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マイホーム新築に合わせての電気工事士取得|電気工事士合格体験記

~電気工事士試験合格者の声~

合格者

廣田 雅成 さん

DATA BANK

試験種別 第二種電気工事士
合格年度 2021年度下期
受講コース 筆記試験対策講座
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技能試験対策講座
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受講メディア 教室+Web講座(梅田校)
電気工事士を目指した理由

以前より、資格自体に興味はあったが、電気への苦手意識、技能試験の存在が腰を重くしていたが、今回マイホームを建てることになり、新居の入居後に、自宅の電気工事を行うべく、受験を決意。
住宅建築時に電気工事はされているが、いざ住み始めるとコンセントの追加やスイッチの追加、照明の追加等の発生が見込まれる。

仕事との両立方法

仕事はカレンダー通りで、TACでの講義は土日祝の為、講義へは全て参加できた。

苦労した点、工夫した点

●筆記試験対策
講義で知識の充足ははかれるが、問題演習の時間が無く、何もしなければ理解したつもりになるため、持ち運べるサイズの市販の問題集を購入し、通勤時の電車内で学習した。
●技能試験対策
講義で一通り手は動かせるようになったが、最後の講義から技能試験まで一か月程度感覚が空くため、教材セットを購入し、試験一週間前から自宅で候補問題を一通り実施した。

電気工事士資格を今後どう活かしていきたいか

新築した自宅の電気工事(コンセントやスイッチの追加、照明の追加等)、これまで身内の住宅で電気工事(コンセントの修理やスイッチの交換)は業者に依頼していたものを、自身で実施したい。
次回は消防設備士(甲種)を目指したいと思う。(必要ではなく興味)

TACのおすすめポイント

筆記試験に関しては、基本的に過去問からの出題が多い為、市販教材での独学でも、暗記ベースの学習で合格レベルまでもっていけるかと思います。
ただ、実際に講義を受けた場合、器具の名前とそれの使用方法を聞くことで、実際の工事がイメージできるようになり、写真と文字だけを追いかけるよりも、理解が深まると思います。

これから電気工事士を受験する方へ

筆記試験に関しては、独学で過去問ベースに暗記に頼っても合格点は確保できるとは思います。ただ、講義を受けて、きちんと理解した方が、過去に出されたことの無い問題へも対応はしやすいと思います。
技能試験に関しては、講義を受けることにより、ズブの素人でも手は動くようになりますので、気負う必要はありません。
複線図に関しては、結線間違いを防ぐ為にも、学習時から毎回書くようにし、試験でも書くことをお勧めします。

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