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小泉 弘樹 さん
DATA BANK
私は、ビルメンテナンス会社の設備管理の仕事に従事しています。日常的に発生する電気の交換修理や器具の取付には、電気工事士の資格が必要でしたので、仕事上で資格取得が迫られたとのひとつの理由からでした。また、資格がないと、仕事の内容も限られてしまい、簡単な仕事が中心になりました。もともと目に見えない電気ですので、使い方を間違えれば、危険そのものです。しかし、法則さえ、きちんと理解できれば、電気ほど便利なものは、ないでしょう。電気をもっと詳しく知りたい、自分の手で、いじくってみたい(工事)、ならば電気工事士をまず目指してみようと考えるようになりました。
私の場合、勤務時間内でも、意識的に少しでも空き時間を見つけては、たとえば手待ち時間などを暗記物に利用していました。 学習スタート期は、まず仕事との両立ができるように無理をしない時間配分を持続的に確保して、慣れることで、これなら、自分にもやっていける自信をつけることでした。どうしても仕事で学習出来ない日以外は、毎日少しでも学習時間を作りました。どうして、自分は資格が必要なのか、私の場合、業務上必要だったからでした。必要性かあれば、各自の両立方法が発見できると思います。
筆記について、苦労した点は、単線図を見て複線図を早く、正確に描けるようになるまで、かなり時間がかかったことでした。赤線の存在意味を理解して、他線と区別して描くことがなかなかできなかったことです。工夫した点は、毎日1パターンをその日のうちにくりかえし、必ずテキスト、DVDに沿って、忠実に再現してみることです。 技能について、苦労した点は、ストリッパーが思い通りに使いこなせなかったことでした。握りの強弱で心線にキズ等が入ってしまったり、被覆がむけなかったりで、作業が先に進めなかったことでした。また、輪づくりでは、ストリッパーの先端がスリップしてしまい、心線2本同時に曲げられなかった。また、制限時間内ギリギリで完成品を組み立てていた。工夫した点は、ストリッパーの握りの強弱と刃を若干斜めにしたりして、キズ等が入らなくなり、きれいに被覆がむけるようになった。また、輪づくりでは、心線1本ずつ曲げるようにした。DVD教材の中の講師のやり方をしっかり傾聴、熟視して、13課題を各課題3回ずつ練習した。
現在、ビルメン会社の設備管理に勤務しております。日常的に電気機器を修理したりする場面がありますので、工事士資格がないと、できないことも、これからは、できるようになりますので、修理の迅速対応に精進してまいります。また、自分の家のコンセントも増設してみたいです。今後、時間やライフワークバランス等を考えつつ、第一種電気工事士に挑戦してみても、おもしろいかなあと思っています。
DVD講義の中で、絶対に丁寧にしなくてはならない作業とあまりそうでない作業をはっきりと区別することで、限られた時間内に確実に完成品を仕上げることに徹している。また、講師おすすめの技、電線の寸法を自分自身の手指で測ることでかなりの時間短縮になった。やってはいけない欠陥工事の実演もあり、臨場感がすごい。フォロー制度の中に質問制度があり、本試験直前と本試験直後に質問できたことに意義があった。講師の方が丁寧、迅速で回答していただいたことが役にたちました。
筆記試験は、基準点以上で、とくに技能試験にあっては、制限時間内に欠陥事項がひとつもない完成品提出が求められる資格試験であるため、最後まで気が抜けない学習法が必要です。また、試験前、後で最後まで質問、疑問に丁寧、正確に教授していただける、トータルで学べるTAC講座が一押しですね。
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