2019年度
大学2年生で短期合格×一発合格者インタビュー!
会計士を目指したキッカケ
山下 大学時代に一生懸命になれる目標が欲しいという理由から、大学生になってすぐに学習を始めました。公認会計士を目指したのは、高校時代に母の勧めで始めた簿記の学習が楽しかったからです。他にも、専門性を武器に一人のプレイヤーとして仕事が出来ることや、女性としてのライフイベント後も長く働くことが可能な点に職業的魅力を感じました。
宮本 高校卒業前に、公認会計士として活躍されているOBのお話を伺ったのがきっかけです。大学入学後、受験を本格的に検討する中で公認会計士に様々な魅力を感じ、挑戦することを決めました。また、三大国家資格といわれる公認会計士試験を受験し、自分の力を試してみたい、という気持ちも強かったです。
T A C で受講して良かった点
山下 公認会計士を目指すか悩んでいた時、講師の方が親身に相談に乗ってくださったことをとても覚えています。TACの講師の方々は疑問点や悩み事をすぐに解消できるような環境を作ってくださり、学習計画を立てるタイミングや直前期の不安な時期にもたくさん支えてくださいました。また、私はほとんどの講義をWebで受講しましたが、どの科目も一人でも理解できるような分かりやすい講義だったので、最後まで楽しく学習することが出来ました。
宮本 TACの講師の方々は受講生一人一人のことを気にかけてくださり、カリキュラムから遅れていないか等こまめに確認してくださいました。また、講義が全て終わったあとも、答練や模試を受けた後は結果を聞いてくださったり、短答式試験後にも論文式試験までに最低限やるべきことを指示してくださったりと細かくサポートして頂きました。また、テキストは非常に良くまとまっていて、短期合格を目指していた私にとっては負担が減り、とても良かったです。
大学生活との両立方法について
山下 最初の頃はサークルやアルバイトをしつつ、時間を作っては自宅で学習していました。大学生らしい時間を過ごせたので、経験できて良かったと思っています。本格的に学習を始めた7月末頃、学習時間が足りないことに気づき、思い切ってTACでの学習に集中することにしました。なお大学では必修の授業も多かったので出来る限り行くようにしていました。
宮本 受験中も母校で部活動のコーチをしたり、直前期までアルバイトもやっていたのでとにかく時間が足りませんでした。加えて大学の課題や試験もあり、全てをやるには難しい時期もありました。そんな時は思い切って公認会計士試験の学習を休んでいました。疲れている時や寝不足の時に学習しても、効率よく進められないと思ったからです。大学の授業は、本試験1週間前以外は全て出席し、メリハリをつけて学習していました。
どんな会計士になりたいですか?
山下 何事にも貪欲に、挑戦できる機会があれば積極的に取り組み、多くの知識を身につけながら成長していきたいです。ワークライフバランスを大切にしながら、ずっと働き続けていたいです。そして10 年後、20年後も常に謙虚な姿勢で、周りから信頼してもらえるような温かさを持った会計士になりたいです。
宮本 将来は世界で活躍できる会計士になりたいと思っています。そのためには語学力はもちろんですが、どんな場面にも対処できるような幅広い能力を身につけていきたいと思います。
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