させる形で電験3種の「理論」、「電力」、「機械」、「法規」の学習に取り組んでいきたいと思います。
技能試験は実際に課題の作成が必要になるため、試験官が作成された課題に対して、特にどの部分の欠陥に対して重点的に注意して確認しているかを、自分が講習内で作成した課題に対して直接に指導を頂けたことで、限られた試験時間内においてどの部分の完成度を特に高める必要があるかが分かり、本試験においてとても役に立ちました。
電気工事試験に関しては特に筆記試験は主要な点だけを抑えることでも合格点に届く、勉強の成果が表れやすい試験だと思います。時間をかけて勉強をすれば多くの方が十分に合格できる試験だと思いますのでテキストで重要とされる部分だけでもまずは理解して過去問を解いて何点くらい取れるのかを早めに確認してみるのが良いと思います。 技能試験に関しては試験時間が短く感じられると思いますので講習を通して試験官が重点的に確認する部分に時間をかけ、逆に接続する配線の長さなどかなり大きく差異が無い限りは欠陥とならない部分はある程度は割り切るなどメリハリが必要になると思います。
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