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佐藤 勤 さん
DATA BANK
平成12年に電気主任技術者の3種を合格して、平成19年に会社を退職、就職活動をしていましたが、平成20年に父親が亡くなったので就職することを辞めて、収入のない畑仕事をしていました。テレビを見ていたら、イルミネーションを作る人が、勉強して電気工事士の資格を取った。というのを見て、自分で家の電気配線が、交換できたらいいなと思い、電気工事士の資格を受験しょうと本試験の受験申込と対策講座の申込をしました。 2種の技能講座を受けたら講師が1種は2種と高圧の部分が違うぐらい、というので、TACで2種の技能講座を受けた後、1種は1年に1回しか試験がないから、1年を無駄にしたくないと思い、1種の受験申込と対策講座の申込をしました。
私は畑仕事なので雨の日など畑をするのに都合の悪い場合は、ほとんど家にいます。テレビとインターネットを見るのが大好きなので、ついダラダラ見てしまいますが、電気工事用の工具を持って配線の絶縁被覆を取り、ネジを回し、圧着、差し込みをしていると、時間が過ぎるのを忘れて候補問題を作ってしまい、複線図を書き、作り終わってもそれ程、疲れたという感じはありません。こういった作業をするのが自分に向いているのか、中学生のときラジコンカーをやった経験が活きているのかもしれません。候補問題を作るのをほかのことより優先でしました。私の場合2種は複線図を書く、作る、で23~30分ぐらい、1種は40~50分で、出来るようになりました。
電気主任技術者の3種をもっているので筆記試験は免除となりましたが筆記の参考書もざっと見ました。技能はTACの講習を受けたあと2種はほとんど何もしないで7月の技能試験で受けたら複線図を書けずに未完成で不合格となってしまったので、追加で3回練習セットを買い、試験の後複線図を書いて作りました。1種は講習を受けたあと候補問題を作っている動画を見て、追加で3回練習セットを買い、候補問題を3回作りました。1種試験まで15日あったのでさらに2回分の電線を買い、1種は試験2日前までに2回候補問題を作り、前日は余った電線で1~3を作り、2種は1種試験の次の日から試験の前日の5日間で候補問題を2回作りました。机の上に傷がつかない様に段ボール箱を平にしたのを置きました。お金はかかりました。練習は単線図を見て複線図を書く、そして作る、です。
自分の家の電気配線が自分でいじれるようになりたいと思い2種の本試験の受験申込と対策講座を申し込み、TACで受講したら講師に1種も受けることを進められ、1種も受講と受験し2種は2回、1種は1回で合格しました。今は畑仕事をしているので直接資格を活かすことはできませんが、将来が不安で電気工事士の資格を取りました。出来れば電気主任技術者の2種も欲しい所なので、勉強してみようかと、思っています。電気工事士の筆記試験と電気主任技術者の3種の参考書を見直しているところです。
技能試験のアドバイスとして時間、距離、予算、などで電気工事士の技能講習を教えている学校に行けない人は、候補問題を作っている動画をみて、練習用の資材をネットで買って候補問題を作り、作ったものを参考書と比べ合わせるのがいいと思います。 電気主任技術者の資格を持っているひとで電気工事士試験を受ける人は技能試験を甘く考えず、複線図を書く、実際に自分で作る、をしてください。私は、2種は2回目で合格しましたが、TACで技能講習を受けたあと家で候補問題を作る練習をしていればよかった。と後悔しています。
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